この作品はいかがでしたか?
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皆さんお久しぶりですぬ〜🐏✨
プーメルですぬ〜🐏‼️
いやぁ前回の件から約2週間半?ですぬかね、まぁ2週間半という事にしときましょうぬ(((
2週間半振りで登場とか挨拶の仕方が妙に忘れかけてましたけど、合ってますぬかね🐏😉
私自身も大分落ち着いて来たので、本当は週一のペースで上げていく予定だったんですぬけど、週二に変更致しますぬ🐏🙏🙇♀️
思ったよりも出来上がってる作品が片手で数えられるぐらいなので…多目に見てくださいぬ🐏💦
取り敢えず話したい事(少ないけど)は終わった後にして、早速例の合図行きましょうかぬね🐏‼️
それでは!駄作の世界へレッツラゴーヌッ🐏✨️
「それで、そのモデルケースと云うのは、誰のことかね?」
期待の目を中原に向け乍ら、聴き込む。
「其れが、驚く事に____」
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「此の猫が、太宰なのか?」
場所は変わって探偵社。先程の疑問を投げ掛けて来た人物こそ、大の猫好き福沢であった。
「みゃァ…」(恐れながら…)
「そ、そうなんですよねぇ、あ、ははは は…」
中島はそう云い頬を掻き乍ら、無愛想に笑って説明した。
福沢は、膝の上に寝そべっている (正しくは寝そべられた) 太宰の毛並みが整えられた背を撫でている。
そんな福沢の傍に居た国木田が口を開く。
「あ、あのぉ、…有意義な時間をお過ごしに成ってる所申し訳ないのですが、此奴の事について…」
「………あぁ、そうだったな」
(あれ、然してもう忘れてた?……ま、まさかなぁ…社長だし…?あははは)
中島はそう思うのであった。
「此奴がこうなったのは先日の依頼の件の事で、其の日から今日迄このままなんです。一日経っても未だに元に戻る気配すら無いままで…」
「ふむ、与謝野女医には経過観察として診てもらっているとは聴いたが」
福沢がそう云い乍ら、与謝野の方を向ける。
「あぁ、相も変わらずさ
一日経っても戻りやしない」
太宰のモフモフな躯の箇所を一つ一つ確認しながらそう云う。
「憶測、だけど…若しかしたら、猫になる薬の逆に、人間に戻す解毒剤的な薬があるのかも」
不意に泉がそう呟く。
その言葉に皆、あぁと何処か納得する。
「確かに言われてみれば…!鏡花ちゃんの云ってる事は一理あるかもですね!」
中島はおぉっと感心し乍ら、泉を肯定する様に背中に手を添える。
そして泉は俯いて照れては居たが、何処か嬉しそうに花々を飛ばしていた。可愛いである。
「というか、乱歩さんの推理で何とかならないのかい?」
与謝野はお菓子をボリボリと頬張っていた江戸川に聴く。
「んー…僕もイマイチ判んないかなぁ」
そんな意外な答えに太宰を撫でてる福沢と気持ちよさそうな顔に成ってる太宰以外の皆は呆然とした。そんな中国木田が口を開く。
「あ、あの乱歩さん?その、イマイチ、とは?」
「そのまんまさ、イマイチピンと来ないの〜」
此方も貴方の云ってることにイマイチピンと来てないのだが、と江戸川の応えに又もや疑問が浮かぶ皆の思いは満場一致だった。
「いや、ねー?太宰がその姿に成るのは依頼を受けた時からもう解ってたし。でもねぇ…元に戻す方法がわかんないのー…唯でさえ証拠も少ないのに、つまり推理不可能!」
ピシッと人差し指を立てながらそう言う。
ドヨーンした空気が一気に広がったのは云う迄も無い。
「あ、な、成程…?」
微塵も理解はしていないが、取り敢えず話を締める為に国木田は、考えるのではなく感じ取って理解しておいた。決して理解はしていないがな(此処大事)
まぁでも、と江戸川は言葉を続ける。
「時間で元に戻るのが無理なら、鏡花ちゃんの云った通り、人間に戻る薬がある可能性も無くはないよね」
その言葉に皆はうんうんと頷く。
「うん?そういや、私よりも薬に詳しい奴が居たなぁ」
与謝野はハッとし乍ら、顎に手を添えて云う。
「それって若しかして…」
中島はその人物に心当たりがあるのか、ツーと冷汗が頬を蔦る。
与謝野は面白くなりそうだの何だの呟き乍ら、端末を手に取り何処かへ連絡した。怪しさMAXの笑みで…。
そんな与謝野を太宰は先程気持ちよさそうにしていた顔とは一変、不安そうな顔で見ていたのだ。
「もしもし、妾だが……そんな怪しむな…あぁ、そんな悪いことでも痛い事でも無い………とある事でな……猫に成る………何?……そうか、…判った待ってるぞ」
端末の画面を指で操作し、仕舞い終えると直ぐズカズカと目を光らして寄ってきた。
明白(あからさま)に何か起こると顔で云っている。安心出来ない出来事の予感。
「明日、来るそうだ」
イヒャヒャヒャと、一言で云えば魔女だった。
(怪しいなぁ………てか乱歩さん太宰さんが猫に成るって判っていたなら止めておいて下さいよ?!)
中島はそう思うのであった。
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翌日の昼頃__________。
依頼により不在の谷崎兄妹、宮沢以外の探偵社一同はとある公園にて待っていた。
不意に扉が開く。
「来たか」
福沢がそう云い放つ先には
「やぁ、福沢殿」
「ポートマフィア…」
中島は彼等の組織の名を呟く。
ヨコハマの裏を取り仕切っている区悪マフィア。
裏取引や表に流れてない情報、組織壊滅等…犯罪という黒に染まった、探偵社とは対なる故、こうやって顔を合わせると不穏な雰囲気に成る。
「梶井君や中也君から話を聴いた時これ程嬉しい報せを聴いたのは初めてだったよ」
「厭ぁ、最初連絡来た時、拷問でもされるかと思ったよ」
「妾がアンタに連絡入れる時は解体か用がある時だよ
勘違いも程々にしときな」
「おぉ、怖…」
そんな二人のやり取りを他所に福沢と森が対話を始める。
「それで、太宰君は?」
「…太宰はあまり会いたくは無さそうだが、まぁ仕方ない」
ソワソワとしている森に対し福沢は少し引き気味に成りつつ、中島から太宰を引き取って森に見せる。
「にゃぁ」(やぁ森さん)
「わぁ…ほんとに太宰君なんだね?」
「嗚呼」
「いやぁ、にしても少し太宰君要素のある猫だねぇ〜、太宰君だけど…
毛の色とか瞳とか…うん、新たな情報を知れた気がしたね」
うんうん、一人頷き撫でていた手を止めた。
其れで、と福沢は森を見ながらそう呟く。
「教えてくれるのだな?」
森は口角を上げ、
「勿論、太宰君を見せてもらう条件としてガートの情報を伝える、だからね」
そう伝えた。
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おかえりなさいぬ〜🐏👋
少し短いですぬね🐏😇
長らく待たしている割に短いのはどうかと思いますぬけど、ユルシテクダサイ(((
私のTERROR停止期間中にもフォロワー様が増えていて、もうすぐ220人突破するということが現在進行形でありますぬ🐏✨️🎉
皆様方には感謝でしかないですぬ🐏🙏
そしてそれを機に、やるかどうかは皆様次第でぬすけど、前々からやってみたかった
‼️質問コーナー‼️
をいつの日かやりたいぬなぁと。。。(淡い期待)
何でも!何回でも!質問していいのでコメントして欲しいですぬ🐏😇
例で言えば…TERROR始めた理由とか、今後なんか新作出しますか?等々…
是非コメント宜しくお願いしますぬ〜🐏🙌
それでは!また2週間後ですぬかね?会いましょう!
グッドバイヌッッッ…!🐏👋
コメント
10件
太宰受けで1番好きなプレイはなんですか? 猫太宰さんを吸いたいなぁ.....
太宰受けカプでどの位の数知ってるんですか?それと太宰は受け固定ですか? 今回の話も最高でした!!!!次も楽しみにしてます!!!!
【速報】 私、プーメルがなんと! ハート数累計5000になりましたぬ〜!!🐏🐏 ヤッターヤーイッ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ