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今日は予定にはなかったのですが急遽時間が空いたので書いていきます。いつ上がるのかわかりませんがガンバリマス
ついでに3日連続であげる言っとったやつはやり遂げようとする意志ややるきはありますが、主のだらけ癖のせいで課題が終わってなければ、できない日もできるかもしれません。なので予備として9月30日と10月1日を用意しときますのでご安心を!
ながながと話すのもなんなので本編へまいりまする。
~あらすじ~
めめさん登場!~なんか次回予告でネタバレくらいました~
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一方そのころ「魔人狩り」はというと…
(みぞれ)「氷舞・壱輪」
(ぜんこぱす)「炎炎双牙」
しかし解けない
(ぜんこぱす)あのね一気に来られても困るの!無詠唱魔導士がいきなり3人も来るなんて聞いちゃいないのよ!こっちは!
(みぞれ)うるさい そっちの事情なんて知らない あと僕は無詠唱なんかできない
(ぜんこぱす)うそこけ じゃあなんで詠唱をしていないんだ していなければそれは無詠唱だろうが
(みぞれ)無詠唱なんてできない。圧倒的に練度もたりない。
(ぜんこぱす)練度がたりない?じゃあそれはなんだ?
(みぞれ)っ 答える義務はない!「冷却凍土」
(ぜんこぱす)また無詠唱! 「炎炎…」
(iemon)「水連破翔」
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(ひな)えっほえっほえっほえっほなんかやばいって伝えなきゃ。えっほえっほえっほえっほえっほ
(ぐさお)ひなさん!こっちです!
そう呼ぶ声が聞こえた。
(ひな)あっ!ぐさりん!なんかやばいよあっち!!
(ぐさお)知っています!緊急事態です!「ヘルメス」の幹部が世界樹を襲撃しています!
(ひな)えっ!? ヘルメスってなに?
(ぐさお)その反応からしてめめさんからは何も聞いていないようですね。簡易的に説明しておきましょう。ヘルメスは俗に言う薄暗い連中の塊、組織、反王国勢力です。
(ひな)ほうほう。つまりその幹部が襲撃したと…?
(ぐさお)そうです。彼らの狙いは世界樹の核です。
(ひな)世界樹の核…
(ぐさお)本当に時間がないので説明は省きます!これから祈祷に入るので護衛してください!めめさんたちが足止めはしていてくれるでしょう。ですが抜けられる可能性もあるので!
(ひな)わかった…けど万が一があったらルカ兄たちを優先するから!
(ぐさお)大丈夫です。そのときは核を持ち出して逃げます。まあそんなことが起こらないよう祈るしかありませんね。では祈祷に入ります!
(ひな)護衛は任されました!
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(iemon)「水連破翔」
突然の奇襲で氷が割れる。
(ぜんこぱす)ナイス!iemonさん!
(iemon)ん?お前誰?
(ぜんこぱす)え?わかるでしょ?暫定案内人だよ!面影はあるでしょ!
(iemon)うーん?ぜんこぱす?
(ぜんこぱす)そうそうマスコット枠のぜんこぱすだよ!
(iemon)んなマッチョになられてもわからんて
(ぜんこぱす)まあ説明不足だったのは否めないけど、熊耳だとかついてるからまだわかるでしょ!もう!とりあえずそこのやつを…
(みぞれ)再会のところ悪いけど、「氷冷不凰」
(ぜんこぱす)律儀に待っててくれてありがとね「火竜陣」
(iemon)「翆霊」
みぞれの氷を解かさん・断ち切らんとする魔法が展開される。だが氷は解けず、断ち切られず、今もなおその形を保ったまま殺意を露わにしている。
(iemon)純粋なぜんこぱすの戦闘能力を知らないから、相手の強さがいまいちわからねえな。
(ぜんこぱす)身近な例えで言えばめめさんぐらいかな?
(iemon)そら強いな… って2度目はまっちゃくれねえよな
(みぞれ)これがあなたたちにかけられる最後の温情「氷結地獄」 どうかこれで…
瞬時に2人は無詠唱で展開される魔法を警戒するように距離をとった。だがそれは間違いだ。その魔法は古の消失魔法の一種である。だからこそ対策はとれなかった。しょうがないともいえる。凍る。凍る。地面が凍る。iemonたちが凍る。世界樹すらも凍る。それほどの威力だった。しかし世界樹は完全には凍らなかった。この時ぐさおによる祈祷が始まっていた。
(みぞれ)っ!
みぞれは驚いた。かの「魔人狩り」さえも封することができる威力を孕んだ「氷結地獄」でさえも世界樹は完全に凍らなかった。この時一瞬の気の緩みが発生した。
(ぜんこぱす)「不死・鳳凰舞」
みぞれの気の緩みを感じ取ったぜんこぱすがすかさず解かす。
(ぜんこぱす)最上位魔法でさえ気の緩みがないと解かせないとか反則技じゃないか?
聞こえるはずのない声がみぞれの鼓膜を震わせる。「ありえない」その言葉がみぞれの思考を染める。ありえない。それはそうだ。みぞれの持つ魔法とは違う、世界のくびきからはずれた異端「憤怒」。この異端の能力は熱操作。魔法では抗えない物理的な事象さえも変えることが可能。だから火で氷を解かさぬことだって可能とする。だからこそ驚いた。自分の魔法が突破されるなんてことを。
(みぞれ)これで倒せれば苦しませずに済んだのに…
(ぜんこぱす)あいにく倒されたくないんでな 徹底的に抗ってやる
(みぞれ)っ「氷舞・参…」
(iemon)「水令呪縛」
(みぞれ)っぐ!
iemonの上位水魔法によりみぞれが水球のなかに封される。
(みぞれ)(水の中じゃ言葉が発せない。魔法が使えない。殺される…)
(iemon)ぜんこぱすナイス!
(ぜんこぱす)いやいやただの最上位炎魔法ですよ
(iemon)ただのて 最上位魔法はぽんと出せねえんだよな
(ぜんこぱす)ふふっ 自慢じゃないけど3個ぐらいは同時にだせるよ。まあ魔力が枯渇状態になるけどね…
(iemon)自慢やないかい!じゃあ最上位魔法を3個同時展開できる有能精霊ぜんこぱす君に
後は任せますという言葉を発する前にiemonは本能は生命の危機を感じ取った。みぞれは破られることのない水の呪縛を抜け出していた。どうゆう原理かわからないがそこにいた。
(iemon)!!
(ぜんこぱす)気を付けて!さっきとはまるで違う!覇気も殺気も桁違いだ!
(みぞれ)「氷界」
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一方そのころ護衛を任されていたひなはというと…
(ひな)一応護衛って役割があるけど、いろいろ起きてるときに手持無沙汰ってのはな~
あっちのほうでどんちゃん騒ぎしてるのに指くわえてみてるだけってのはな…なんかむずがゆいな…
次の瞬間世界樹が凍った。半分ほど。
(ひな)敵!?
だが周囲には人影どころか蟻一匹もいない。
(ひな)これだけの威力… ルカ兄たち大丈夫かな…
そして世界樹を凍らせたところから火の手があがる。見ただけでわかる。最上位炎魔法である。
(ひな)うーん。不安要素しかないなあ。しょうがない。うまくいくかわからないけど。あっでも準備しなきゃ。
ひなは木の枝や枯れ葉を集めた。
(ひな)成功するかどうかしらないけど!行きます!「命与」
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あとがき
3日かけてやっと完成!新記録かもしれませんね
ひなが何かを使って終わりましたが、主の予定じゃこんな展開には…なので早急に仕上げて考えなきゃ!
今回の文字数はだいたい3000いってるかいってないぐらいかな?
筆も乗りすぎてあんまり長くならないように気を付けながら頑張っていきましょうと言いたいものの次回はとても長くなる可能性があるのがなあ…
まあ世間話はお知らせのほうでやるとして、ここでお知らせを1つ。主は考えた果てに日常編のお休みを決意しました!
お休みとはいうものの気分次第でゲリラで出す時もあるかと思いますので、気分に期待してください(?)
では眠いのでさらば!火曜で会おう!
次回 過去を知る