本当にすみません!!
1話書き忘れてるのに今頃気づきまして、
ここに入れときます!
読みずらいのと思いますがぜひ!読んでください!!
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1.クラスメイトと先生
『授業始めるぞー』教室に響き渡る佐々木先生の声。
すごい声が響く人だ。
『まず自己紹介をしてクラス目標を決めよう。1番の…安藤から頼む。』
そうしてクラス全員の自己紹介が終わる。
『せんせー?学級委員とか決めないんですか?』1人の生徒の声で先生が思い出す。
『あ、学級委員先決めないと。ありがとな。
やってみたい人っているか?』
手を上げる人はいない。
私はバイトもしたいからあまり居残りとかも嫌だし。
『こういうのってあれかもだけどくじ引きでもいい?』先生が言う。
担任何年目なのかな。慣れてない雰囲気が漂う
クラスの賛成の声が響く。
クラスは38人いるんだ。38分の2
ということは19分の1
確率的には当たる確率はあまり高くないし
きっと当たらない。
そんなことを考えてぼんやりしていると
『ーい、おーい?宮原?聞こえてるか?』
『はい!!』勢いよく立ち上がってしまった。
クラスの笑い声。
『宮原前出てー?』
なんだろう。公開処刑みたいな感じがする。
『えぇっと、野村と宮原が1-1の学級委員に決まりました。』
え。、
えぇぇぇぇぇ!!!!!
やっばい。、あたっちゃった
野村さんを見ると落ち着いている。
仕方ないか。
休み時間に入るとクラスの子たちに沢山話しかけられる。
人間関係も良好だし。
まぁいいか。
『宮原さん、野村さん居るかな?』
呼ばれた?
“キャーーーーーーー
女子たちの悲鳴みたいな声。
『ねぇ、誰だっけ。』
近くにいた子に聞いてみたら
『なにいってんの!!!!2組の担任の平井先生だよ!?みんなから人気なの!!!』
『そうなんだ…』
身長は180cmくらい…?
センター分けの髪はサラサラですらっとした鼻筋に小さい顔。なのにつり目だからなんだか少しこわい。
スタイルは普通より全然いい。
スーツのズボンが長すぎる。
学校の先生より天職ありそうだけどな。
なんて考えてると
『って、おい!』
上から声が。
『はいっ!!!』
『宮原さん?』
そうだ。呼び出されてたんだった…
『あ、すみません。なんの用でしょうか。』
『おれ、学級委員の担当だからよろしくね』
まじ…か。
“私学級委員やれば良かったぁ。
などの女子たちの声。
いやー非常に気まずい。
『よ。よろしくお願いします。』
『面白いやつだな。あ、今日の放課後理科準備室来てくんね?掃除やってほしいから。』
いやだ。今日はなんも無いけどこんな人に気を使いたくない。
家帰って勉強する!
『私!』話そうとした途端さえぎられる。
『拒否権ないからよろしくねー!』
はぁ?はぁぁ?????
なんなの。
“いいな!!2人きりでしょー!?
なんて声が響き渡る。
出来ればみなさま変わってください!!!!
そんなことを考え自分の席に座る。忘れるために勉強を始めた。
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