【　　出逢いの代償　　． 】

【　　第　　　弌　話　　】

〜　　通常　文スト　世界線　にて　　〜

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＿　　シグマ　視点　　．

突然　だが　，　今　私　と　ゴーゴリ　は

＂ お互いに ＂　銃口　を　相手の　頭に

向けて　引き金　を　 引こうとしている　．

別　に　仲間割れ　 とか　では無い　．

裏切　なんか　でも　無い　．

其処の　お前　　「　では　何故　？　」

と　思った　、　…　ん　？　違う　、

ゴーゴリ　 お前　の　事　では無い　…

あゝ　もう　…　 拗ねないでくれ　、

お願い　だから　…

「　シグマ　君　っ　たら　！　私　の　事

．　　呼んで　くれたと　思ったのに　！　」

道化師　は　頬　を　膨らませた　　．

「　御免　、　其れは　謝る　、　…

．　…　けど　先ず　銃口　を　向け

．　　合っている　理由　は　ゴーゴリ　も

．　　　分かって　いただろ　　？

．　　　　其れで　何故　反応　した　？　」

＿　　間　を　開けて　から　道化師　は

．　　　　　　こう言った　　　．

＿　　　「　　　　てへ　ッ　　☆　　」

．　　後　に　シグマ　は　語った　　．

．　　こんなに　苛ついた　出来事　は

．　　今　から　　× ぬ　まで　一生

．　　無いだろう　　＿　　　と　　。

ん　？　　ゴーゴリ　と　過ごして　いる

のだから　これ　から　も　あるんじゃ

ないか　　ッ て　　？　　…　　あゝ　。

そう　云えば　伝えて　いなかったな　。

当たり前　の　様に　ツートン　髪　の

彼　は　　こう　　　云フ　　　　．

…

＿　　私　と　ゴーゴリ　は　今から

．　　　心中　をする　から　もう　一生

．　　　　道化師　の　言葉　で　苛つく

．　　　　　　事　は　無いんだ　　。

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