わんく
・瑞冬含みまする
・エロシーン含むかもしれないです!
・2人は同棲してまっす
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それでも大丈夫な方のみどぞ!
リクエスト受付中ですわよჱ̒( ᐛ )̧̢
ガチャ……
冬弥「ただいま」
瑞希「あっ、おかえり冬弥くんッ!」
俺がドアを開けると暁山が飛び出してきた。
……可愛い
瑞希「ねぇねぇ冬弥くん?」
冬弥「何だ?暁山」
俺がリビングへ向かってると暁山が嬉しそうに話しかけてきた。
瑞希「明日デートしない!?久しぶりに!」
冬弥「明日…は土曜日か、嗚呼、いいぞ」
瑞希「やったー!じゃあデートコースはボクが決めるね!」
冬弥「嗚呼」
嬉しそうに話す暁山を見て俺も嬉しくなる。
……暁山が彼女で、良かった。
そう思いながら俺は自分の部屋へ行った。
タッタッタッ
冬弥「暁山、おはよう」
瑞希「あっ、冬弥くーん!おはよっ!」
ピョンピョン飛び跳ねて俺の方へ向かってくる。
瑞希「朝ごはんは外で食べる予定だから、もう出るよ!!」
冬弥「分かった、支度が済んだらリビングにまた来る」
瑞希「うん!」
冬弥「準備出来たぞ」
瑞希「OK!じゃあ行こ!」
ガチャ……
瑞希「ついたー!朝ごはんを食べる所はここだよ!」
冬弥「……カフェか?」
瑞希「うん!入ろ入ろ!」
カランカラン
店員「いらっしゃいませー 2名様ですか?」
瑞希「はい!」
店員「こちらの席へどうぞ」
タッタッタッ
席に案内された俺達は向かいあわせで座る。
冬弥「オシャレなカフェだな」
瑞希「でしょでしょ〜!お気に入りなんだっ
」
冬弥「暁山は来た事があるのか?」
瑞希「うん!前にニーゴの皆で来た事があって、冬弥くんとも来たいな~って思ってたんだ!」
冬弥「そうだったのか」
瑞希「うん!……あ、早く頼も!」
俺がメニュー表を取り、開く。
パラパラ……
色々なメニューがあって全て美味しそうだ。
瑞希「ん~……ボクはこれにしようかな!冬弥くんは決まった?」
冬弥「嗚呼、決まった」
瑞希「OK~!じゃあ店員さん呼ぶね!」
チリーン
タッタッタッ
店員「お待たせしました、ご注文をどうぞ」
瑞希「えっと、モーニングサンドイッチセット1つとレモンティー1つお願いします!」
冬弥「モーニングエッグトースト1つとコーヒーブラックを1つお願いします」
店員「かしこまりました、少々お待ちください」
タッタッタッ……
瑞希「わ~やっぱ店内もオシャレだなぁ」
冬弥「だな」
暁山が目を輝かせながら店内を見渡す。
瑞希「店内写真撮って皆に自慢しよ~!」
カシャカシャ……
店員「お待たせしました~モーニングサンドイッチセット1つとレモンティー1つとモーニングエッグトースト1つとコーヒーブラック1つです!」
瑞希「ありがとうございま~す!わ~美味しそう!」
店員「ごゆっくりどうぞ 」
タッタッタッ
商品を運んだ店員さんは丁寧にお辞儀をしてスタスタと歩いていった。
瑞希「うわ~美味しそう!いつもお昼に来てたから朝に食べれるのは新鮮だなぁ」
冬弥「そうなのか?」
瑞希「うんっ!……あ、これも写真撮ろ!冬弥くんのも撮らせてもらうね~」
冬弥「嗚呼」
カシャカシャ
……そうだ、俺も撮ろう。
カシャカシャ
瑞希「……うん!いい感じに撮れた!」
冬弥「そうだな……それじゃあ食べようか」
瑞希「うん!」
瑞希・冬弥「いただきます/!」
ŧ‹”ŧ‹”……。
瑞希「おいっし~!サンドイッチふわふわで中の具材もおいしいよ!」
冬弥「嗚呼、エッグトーストもおいしい」
瑞希・冬弥「ご馳走様でした/~!」
瑞希「は~っ、美味しかった!」
冬弥「嗚呼、美味しかったな 」
瑞希「それじゃあお会計行こっか!」
冬弥「あ、それなら俺が払うぞ?」
瑞希「え、いいよ悪いし~!」
冬弥「いやいい……お礼だ」
瑞希「え~そう?……まぁそこまでいうなら…」
店員「お会計3025円になります!
……が!」
冬弥「?」
瑞希「( ≖ᴗ≖)ニヤッ」
店員「カップル割引とさせて頂くので2025円です!」
冬弥「え……」
瑞希「フッフッフー!此処はカップル割引があるんだよ~!1000円も割り引いてくれるんだよ!?」
冬弥「そうだったのか……!
…あ、分かりました」
店員「ありがとうございましたー!
お幸せに!」
カランカラン……
瑞希「はーっ、美味しかったし楽しかった!」
冬弥「嗚呼、……まさかカップル割引があるとは思わなかった」
瑞希「あははっ、だよね~!」
瑞希「次はショッピングモールだよ!」
冬弥「デカイな……!」
瑞希「最近出来たんだってー!」
冬弥「そうなのか……広くて綺麗だな」
瑞希「うんうん!……じゃあまずはアクセサリーショップ見てもいい?」
冬弥「嗚呼、勿論だ」
タッタッタッ
店員「いらっしゃいませ」
瑞希「わ~っ、色んなアクセサリーが沢山あるよ!」
冬弥「凄いな……」
目をキラキラ輝かせながら店内を見て回る彼女に可愛いな、と思ってしまう。
瑞希「あっ、このリボン可愛い!買おっと!」
冬弥「俺が買うぞ?」
瑞希「えっ、いいっていいって!流石に悪いよ~……」
冬弥「いや、いい」
瑞希「えぇ~っ、………………まぁそこまで言うなら…」
何とか暁山を説得させ俺が支払った。
店員「ありがとうございました」
瑞希「いや~冬弥くんありがとう!……悪いねぇ」
冬弥「いや、大丈夫だ」
瑞希「……なら、いいけど///」
瑞希「……冬弥くんっ、」
冬弥「…?どうした暁山」
瑞希「ちょっと来てもらってもいいかな」
冬弥「?嗚呼、いいぞ」
瑞希「ありがとう、じゃあ来て!」
暁山に手を引っ張られ来た所は…。
……トイレだった。
冬弥「暁山……?トイレに行きたかったのか?」
瑞希「いや違うよ……も~鈍感だなぁ冬弥くんは」
冬弥「???」
暁山の意図が分からず困惑している俺の背中をグイグイ押して暁山は無理矢理個室に入らせた。
……勿論暁山も同じトイレに。
冬弥「個室にわざわざ入るのか?」
瑞希「いや違うってば……」
暁山は少々呆れながらも続ける
瑞希「いや流石に此処で夜の大運動会をしたりはしないけど……人前だと恥ずかしいから、さ」
少し躊躇いながら暁山は俺に近づいてくる。
瑞希「冬弥くん、今日はありがとね?……久しぶりのデート、すっごく楽しかったよ」
冬弥「いや、俺の方こそ楽しかった、ありがとう」
瑞希「……冬弥くん」
冬弥「?」
暁山は恥ずかしながら近づいてくる。
……どうしたんだ?
とその瞬間。
チュッ
冬弥「、!?///」
瑞希「///」
唇に柔らかい感触がして思わず目を瞑ってしまう。
……今目を開けたら…、大変な事になりそうだから。
…でも…そしてゆっくりと目を開けると
瑞希「……お礼、だよ///」
冬弥「……、!///」
照れながら暁山はそう言った。
冬弥「……ありがとう、嬉し、かったぞ///」
瑞希「……!///
ど、どういたしまして……?///」
瑞希「そ、それじゃあ出よう!?いつまでも此処に居る訳に行かないし……///」
冬弥「嗚呼、そうだな」
暁山が個室を出ていく。
……それに続き俺も個室から出ていく。
今日は、楽しかった一日だ。
それになにより……嬉しくもあり、満足もした。
……そしてこれからも暁山と一緒に居たい、そう強く思いながらトイレを出た。
皆様最後まで読んでくださりありがとうございます!
そしてリクエストありがとうございます!
🔞無しのデート回にしちゃったんですが良かったですかね……?
あ、後今回リクエストくれた方はもうひとつリクエストしてたと思うのでそっちもいつか出来たらな、と思っております!
そしてリクエスト募集中なのでじゃんじゃんどうぞ!
それではまた!!
コメント
6件
尊いです…二人とも照れるとか最高かよ
いやほんとにありがとうございまあああス!!!別シリーズのまふみず楽しみでえええす!!!