地雷⚠️
最近の真実不明の週刊誌を齧ってます
Ꭱjsw mtk wki
mtk side
朝起きてLINEを開くと、
マネージャーからの大量のメッセージ
【若井滉斗 熱愛 二股疑惑】
どうやら週刊誌に取り上げられたようだ
しかもお相手は
楽曲提供でお会いしたこともある方。
また、か…
若井は僕達と付き合ってるんだから
こんなの嘘に決まってる
でも、
そう思われる行動へのお仕置きは
必要だよねぇ
僕は涼ちゃんへ連絡し、
僕の家に若井を呼び出した
wki side
元貴に呼ばれて家へ行くと
涼ちゃんもソファに座って待っていた
『ここ、座って』
2人はソファに座ってるのに、
俺だけ床に 案内される
「・・・こ、ここ?」
[そこ。]
涼ちゃんの声が重く苦しい
怒られるような何かをしてしまったのだろうか
思わず俺は正座で二人の前に座る
『…若井』
「、はい…」
『これ、なに?』
元貴にスマホを見せられる
…若井、滉斗…熱愛、!?二股!?
「っえ、」
涼ちゃんを見ると軽蔑したような目で
俺を見下ろしている
「え、いや…えっ…… 」
もちろんそんな心当たりもないし…
いや、楽曲提供以降会ってないし…
しかも元貴の方が仲良くなってたし、…
『ね、若井。浮気かな』
元貴の冷たい声に俺は凍りつく
「っ…ちが…」
「俺、知らないっやってないっっ!」
『二股っても書いてるけど、 僕達も裏切って、その子も裏切ったんだね』
「や、ちがっ…違う…!/泣」
「おれ…しらないっ/泣」
「もときと、りょーちゃんだけ…」
「だから、信じて…/泣」
目から涙が溢れ出て止まらない
俺は縋るように二人に近寄る
「ね、りょーちゃ…りょちゃは…」
「俺のこと信じてくれ…」
ぺしっと柔らかく頬を叩かれる
[若井、酷いよ]
痛くない
痛くないはずなのに
ものすごく痛い
「へ、/泣 りょ、ちゃ…」
「ごめ、…ごめんなさっ…/ポロポロ」
『…』
元貴は何も言わない
「しない、してないっ…/泣」
「ふたりだけっ…
もろきとっりょちゃだけだからぁっ/泣」
『じゃあ、これは知らないってこと?』
「知らないっしらないしらないっ!グス」
今までにないくらい首を振る
『そっか、
じゃあ僕達、若井のこと信じるね』
Rjsw side
最初から全部演技
元貴は若井のこと信じてるし
若井にそんなことができるはずはない
僕も同じだ
若井は誰よりも元貴を、僕を、
ミセスを愛してるから
それを壊すようなことはできないだろう
でも可愛い若井が見たいからと
これは元貴の作戦なのだ
『そっか、
じゃあ僕達若井のこと信じるね』
そう言われた若井は
すごくほっとした顔をした
それを見て元貴は満足そうに
『じゃあ、お仕置きしよっか』
と笑う
「、お、しおき…?なんで…?」
困惑した若井も可愛らしい
[僕達を、こんな記事で]
[不安にさせた罰だよ]
「や、でもそれ違くて…/泣」
『なにもないなら、受けられるよね 』
『僕達からの愛』
追い詰められた若井は愛おしいほど
ポロポロと涙を流す
「っ、やら…信じてくれるんじゃ…/泣」
『信じるよ』
『だから、信じさせてよ』
『若井』
ニコッと可愛らしく笑う元貴が
今は小悪魔に見えた
Next♡💬
文春出たとき、書かないと 私の心臓
止まるって思って急いで書いたの
だから全然お仕置きの内容考えてない😇
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