緑谷said
飯「ありがとうございます!!正直、この時期に転校、、、それも雄英への転校生なんて、皆納得できていないと思うのですが、、、!」
相「それは、、゛正式な入学テスト゛を受けていないのに、ということか?」
コクリと頷いた飯田くんに、相澤先生は続けた
相「もし仮に、こいつがお前らと同様の入試を受けたとして。まず間違いなく、こいつは推薦入学だ」
飯「!?」
不本意、とでも言いたげな表情で淡々と物凄いことを言い出した
推薦、、、?つまり、轟くんや八百万さんと同じってこと、、
それって相当凄いんじゃ――。
和「えへへ、、照れるなぁ〜」
頬を赤らめて体をくねくねさせる
その姿に、相澤先生の言葉を疑わずにはいられなかった
爆「それは、、、俺がそのうさぎ野郎より下って言いてぇのか?」
かっちゃんが椅子から立ち上がり、ポケットに手を入れて乙葉さんに近寄る
和「怖い怖い怖い」
乙葉さんは相澤先生の後ろに隠れ、そのかっちゃんを相澤先生が捕獲して留まらせた
相「薄々勘づいていると思うが、、、雄英に編入ってのは簡単なことじゃない。お前らが受けた入学テストよりも断然、難易度は高い」
爆「あぁ、、、!?んじゃあ受けてやるよ。んなテスト、、、俺が1番だ!!」
ギリギリと捕縛から逃れようとするかっちゃんに、相澤先生は首を横に振った
相「止めとけ爆豪。今のお前では、、、、こいつの足元に及ばない」
緑「!?」
かっちゃんが、、、?
爆「あ゛ぁ!?んなもんやってみねぇと分かんねぇだろうが、、、!!やんぞ、勝負だうさぎ野郎!!」
和「はぁ、、、、名前くらい覚えてよ〜。私は、和奏。うさぎ野郎じゃないよ。爆豪勝己くん」
あれ、かっちゃんの名前なんで知って、、、?
爆「てめぇみたいな奴が1番気に食わねぇ、、、!!コロォス!!」
そんなこと気にしてない様子のかっちゃんは、両手から少量の爆破を見せながら声を張った
相「こいつの受けたテスト、、、、言ってもいいが気落ちするなよ。実力の差だ」
そんなに難易度の高いテストなのか、、、
架空ヴィラン30体と対戦とか、、、!?
次の相澤先生の言葉に、僕は勿論クラスの皆、、、かっちゃんさえも、乙葉さんの実力を認めざるを得なかった
相「対人戦闘、、、、相手はオールマイトだ」
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続き楽しみにしてます!!!