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出来れば1週間に1個更新したいのに出来る気がしないです……

でも書くのは楽しい(≧∇≦)

そして、書きたいコンテンツだけが溜まっていく。

本編へどうぞ(^ω^)_凵









💚視点


💚「うわーこいつらホントに嫌いだわー」

💙💛「www」

💙「いや、俺はお前の事好きやでwww」

💚「笑いながら言われても説得力ねえよ」

💛「で、いつまで取っ組み合いしてるわけ?」

💚「だって、せんせーがやめようとしないんだもん」

💙「ほらほらまちこちゃーん、諦めて俺としろまちしよーぜー」

💚「なんか目的変わってるし……だからせんせーは大人しくしろにきしてろって……」

💛「ボビー、俺もムカついたからこいつの手抑えるわ」

💙「おお、助かるわ」

💚「うわーやめろ〜」

















しばらくすると18が来た。

💜「あ、もういるんだ。おーい」

💚「うわぁーん、18〜」

💜「まちこ、また?前にもこんな事あったよね。今度はどうしたの?」

💚「そこのアホどものせいで髪のセットがぐちゃぐちゃになっちまったんだよー」

💜「うわ……本当に崩れちゃってるね」

💚「助けてーはちえもーん」

💜「分かった、ちょっと大人しくしててね」

💚「うん」

マジでアイツら許せねー。絶対に酔わせてしろにきにしてやる。

💜「はい、出来たよ〜」

💚「早くない?」

💜「はい、鏡」

💚「うわあ……」

その髪型は前のものとは違いハーフアップなっていた。

💜「これならまたやられてもすぐ戻してあげられるよ」

💚「ありがとう18〜可愛い〜大好き〜」

💜「大袈裟だな〜」

いや、マジで助かった。この性格はともかく顔だけは全員がすごい集団で、1人だけ髪がぐちゃぐちゃなやついたら間違いなく悪目立ちだった。

まあ、アイツらがぐちゃぐちゃにしなきゃこんな事にはならなかったんだけど、18に免じて許してやるか……

🩷️「あ〜いたいた、みんなー」

💚「あ、りぃちょ」

💙「よお、クソガキ」

💜「久しぶり」

🩷️「今日は飲むぞー」

💙「あんま飲み過ぎんなよ」

💛「おいおいホビー、なんのためにお前がいるんだよ。酔った俺らの介護は任せたからな☆」

💙「なんで俺が面倒見る前提なんだよ」

💚「任したぜ、せんせー」

💙「お前もか」

💚「当たり前じゃないですか、私が酔い潰れない日なんてないよ」

❤️「なに、自信満々に言ってんの?」

💚「?!」

🩷️「キャメロン君じゃないかー」

💜「じゃあ、これで全員だね」

💛「ちょっと早いけど予約した店行くかー」



















みんなで通りを歩いていると案の定視線がこちらに向いてきた。

💛「なんか視線多くない?やっぱり俺がイケメン過ぎちゃった?」

🩷️「いやいや、この視線は間違いなく俺への視線ですね」

💙「何言ってんねん俺やろ。なぁ、まちこ?」

💚「いや知らねえよ」

💙「まちこちゃん?!」

💛「何やってんだか。なぁ、18?」

💜「……」

💛「18号さん?!」

💚「もういいって、そのノリwww」

そうすると、またアホ三人組は誰がイケメンかの言い合いを始めてしまった。

なぜか18号が審判でアピール合戦をしている。

私的にはみんな同じくらいイケメンだ。

まぁ日頃の行いのせいで私の目には残念な感じに見えてるんだけど、あの三人は確かに視線を集めている。

でも、私の隣の人も負けないくらい視線を集めてるだろう。

💚「キャメさんも入らなくていいの?」

❤️「俺は別にイケメンじゃないよ?」

💚「いや、イケメンだろ」

❤️「まちこさんがそう言ってくれただけで十分だよ」

💚「何それwww」

キャメさんってやっぱり変わってる。

❤️「そんな事より、それどうしたの?」

💚「それ?」

❤️「ほら、その髪型。この前会った時とは違うね」

💚「あ〜、これは18がやってくれたんだー」

❤️「そうなんだ、可愛いね」

💚「でしょでしょ、いやーせんせー達にぐしゃぐしゃにされた時はどうしようかと……」

ハっ……そこまで話して気づいた。

そういえばこの前キャメさんとせんせーにあまり近付かないよう(なぜか)約束してたんだった……

❤️「どうしようかと?」

💚「いや、その……あはは」

❤️「ふふ……やっぱり約束破っちゃったんだね?」

💚「えっと……ごめんなさい。忘れておりました……」

❤️「まぁ、いいよ。まちこさんの髪に触ったの俺のが先だし、」

💚「なっ?!いッ今その事を言わないでください……」

まだ酒も飲んでない状態でこんなに顔が赤いのは流石に怪しまれる。

❤️「その事ってどの事?言ってくれないと分かんないな〜」

💚「もう、キャメさん!」

❤️「ハハハ、ごめんごめん」

からかいやがって、許せん……

💙「まちこちゃ〜ん、キャメとばっか話してないで俺ともお話しよーぜ」

と、せんせーが私の頭に顎をのせてきた。

💚「しねぇよ。てか重いし、離れて」

💙「つれへんなー」

❤️「ほらせんせー、まちこさんに嫌がられてるんだから離れた方がいいよ」

💙「分かっとらんな〜キャメ。まちこちゃんはツンデレなだけやって」

❤️「いやいや、ツンデレかどうかも判断出来ないくらい何をそんなに焦ってるのかな〜」

💙「焦ってるわけないやん、ただお前がさっきからまちこと距離が近いだけや」

❤️「だからそうやって独占欲強いのどうにかした方がいいよ。次の”彼女”のためにもね」

💙「は?大体キャメ、お前は前から……」

💚「人の頭の上で話すな!さっきから重いって言ってんでしょ!」

そうしてせんせーを振り払って18号達の所へ向かう。

この前からなんであそこの2人は仲が悪いんだよ。

💙「まちこちゃん、ごめんって、お詫びに俺と恋人繋ぎしよ♡」

💚「誰がするかよ!」

💙「え〜」

💚「てか、なんのお詫びにもなってないし、せんせーのバーカ」

💙「まあまあ、ちょっとぐらい素直になったらどうだい?」

💚「キモい、こっち来んな!」

💙「ひどいな〜」

💛「おいおいそこのお二人さん、夫婦でイチャイチャしないでさっさと行くぞ〜」

💚「してないもん。てか、配信以外でそのノリやめてくださーい」

🩷️「またまた〜、うれしいくせに〜♡」

💚「だーかーら、嬉しくないって!」

❤️「…………ニキくん」

💛「どうした?」

❤️「もうこの道まっすぐいけばお店に着くんだよね?」

💛「うん、もう少しぐらいだと思うけど」

❤️「だって、まちこさん♡」

ギュッ……

💚「え?」

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ちなみに書きたいと思ってるのは、ヤクザパロでまちこ総受けか、女研短編集(まちこさんメイン)です。 これが終わったら書くかもしれないし、書かないかもしれない……

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