テラーノベル
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主に黄赤
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やっぱり体調不良系が大好きだ
夏の昼間、暑くてみんなエアコンの効いた部屋でゲームをしたり勉強をしていた
1人を除いては
青)ね~、りいぬくんまだ起きてこないの?
桃)りいぬの休日は昼起きが当たり前だろ?
青)そうだけど、にしても遅すぎない…?
まぁ、確かに遅い気がする
黄)僕ちょっと見てきます、ついでに起こしに行ってきます
赤)けほっ、ひゅぅ、ぁう、、
黄)りいぬ、!
部屋につくとベットに蹲って苦しそうに息をしているりいぬがいた
額を触ってみればもちろん暑い
黄)熱中症?それとも風邪?
赤)んぅ″…
とりあえずブランケットをりいぬにかけ抱っこしてリビングへと戻った
橙)お、寝坊助りぬさんおはよ~
紫)…顔赤いね
黄)そうなんですよ、風邪か熱中症ですかね
桃)ほい体温計
黄)ありがとうございます
測ってみれば38度、夏風邪だろうか
紫)とりあえず身体冷やそ、熱中症かもしれないし
黄)確かに窓は空いていたけどあんまり涼しくなかったですから、あの部屋
熱さまシートと氷枕を用意して、服を脱がせて軽く汗を拭いてあげた
お水も飲ませて、なんとかさっきよりかは息苦しそうにはしていないみたい
青)ねぇ、風邪薬なくない?
黄)ほんとだ、じゃあ僕買ってきます
桃)俺も行く~
紫)じゃあついでにゼリーも買ってきて欲しい
りいぬくんご飯食べれないだろうし
さとみくんとるぅとくんが買い物へ出かけた数分後にソファでもぞもぞとりいぬくんが動いた
赤)ん…っ、るぅ、ちゃ…
青)りいぬくんっ、!
赤)…こぉちゃ、?
抱っこしてと言うふうに手を伸ばして来たから
対面で座るように抱っこした
それじゃないらしい。
ちがぅ…と言って涙目でむすっとしている
青)こうじゃないの、?
赤)ん″~…
きっとりいぬくんは立ってゆらゆら抱っこを望んでいるが、僕だと身長があんまりないからするのが難しい
なーくんは洗濯物を干しに行ってこの場にいないし
じぇるくんもその手伝いに行っていまこの場にいるのは僕のみ
だからと言って立ってみてもし落としてしまったらどうしよう
早くあの2人帰ってきてくれ…!!
赤)んん…泣
泣き出してしまったりいぬくんを落ち着かせようと背中を軽く叩いたり、頭を撫でても効果なし
僕も泣きそうになりながらも心の中で帰ってこいと念じていたら、僕の願いが聞こえたのか玄関の方から音がした
黄)遅くなりました…
青)どっちか変わって…!泣
桃)俺冷蔵庫に入れるからるぅと行ってきな
黄)ん、ありがとうございます
黄)りいぬ起きたの~大丈夫、?
赤)んぅ、ん、!
僕からひょいっとりいぬくんを抱っこすると、りいぬくんが望んでいた立ってゆらゆらをあんな涼し気な顔でやるるぅとくん
内心羨ましいななんて思いながらゼリーを用意したり、薬の用意を手伝った
黄)りいぬあ~ん
赤)あむっ
橙)ほ、ゼリー食べれてるみたいで良かったわ
桃)りいぬこれ食べ終わったら薬飲めよ
赤)ぇ、
紫)ちょっと~怖がらせないでよ?
青)飲んだらさとみくんが一生お願い聞いてくれるって!
桃)は、おい?!
黄)りいぬお寿司食べたいって言っておきな
桃)それお前が食べたいだけだろ
コメント
14件
時差すごいですけど ほんとに赤さんぎゃんかわです(
ふぉろしつです🥹🎀 このわいわい感がとてもかわいい🥲🎀
り ぬ く ん も い い ん で す け ど 、 ガ ヤ ガ ヤ し て る 外 野 も 結 構 好 き な の で 律 さ ん の 書 く 体 調 不 良 系 ま じ で 好 み で す 。