第4話:gdgdな登録
あらすじ
なんかメガネが仲間になった!以上!
「いや雑すぎんでしょうがァァ!!」
「駆、3次元に突っ込んだらおしまいだぜ?とりあえずグダったけど登録すっか」
そして受付カウンターへと歩き出す。
広いロビーは明らかに高級感を醸し出している。
「ぜってえこれ1億ぐらい掛かってるよな…」
「まぁそうでしょうね、こんだけ大きいんですからお金も相当あるでしょうし」
受付カウンターに着くと人が意外にも居なくて少し驚く。
「意外に居ねぇのな〜…」
「えと、異星人ハンター登録でしょうか?」
店員?受付係?の人に話しかけられ、頷く
「なるほど、でしたらお名前、ご年齢、武器、元の職業などをお教え頂けますか?」
「あ、はい。名前は鈴木光、年齢は21歳、武器は斧、元々は大学生でコンビニバイトしてました」
「僕は名前は墨谷駆、年齢は18歳、武器は剣、高校生で特にバイトはしてませんでした」
そうふたりが言うと受付の方は頷き、手元の資料に書き込んでゆく。
字を見るととても受付の人は字が綺麗でほれそうな程だ。
「はい、登録完了致しました!では異星人ハンター証がこちらになります」
銀色の綺麗な色をしたカードをもらった。
カードには個人情報がモリモリである。
「ほーん…████かどうかもあるかな…」
そうつぶやくと駆のカードを駆の手元から取る。
「あっ、ちょ!見ないでくださいよ!!」
見るとそこまでは書かれていなかったが角っ子に偏見で
「████っぽそう」
と書かれていた。
これはひどい。
「ちょ…████じゃありませんから!!(違くないけど、」
「へ〜…まぁそういうことにしといてやるよ」
登録後、また外に出てみる。
やはり見える景色は変わらない。
「じゃ、こっからがスタートだな。ようやくだ!!」
それでも、駆から見る光の背中は少し頼もしく見えた。
「あ”!金ねぇぞ!!やべぇ!!」
「感動返してくれません…?」
そう、問題はお金問題だった。
2人の合計所持金:253円
「いやホテルにも泊まれないじゃないですか!!どうするんですかこれェ!!」
「ん〜…どうするか、ねぇ…決まってんだろ?」
え?という困惑の目で光を見る。
何か策があるのかもしれない。
「野宿だ。」
「嘘ォォ…」
そこら辺のダンボールを見つけにまた2人は路地裏へ行くのであった…
次話:異星人の子
投稿予定日:10⁄26
あらすじ適当なの許してちょんまげ♡
コメント
1件
隠されてる部分…なんだと思う?👀