テラーノベル
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六人+彼氏
放課後。
いつものメンバーで帰る時間。
「奏音ちゃん、クレープ食べたいって言ってなかった?」
奏歌が優しく聞く。
「え、覚えてたの!?」
「もちろん」
「じゃあ俺買う」
太陽が即反応。
しかしその前に那月が言った。
「もう買った」
「は??」
コンビニ袋から、奏音の好きなクレープが出てくる。
「なんで!?」
「今日食べたい顔してた」
「顔でわかるの!?」
那月強すぎる。
塁は呆れ半分で言った。
「観察力どうなってるの」
「奏音のことならわかる」
即答。
奏音はしゃがみ込みたくなった。
すると佳亮が小さく笑う。
「完全に彼氏バカ」
「否定できない」
奏歌まで頷く。
その時、奏音がクレープを一口食べた。
「おいしい……!」
幸せそうに笑う。
その瞬間。
那月が固まった。
「……無理」
「え?」
「かわいすぎ」
「っ〜〜〜!!」
奏音は顔を覆う。
周りはもう慣れてきていた。
「はいはい」
「また始まった」
「平和だな」
「奏音ちゃん愛されてる」
「那月うるさい」
反応が雑である。
コメント
1件
あーもう、まじでラブコメの極みだわこれ! 那月の「奏音のことならわかる」即答からの「かわいすぎ」で固まる流れ、完全に彼氏の鑑すぎる。 周りの反応が雑になってるのも日常感あって好き。 甘々だけど嫌味じゃなくて、読んでてこっちまで顔が緩む話だったわ🔥