ちょっと待って下さい…♡150早くないですか!?!?
1日でいくとかまじで予想してなかったです…ありがとうございます!!泣
この話から本編に入っていくのでぜひお楽しみ頂けたら光栄です。
))注意((
・エセ関西弁 ・軍パロ
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!
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《tn side》
tn)「…………zmかわええなぁ…あ、いかん集中せな…」
今、俺は日誌を書いている。これまで起きたことを忘れたくないからや。
tn)「……にしてもほんま色々あったなぁ…」
俺は今11歳。先月なったばかりだ。
zmと出会ってから4年が経った。
あの時は暮らしていけるかどうか不安だったが、zmと一緒に居るとほんまにあっという間やった。
あの時、zmに『一緒に暮らそう』と言った後、案外すぐに頷いてくれた。
………多分、相当追い詰めてられていたんだと思う。あの時出会えていて本当によかった。
あれから俺らはW国に行き、小さな空き部屋に住まわせてもらっている。
大家さん曰く、W国の決まりとして子供には優しくしないといけないらしい。
そんなことはどうでもよかったが俺らにとっては大都合。これで衣食住の 住 を確保した。
後は衣食だったが100万あったので大抵の物は揃えて過ごした。
そして今、俺は情報収集屋に雇ってもらい、深夜に仕事をしている。
流石に100万だけじゃ足らんからな、笑
zmがいる中で深夜に居なくなるのには抵抗があったがその間、大家さんに見てもらっている。
なんていい人なんだ…本当にありがたい。
zmについてもこの4年間で色々なことが判明した。
なんとあの可愛さで俺の1つ下。おかしい。
あの時は痩せ細っていたしもっと下だと思っていたが、今は充分食べれているからか
確かに俺の身長よりも少し小さいくらいにまで成長した。
1つしか違わないが圧倒的【親感】。まぁこれはこれでいいけども。
あと1つ分かったことがある。
あの時zmはA国に居たのでてっきりA国出身だと思っていたが実はN国出身らしい。
これには俺も驚いた。あのN国だぞ!?
N国は様々な国がある中でTOP5には入るようなものすごく強い国だ。
すごく治安も良くていい国だと聞いていたがどうやら裏があるらしい。
zmに聞いてはみたがトラウマなのかすぐに怯え出す為、無理に聞かないことにした。
いつか聞ける日が来るだろう。
tn)「よし…こんなもんかな…」
俺は横目で時計を見る。もう24時を回っている。
日誌に時間をかけすぎたか…そろそろ仕事の時間だ。
隣で寝ているzmの姿を見て無意識に口角が上がる。
ずっと見ていたいものだがそれもそうとはいかない。
tn)「………行ってきます」
俺は部屋の扉を開け、いつも大家さんがいる場所へと向かう……
……が大家さんの姿がない。厠か…?
と言っても遅れる訳には行かない。俺は紙に
『zmをよろしくお願いします。 tnより』
と書き、大家さんの机に置く。
そろそろいかなくては……
俺は足早に仕事場へと向かう。
今は冬。すごく寒い。
だが俺は自分の首に巻いている赤いマフラーを見て暖かい気持ちになる。
これはzmが俺の誕生日にくれた最高のプレゼントだ。
後日談で分かったのだが、俺の誕生日を知った後一生懸命プレゼントを考えてくれていたらしい。
なんていい子なんだ。
………あぁ早くzmに会いたい。
今日は仕事は長引かないらしいし早く帰ろう。
ブルブルッ
今日はなんだがいつにも増して寒い。
……悪いことが無ければいいが……一応いつもよりも仕事を慎重にこなそう。
仕事場に着く。
俺を雇ってくれた人が出迎えに来てくれる。一応俺も子供だからだ。
tn)「……よし。今日も仕事頑張るぞ。」
仕事が終わった。今は4時半。辺りは段々と明るくなってくる。
今日は疲れた。何故かいつもよりも難易度の高い仕事を任されてしまったからだ。
何でも、俺は他の人達よりも出来がいいらしい。
その辺はどうでもいいが収入が増えることに関してはありがたい。
休暇も貰ったし今日はzmといっぱい遊ぼう。そう決めた時だった。
ーーーー俺の人生が歪み始めたのは。
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1800字、お疲れ様でした!!
如何だったでしょうか。
これから段々とストーリーが続いていくので是非、お楽しみに!!
前回、♡150ですぐになってしまったということで少し増やさせて頂きます(◜֊◝ )
このままじゃ毎日更新になるぞ??それでもいいならいいけども……
まぁ、でもこの作品が楽しんでいただけているようで嬉しいです( ・´ー・`)
では!!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡300
コメント
5件
めちゃ上手い!続きが気になります♪続き楽しみに待てます♪頑張ってください♪
めっちゃ好き!無理しなように休んでほしいでも次が気になりすぎる!