前回の話で、♡300ありがとうございます!!
今のところ毎日投稿過ぎて逆にすごい。
今回はお知らせもあるので是非最後までお読み下さい(◜֊◝ )
))注意((
・エセ関西弁 ・軍パロ
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!
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《tn side》
………衝撃だった。
仕事が終わり、家に帰ろうと帰路に着いた時。
家の方向から煙が上がっているのだ。
なんだが嫌な予感がする。
tn)「………早くッ帰らないとッ!!」
段々と家が見えてくる。
予感通り、煙は俺の家が発火場所だった。
幸い、小さな火事だった為そこまで被害はなかった。
しかし、まだzmの安否が取れていない。
俺は急いで2階にある俺とzmの空き部屋へと向かう。
しかし、その光景を見て俺は思わず立ち尽くす。
……zmが何処にも居ないのである。
ちゃんとタンスの中まで探した。
だが何処にもzmの姿は無い。
……………zmは何処に行ったんだッ…??
俺は部屋を出て、今度は大家さんを探す。
火事のせいか、周りに人だかりが出来ていてすぐには見つけ出せない。
探し始めて10分。
やっと大家さんが見つかった。
tn)「大家さんッ!!ぞ、zmはどこに居るか分かりますかッ!?!?」
大家さんに一通り話を聞いたがzmが何処に居るのかも安否も分からないそうだ。
火事の原因は誰かによる放火らしい。
よりにもよって何故俺たちの家に放火するのか……最悪な事態だ。
とにかく今はzmを探さないといけない。
そして走り出そうとした時だった。横目でチラッと見えたとあるものが俺の目を奪う。
tn)「………何でいるんだッ??」
そこに居たのはA国の私服軍隊。
A国はW国と敵対してる為、W国に入ることは禁じられている。
一瞬分からなかったが、胸元にあるA国の国章で気づいた。
しかし、A国の軍隊が此処にいる理由が見つからない。
俺を探しに来たのか…??と思ったが両親には国を動かせる権力などない。
色々考えたが今は関係ない。
今はzmを一刻も早く見つけなければ。
そして止めていた足を動かし、路地へと入る。
走りながら俺は色々と考える。
何処へ行ったのか。zmは無事なのか。何処かで怯えているのではないか。
心配で心配でたまらない。
しかし俺の足は仕事でもうくたくたのようで思うように進まない。
そんな時、後ろから俺の肩に何かが触れる感覚があった。
ハッッと後ろを振り向く。
そこに居たのはガタイの良い黒いコートを羽織った男だった。
tn)「……何ですか。急いでるんですけど。」
俺は少しイラついている為、いつもよりも少しトーンの低い声で話しかける。
すると、男は俺の予想外の言葉を発する。
??)「……お前は”zm”という者を探しているんだろう?」
俺は一瞬思考が止まる。
なぜ此奴はzmの名前を知っているんだ…?
俺はこんな奴に会った記憶などない。間違いなく今出会ったばかりだ。
疑問が沢山ありすぎて混乱する。
だが今でこそ落ち着かねば。と自分自身を落ち着かせ冷静に男に問う。
tn)「……なぜお前がzmの名前を知っている?……お前は誰なんや?」
俺の言葉を聞き、男はニヤッと笑みを浮かべる。正直すごく気色悪い。
??)「……俺はこの国-W国の次期総統となる者だ。」
俺はまた思考が止まる。……此奴がこの国の次期総統…??
理解が追いつかず、考え込んでいると男はまた口を開く。
??)「……言いにくいが今、そのzmと言うものは様々な国から狙われている。」
tn)「はッ……?」
俺は声を上げる。……何故zmは狙われている…?
頭に? を浮かべる。
俺の考えを遮るように男はまた口を開く。まるで俺の疑問の答えを言うように。
??)「そのzmという者は元はN国出身。N国は人材育成に優れている。
そこで発見されたのがzmだ。そいつは何処の誰よりも強かったらしい。
なんでも目が良かったらしいな。それでその噂が広まって………後は分かるな?」
tn)「……zmを狙い出す輩が出てきた…と。」
??)「あぁ。そうだ。」
あぁ。腹が立つ。
俺とzmが出会った時、何故zmがそこに居て泣いていたのかは何となく理解した。
今、zmは狙われている状況だ。つまりzmは危険に晒されている。
そんな時にzmは家に居なかった………誘拐されたッ!?
tn)「……早くッzmを探さないとッ!!」
俺は足を動かそうとする。その時、男に腕を掴まれた。これでは走ることが出来ない。
tn)「……何をするんや?離せ。」
俺は男に圧を送る。それに反応するかのように男はまた笑みを浮かべる。
…………やはり気色悪い。
??)「まぁ待て。話はまだ終わっていない。 」
tn)「……何?」
俺は反射的に聞き返す。
??)「お前はzmという奴を救いたい。そうだろう??
……だがお前は軍相手に1人で勝てるのか?」
俺はギクリとする。
確かに俺の今の考えは現実的では無い。どう頑張っても絶対無理だろう。
tn)「……確かに無理や…やけどそれ以外、俺には何にも選択肢は残されていない。
一体どうしろと言うんや…?」
俺は思った疑問をそのまま男にぶつける。
すると男は今までとは違う表情を浮かべる。まるで次期総統だと言っているかのように。
??)「………」
俺は男が話し出すのを待つ。
2.3分くらい経った。
何かを考えているようで中々言わない。
……さすがに急いでいる俺には待ちきれない。
俺が声を発しようとした、その時だった。
??)
……俺の軍に入らないか?
tn)「………は??」
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2300字、お疲れ様でした!!
段々とストーリーが進んできた…楽しんで頂けていたら幸いです。
【お知らせ】
皆様のおかげで『僕と僕。』は無事2話公開&♡600⤴︎達成致しました。
本当にありがとうございます!!
ということで、自己紹介の所にもありましたが、
新しくrbzmメインのストーリーを連載したいと思います(◜֊◝ )
学パロで恋愛表現◎です。BLはないと思います。
今日中にPrologue上げるので是非見て頂けると嬉しいです。
あ、しっかりとこの物語も投稿するので何卒よろしくです。
では!!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡300
(地味に♡の数上がっててすみません。ほんとにまじで。)
コメント
4件
新しい連載始まるんですが需要なさそうで怖いです(◜֊◝ )