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今日は、緊張して家を出る
拓海「行ってきます、、、」
両親は朝イチで仕事に行くため、誰もいない家に挨拶をし、鍵を閉める
久しぶりの友達と、初めて学校で会う日
小学校時代に友達は居たが、中学で不登校になってから普通にあってないし、いじめられてたから離れていってしまった
だから久しぶりに、ちゃんとした友達ができた感動で、今日はあんまり眠れていない
通学路を歩いていると、後ろから声が聞こえた
健途「よっ!おはよう」
拓海「、、、おはよう!」
健途「じゃ、挨拶したし学校行きますか〜」
そうか、中学一緒だから家も近いのか、、、
学校に着き、クラスに入る、実はまだこの瞬間が怖い自分がいる
クラスに入った途端、暴言を言われるんじゃないか、俺の事を嫌な目で見てくるんじゃないか
まだまだ怖いんだな俺、昨日過ぎた事とか言ったのに少し恥ずかしい
けど、それだけ俺の人生を変える出来事だったんだなとつくづく思う
拓海「、、、」
俺は扉の前で立ち止まっていた
健途は俺の気持ちを読み取ったかのように、こう言ってくれた
健途「もし、また、拓海がいじめられたらその時は、今度こそ俺がどうにかしてあげるから、だからそんな怖がるなよ」
健途は「ん」と手を出してくれた
拓海「ありがとう」
俺はその手を借りて教室へ入って行った
今日から本格的な授業だった、言っても初めなので先生の自己紹介とかだったけど
今は昼休み
うちの高校屋上は使えないので、俺達は屋上へ向かう階段で飯を食う
人は来ないし、掃除はされているし、ここは禁止されていないから、実は穴場だったりする、
健途「班どうする?」
拓海「ん〜?」
俺達一年は、レクリエーションの為に七ヶ丘公園という公園へ行く事になった、
しかも班を決めて、班行動、さらに班は最低3人以上という縛り着き
今は最後の1人を探しているところだ
拓海「本当に良かったの?俺と班」
健途には俺の他に仲良い人いたはず
健途「あいつらもう班作ってるみたいだし、気にすんなよ」
中学時代で班なんて俺余り物の部類だから友達が一緒の班なんて嬉しいな
そんな事を考えてくる内に健途が何か思いついたように呟いた
健途「多分あいつも班決まってないんだよなぁ」
拓海「あいつ?」
健途「ほら、廊下側の席のいっつも本読んでる奴!」
記憶を辿る、
拓海「いたかも、、、確か」
近づき難い雰囲気がある、いかにも勉強ができそうで、、、名前は、、、
拓海「一ノ瀬!、一ノ瀬 俊じゃなかった?」
健途「そう!確かそんな名前、あいつ面白そうじゃね?」
拓海「面白そう?」
一ノ瀬さんは、健途と真逆の性格だから釣り合わないと思うけど
健途「一ノ瀬に話かけてみようぜ!」
拓海「まぁ、話かけるだけなら、、、」
一ノ瀬 俊=いちのせ しゅん
七ヶ丘公園=なながおか公園
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