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どうやら僕は異世界転生してしまったようです。
ガチアクタ二次創作
(結構ガチめにマジめのストーリーデス。)
本名 浅葱 真菰 ⇒ マコモ・アサギ
年齢 15歳 性別 ???
誕生日 ???
好物 ???
嫌物 ???
過去 ???
職業 不登校(一応中学3年生)
人器 ???
それでは始まり始まり
第1話 プロローグ
現代 20○○年 8月30日
ミーンミンミンミン……、ミーンミンミンミン……、と鳴り止まない蝉時雨
夏も終盤になると言うのに、蝉達は鳴くのを止めない。夏休みは明日で終了、だが
“不登校”の僕にとったらそんなのは関係ない
蒸し暑い一人部屋、ベットに汗ばみながら横たわる、物心着く頃から持っていた、親からの最初のプレゼントの、まぁいわゆるフェニックス?鳳凰とか言われる伝説の生き物の人形を抱き上げる。
人形はあの頃から変わらない、僕はこんなにも大きくなったのに。
冷房も扇風機もきいていない部屋でそんな事を考える、流石に暑すぎて、ベットから起き上がり窓を開ける、ふわっと風か僕の髪を浮かす。
人形を片手に持って、窓から顔を出す、相変わず東京は人が多い。むさ苦しい、さすがに言い過ぎか?でもただでさえ暑いのに、人だかりを見ると暑苦しくなるのは僕だけじゃないと思う、見るのが暑苦しくなって、窓から離れて、自分の部屋の椅子に座って、最近ハマっている漫画のページを読み進める。早く新刊が読みたいところだが…
人形を持って、自室の部屋をそっと開けて、家に誰もいないことを確認する。最近親と顔を合わせていない、それどころか最近ご飯も用意してくれない。電気も動いていない。…
僕を置いて、
残っている食べ物を………
真菰「…………ない」
食べ物が無い。冷蔵庫にもう食べるものが無くなっていた、少しだけ調味料などが残っているが
調味料をそのまま食べることなんて出来ない。
…………お腹減った。
それなら何時間か過ぎて、疲れてベットに横になる。
あつい、とにかくあつい
のどかわいた、でもすいどうのみずもでないし
どうしよ……
………………………こえがでない……
おなかすいた……、つかれた……、くるしい…
くる、しい…あ、つい…、………、
たすけ
そこから僕の意識は途切れた。
皆さん大丈夫です。ちゃんとガチアクタ二次創作なんでマジで、次回へ続きます。By主