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瑠葉「認めて貰えますかね…」
無葉「そんなん気にしてるようじゃダメだろ」
無葉「逆に知られてるのに認めなかったらあの馬鹿はなんなんだよ…」
琴葉「ちょっと…馬鹿とか言わないの…」
どうやら無葉視点、葉花は馬鹿扱いされているみたいだ
知られたらまずいことでもあるのだろうか…
優葉「と…とりあえずご飯にしよ〜!」
優葉「はいはいっ!瑠璃も入って入って〜♪♪」
瑠葉『…だいぶ古い家なんですかね…喫茶店のような…?それにしても…優葉さん達と葉花さんはどんな共通点が…?実際優葉さんは私の先輩でしたが…葉花さんと話してる事は無かった気が…』
優葉「瑠璃?…大丈夫?」
瑠葉「あっ…すみません…少し考え事を…」
優葉「なら良かった〜!ご飯あるから食べてていいよ〜!」
瑠葉「ありがとうございます…!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
琴葉「やっぱ優葉が作るご飯は美味しいよね〜」
無葉「ぇえ…馬鹿舌だな…」
琴葉「は?」
瑠葉『優葉さん…13年振りですね…私はずっと探してたんですけどね…こんな所で何をしているんでしょうか…それに琴葉さん…優葉さんと距離が近いような…無葉さんは何なんでしょう…よく分からないですね…』
琴葉「…何してんの…?早く食べないと冷めるよ」
瑠葉「あ…そうですね…ありがとうございます」
無葉「…」
沈黙が続く…
相性が悪いのか…何か思う事があるのか…
それにしてもものすごく気まずい空気感である…
そんな時、遠くの部屋から優葉の声が響き渡る
優葉「琴葉〜!無葉〜!瑠葉〜!」
優葉「ちょっとごめんね!葉花に瑠璃の事電話してくる!」
琴葉「はーい」
無葉「ボクもういらなーい…他の奴らナンパしてくるわ」
そう言うと無葉は何処かへ行ってしまった…
空気感が更に気まずくなる…
琴葉「あのさ…」
瑠葉「は…はい」
気まずい空気の中…琴葉が何かを伝えようとしている
琴葉「えっと…」
琴葉「私優葉と付き合ってるから。」
その瞬間、瑠葉は胸が痛くなった
何故なら、出会ってからずっと 瑠葉は優葉に片思いをしていたからだ…
瑠葉「…ぇあ
瑠葉「…そ…そうなんですね?」
琴葉「うん、なんか…狙ってる様に見えたから」
瑠葉「そんなつもりは無かったんですけど…」
琴葉「あ…別に全員に言ってるから別に気にしないでね」
瑠葉「そうですか…良かったです」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
優葉「┈┈┈┈┈って事なんだけど…」
優葉「瑠葉ももう葉っぱだったって話だし良いよね?」
葉花「そうだっけか…まぁまだ3人しか居ないみたいだし…良いんだけど」
葉花「仲間増やすのは勝手にしていいから…そんなことより…他のまだ未確認の葉っぱ達とジョニーを引き戻してくれない…?」
優葉「ああ…ジョニー?ジョニーなら連れてきたよ」
葉花「ええ?」
優葉「まぁ無葉に踏み殺されちゃったけど」
葉花「はぁ!!!!?何してんの!!!?えええ!!!?」
優葉「仕方ないじゃん!!一瞬で殺されたんだもん!それに瑠葉も治癒できるし!」
葉花「そんな大事なこと一番最初に言ってよ!」
優葉「だって…ジョニーって影薄いんだもん」
葉花「今忙しいから!早くジョニー治して連れてきて!!」
優葉「だk…切られた…」
どうやら葉花は瑠葉を創った事を忘れていたみたいだ、この世界には葉花から創られた葉っぱ達が複数人、全員この世界各地にいるみたいだ
それにしても…何故葉花の所から逃げてしまったのか…
そして…総勢で何人いるのか…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
優葉「もー!!!切られたんだけ…ど」
優葉「無葉は…?」
瑠葉「ナンパしに行きましたよ」
優葉「あ!そうそう!瑠葉も葉っぱだったらしいの〜!葉花が忘れてたんだって!」
瑠葉「そうだったんですね…」
琴葉「もう…本当あの人物忘れ激しいよね…普通創った人忘れないでしょ」
優葉「まぁ深夜テンションで創ったんじゃない?」
優葉「これでやっと4人だね〜!あと何人探せばいいのやら…」
瑠葉「他にも居るんですか…?」
琴葉「…そう、全員で何人かは分からないけど…この世界の各地にいるのよ…」
優葉「もうほんと!葉花がまとめてくれないから逃げちゃうんじゃん!」
琴葉「なんで私達が尻拭いさせられてるんだか…」
優葉「まぁ?他の天界の人達より優秀ってことでしょ!!…ウン」
琴葉「はーぁ…ほんとめんどくさーーい!」
果たして優葉たちはジョニーを復活させ
他の葉っぱたちを集められるのか!!
次回!お楽しみに!