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ジョニーがこの世界に来てから1週間
特に大きな変動は見られなかった
瑠葉が増えただけである…
優葉「もぉぉぉぉ!!どうすんの!間に合わないよ!」
無葉「しらねーよ…そもそもこんな広いのに探すとかばっかじゃねぇの」
琴葉「ほんとにね…困ったなぁ…」
無葉「もう葉花に宣伝してもらえば?笑」
琴葉「そんな…言ったってさぁ」
瑠葉「いや…出来るんじゃないですかね」
優葉「えっ…?なんで?」
瑠葉「葉っぱって全員葉花さんから生まれてるんですよね?」
無葉「全員かは分からないけど」
瑠葉「どっちにしろ…葉花さんから伝達は出来るのでは?テレパシーみたいな感じで」
優葉「出来るのかなぁ…」
瑠璃「実際私…葉っぱになる前から何故か葉花さんの声聞こえてましたし…」
琴葉「ぇ…?」
無葉「はぁ!!!?なら早く言えよ!!」
まさかの瑠葉は葉花の声が聞こえていたみたいです…
それにしても何故…?
優葉「まぁまぁ…!これで集まれる可能性が広がったって訳でしょ!」
琴葉「そうね…葉花に言いましょ」
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葉花「え、我そんな力あったの?」
優葉「え!!?知らなかったの!?」
葉花「うん…」
葉花は自分の能力を知らなかったようです…
果たしてどうするのか…
優葉「なんか癖でよくやってた事とか…ないの?」
葉花「え?…うーん…」
葉花「あ!我ここにさぁ…(手首を出す」
優葉「うん?」
葉花「何故かボタンあるんだよね」
優葉「なんで!!?」
葉花「わかんなくてー…よくここカチカチしてた」
優葉「うーん…じゃあここ押しながら話してみて?」
葉花「あああああああ!!!!」
優葉「特に何もならない…」
葉花「そっかぁ…」
優葉「他にボタンないの!!?」
葉花「じゃあ左手首は?」
優葉「左にもあるんだ…」
葉花「カチッとな」
優葉「…特に何も…?」
葉花「じゃあ…右足首は?」
優葉「足首にもあるんだ…」
葉花「カチッとなぁ」
優葉「特にかわらn」
葉花「ん…?なんか脳内から知らない人の声がする」
優葉「なんで…?と言うか誰…」
葉花「なんか〜…うーん」
葉花「私は…何をするべきなのでしょう…」
葉花「って言ってる」
優葉「それ…瑠葉じゃない?!」
優葉「もしかして葉っぱの声が聞こえるってこと! ?」
葉花「かも!!」
優葉「いや…でも葉花から声が聞こえたって言ってたし…」
葉花「じゃあ…左足首?」
優葉「押してみて」
葉花「カチッとな」
優葉「…!」
葉花「ああああああ!!!!」
優葉「うるさっ!でも声聞こえるし…!」
優葉「そこかも!!葉っぱ達に伝言出来るボタン!」
葉花「まじか〜!!すご」
優葉「じゃあ…そこ押しながら…」
優葉「無葉のバカァァァァ!って言ってみて!笑」
葉花「遊ぶな!笑」
優葉「ごめんごめーん…ノリ悪いなぁ」
優葉「じゃあ…葉っぱ達に私達の家(喫茶店)に来る事伝えてくれない?」
葉花「了解〜」
葉花「至急、連絡…この声が聞こえているのなら山岳地帯の西側…海が見える丘の近くの市街地外にある古い喫茶店に来てください。繰り返します…」
優葉「よし…!ありがとう!!」
葉花「うん…全員来れるかなぁ…」
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???「山岳地帯の西側…かぁ」
???「随分と面倒くさい所ネ…」
???「なんかありそうだし行ってみるか…?」
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???「そうですかぁ…遂に集まるんですね…」
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???「にゃァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
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無葉「ガチかよ…聞こえんだけど…」
瑠葉「ですね…伝わってるといいですが」
果たして、???は誰なのか…
葉っぱは集まる事ができるのか!!
次回!お楽しみに