水樹「よっしゃぁぁ〜!今日は文化祭だ〜!」
ともだぁち☆「張り切って頑張るぞいو( ˙꒳˙ )٩」
水樹「裏方は楽で嬉しい〜!」
ともだぁち✩「俺は王子役〜」
ともだぁち☆「あ、そうそう知ってる?」
水樹「ん?」
ともだぁち☆「マドンナの○○休みらしいよ」
水樹「え?!ま?!」
ともだぁち☆「うん、誰がやるんだろうな〜」
女子「お願いっ!水樹くん!」
水樹「お、俺?!」
女子「女子みんな役とってて声が高い男子が水樹くんしかいないの!」
水樹「でも…性別違うし、」
女子「セリフ覚えてるのが水樹くんしかいないの!水樹くん○○と仲良くてよく2人で練習してたでしょ?」
水樹「わ、わかったよぉ、、」
女子「ありがとう!」
なんと、男子生徒の俺が
シンデレラ役になりました
女子「うん!これならバレない!」
女子「顔面偏差値やばない?!」
女子「女子のあたいでも惚れるんだけど」
水樹「ありがとう!(̨̡⸝⸝´꒳`⸝⸝)̧̢」
女子「ちょ、写真撮ってもいい?!」
水樹「いいよ」
女子「ちゃんとポーズとってね?!」
水樹「任せて(๑•̀ㅂ•́)و✧」
はい、チーズ!
何このイケメン美女↑↑↑↑↑
開演______
お兄さん視点______
翠「水樹、裏方なんだっけ……🤔」
秋「ね〜」
シンデレラ「はぁ、どうしてだろ………な、」
兄弟「…?!?!」
須磨「聞き間違えじゃなければこの声水樹じゃないか?」
霧矢「ちょ、ビデオビデオ!」
時「だとしたら可愛すぎん?」
翠「推せるわ、」
時「それな」
水樹視点
ナレ「シンデレラと王子は2人で踊り始めました」
ともだぁち☆「まさかお前と踊るなんてなwコソッ」
水樹「俺もびっくりだよコソッ」
ナレ「そうこうしてるうちにゴーンゴーン、と12時の鐘が聞こえてきました」
水樹「あ、私、帰らなきゃッ!王子様失礼しますっ!」
ともだぁち☆「あ、ちょっ、まっ……」
ナレ「シンデレラは階段に靴を落としたことに気づかず全力で走りました。」
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王子「、あなただったんですね 私と結婚して頂けませんか?」
水樹「よろこんで」
ナレ「こうして、シンデレラと王子は幸せに暮らしましたとさ」
パチパチパチ
音楽が流れ出す
水樹「せーのっ、ボソッ」
2人「ありがとうございました!!」
お辞儀
パチパチパチ
姉1役「せーのっ、ボソッ」
あねーず「ありがとうございました〜!」
パチパチパチ
伯爵「せーのっボソッ」
伯爵&継母「ありがとうございました〜!」
パチパチパチ
動物達「せーのっボソッ」
動物達「ありがとうございました〜!」
パチパチパチ👏( ˊᵕˋ*)パチパチ
ステージ裏
水樹「ふぅ、」
ともだぁち☆「お疲れ〜水樹〜」
水樹「あ、お疲れ様〜」
ともだぁち☆「にしても、劇上手いな!」
水樹「そりゃあね?去年まで劇団に所属してましたから!」
ともだぁち☆「そうだったんだ!すげ〜」
水樹「えへへ( *¯ ꒳¯*)」
男子生徒「水樹〜お兄さんらしき人が呼んでるよ〜」
水樹「え、」
ともだぁち☆「www詰んだじゃんw」
水樹「どうしよう」
ともだぁち☆「頑張れ\(*⌒0⌒)♪」
水樹「兄さん…?」
秋「やっぱりあれ水樹だ〜!!」
霧矢「凄いね!上手い!」
翠「裏方って話は嘘だったんじゃんwww」
水樹「嘘じゃないし!」
時「にしてもすごいね〜( *>ω<)ヾ(`ω´ヾ)ワシャワシャ」
水樹「わぁぁ〜w」
水樹「須磨兄さ〜ん!どうだった〜?(っ´>ω<))ω<`)ギュッ♥」
須磨「?!//い、いや、凄かった、」
水樹「やった〜!」
ともだぁち☆「水樹〜!早くしないと文化祭午後の部始まっちゃうよ〜」
水樹「それはやばいッ!」
水樹「兄さん達またね!」
兄さん達「はーい/おう」