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#鬱展開
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桜咲かな
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体育祭編スタート、もう冒頭から熱すぎて泣ける😭💕 他学科から「落ちこぼれ」って言われてるC組が、担任の「口で証明するな。結果で証明しろ」で全員の目つき変わるの痺れた…!! 天城くんの17%しか使えないけど全力で戦うって決意もエモい!! 黒崎くんの「いつも通りやれ」も白峰くんの相変わらずな感じも最高で、この3人のチームワーク楽しみすぎる♡ 救助科の逆襲、絶対勝たせたい!!
「今日は体育祭当日だ。」
担任の一言で、教室の空気が一変した。
「待ってました!」
「絶対勝つぞ!」
「今年こそ救助科を倒す!」
C組の教室は朝から熱気に包まれていた。
一方で天城は、体操服の胸元をぎゅっと握る。
「緊張する……。」
そんな天城の肩を黒崎が軽く叩く。
「今さら緊張しても変わらない。」
「いつも通りやれ。」
「……うん。」
そこへ白峰が眠そうな顔で教室へ入ってきた。
「……眠い。」
「体育祭くらい休みにしてほしかった。」
その一言に教室中が笑う。
担任は出席簿を閉じると、生徒たちを見渡した。
「浮かれるな。」
一瞬で教室が静かになる。
「体育祭は遊びじゃない。」
「異能の使用が許可されている以上、一歩間違えれば大怪我につながる。」
「特にC組。」
「お前たちは他学科から『救助科の落ちこぼれ』と呼ばれている。」
教室の空気が重くなる。
「……だが。」
担任は静かに続けた。
「そんな評価は今日で終わらせろ。」
「口で証明するな。」
「結果で証明しろ。」
「はい!」
全員の返事が重なった。
グラウンドへ向かう途中。
他クラスの生徒たちがC組を見てひそひそ話している。
「あれがC組か。」
「救助科に落ちた奴ら。」
「今年も最下位だろ。」
天城は拳を握る。
悔しい。
でも言い返さない。
その代わり、前を歩く担任が足を止めた。
振り返ることなく言う。
「聞こえているだろ。」
「はい。」
「なら、なおさら勝て。」
「それだけだ。」
その短い言葉だけで、天城の胸の中の迷いは消えた。
巨大な競技場へ足を踏み入れる。
観客席はすでに満員。
全学年の生徒が集まり、歓声が響いている。
実況席では教師がマイクを握り、開会を待っていた。
『まもなく、第七十八回王立異能学園体育祭を開催します!』
大きな拍手が会場を包む。
各学科の代表が入場してくる。
救助科。
研究科。
支援科。
そして――戦闘科。
天城は空を見上げ、小さく息を吐いた。
(ここまで来た。)
(17%しか使えない。)
(それでも。)
(今の僕にできる全力で戦う。)
開会の号砲が、競技場いっぱいに鳴り響いた。