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1週間後、お館様が言っていた柱合会議の日がやってきた。

鎹鴉「美然、今日は、お館様のところで、柱合会議が開かれる。すぐに向かえ!」

美然「分かったから、お館様がいるところまで案内してよ!」

鎹鴉「案内するから、急げ!遅刻してしまうぞ!」

美然「早く行かないと、せっかくお館様に呼んでもらったのに遅れちゃう!」

そんな会話を案内している鴉と話しているとお館様のところに着いた。

美然「やっと、着いた。でもなんで私は呼ばれたのだろう?」

煉獄「うむ!見たことがないものがいるなぁ!」

不死川「柱じゃないやつがなんでいるんだよ!」

美然「私は、お館様に呼ばれて来ているんです。」

伊黒「お館様が、お前を呼んだだと!」

甘露寺(伊黒さん今日もかっこいいわ!)

胡蝶「あなた、確かカナヲと同期でしたよね?」

美然「そうですけど‥」

お館様のお成りです。

お館様「おはよう。今日はいい天気だねー!空は青いのかな?」

不死川「お館様におかれましても御壮健のこととお喜び申し上げます。」

お館様「ありがとう。実弥。」

煉獄「早速ですが、ここにいる人の説明をお願いします。」

お館様「みんな、驚かせてごめんね。ここにいるのは、山川美然さんだよ。今日から美然には、柱になってもらうために呼んだだよ。」

美然「私が、柱ですか?まだ柱になるには早くないですか?」

お館様「美然、柱になるには十二鬼月を倒すか、鬼を50体倒すかだけど、下弦の陸をひとりで倒したでしょ?」

柱全員「下弦の陸をひとりで倒した⁉︎」

美然「確かに、私は下弦の陸をひとりで倒しました。それで私は柱になれるのですか?」

お館様「美然、十二鬼月をひとりで倒したということは、強いということだよ。だから、美然には今日から自然柱になってもらうからね!」

美然「分かりました。今日から、柱としてよろしくお願いします。」

お館様「美然の屋敷は、水柱富岡義勇の近くにしている。屋敷の名前は、山屋敷だからね。」

美然「分かりました。そして、富岡さんよろしくお願いします。」

富岡「ああ、よろしくな。」


美然が柱になって1週間後お館様から手紙が届いた。

お館様の手紙の内容

『突然の手紙ごめんね。美然に会ってほしい人がいるから、明日私のところに来てほしい。お願いね。』

手紙を読んだ美然はすぐ返事を書いてお館様に送った。

美然の手紙の返事

『お館様、お手紙ありがとうございます。明日の朝お館様のところに行かせていただきます。よろしくお願いします。

山川美然』


そして、翌日お館様のところに向かった。

お館様「今日は、来てくれてありがとう美然。」

美然「お館様、話とはなんでしょう?」

お館様「今日から、継子を育ててほしい。名前は川野美里さんだよ。」

美里「今日から、山川美然さんのところでお世話になります、川野美里です。よろしくお願いします。」

美然「よろしくお願いします。使う呼吸はなんですか?」

お館様「美里の使う呼吸は、美然と同じ自然の呼吸だよ。これから稽古もしてあげてほしい。」

美然「御意、美里さんのことは私にお任せください。」

お館様「美然なら、美里を立派な剣士にしてくれると思ったからよろしくね。」


山屋敷にて

美然「美里、私の屋敷へようこそ!今日から、私が稽古をします。私の稽古は毎日行います。そして夜には鬼を狩りに行くことになる。鬼との戦いは、長期戦になることもあるので、それに対応できるように頑張りましょう。」

美里「分かりました。稽古よろしくお願いします。」

その日から、美然は継子の美里に稽古をつけて立派な剣士にすることを誓った。

この作品はいかがでしたか?

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