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藤塚 太陽
あかね噺を見始めた。僕は前から一応落語は好きな人なので。
アニメで落語をやるとはなんともすごいなぁと思いましてね。
いやはや、落語好きにはたまらんなぁと
「おい、お前何バリボリシュークリーム食ってんだ」
「なに、もぐ、」
「お前痩せる言うたんちゃうんけ」
「なに痩せるのよ」
「何もお前痩せる言うて貰い物だったら俺に渡しとけや」
「なに違うわよ」
「なに?じゃあどうしたんだそれ」
「買ったのよ」
「なに!?お前痩せる痩せる言いながらなんでそんなもん買ったんだ!」
「あんた、これを見てもそんなこと言えるの?」
「?」
「これ、タオルよ」
「それがどうした?」
「3,000円以上でタオル一枚貰えるサービスあってね、ギリギリ足りなかったの、
それでそこにあったシュークリームをバッサバッサカゴに入れたの」
「…」
「それでちょうど3,000円でね?店員さんも驚いてお客様!?3,000円ぴったりですよ!」
「くだらん」
「もー」
「たく」
と、こうしておやっさんがちょょいと出かけたのでありますが、その後なにやら訪問客がありまして
「はい、どちらさま?」
「奥さん、新聞取りませんか」
「いやー、間に合ってますので」
「今なら一部でタオルつけますよ」
「もっと早くこればよかったのに」
「?」
「いやいいのよこっちの話」
「それとタオルともう一つシャンプーも追加で」
「…それタオル抜いてシャンプーだけくれない?」
「え…いやそんなこと…」
「いいじゃない、それと今なら…シュークリームつけちゃう」
「なにシュークリーム?」
「いいじゃないのよー」
「おいなに話してんだ」
「あ、お父さん」
「いやね、新聞買ってって言ったらなにかタオルを抜いてシャンプーつけろって言うもんで」
「なにバカなこと言ってんだよ」
「いやー困りましてね、あ、あと新聞一部で東京タワーのチケットもつくサービスもありますよ」
「おお、それ金は払うから東京タワーのチケットだけくれねえか?」
「いや、そんな」
「そうよなに言ってんのよ、ね?だからタオルは抜いてシャンプーだけちょうだい?」
「お前こそなにつまんねえこと言ってんだ、な?だからチケットだけ」
「う、う、うわーーーーー!!」
と新聞の人は逃げてしまいして、その次の日
「ごめんくださいー」
「ああ、この前の」
「はい、いやーこの前はすみませんでした、それでですね、
上司に聞いたのですが世の中には変わった人がいるもんだと言われましてね、
それで両方ともいいらしいです」
「え、そうなの?じゃあシャンプーだけ?」
「はい、」
「チケットだけ?」
「それも」
「あらーすごいわね!」
「じゃあ契約書二枚」
「?」
「お前!一家族に新聞二部ってことけ!」
「はい」
「その分の金は?」
「はい、二部支払っていただきます。」
どっかあった落語を思い出しながら書いた。
少々忘れて間違えてそうである
まぁよかろう。
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