Prologue
スマイル視点
月明かりが眩しく感じる中。俺を含めたワイテルズのみんなは実写の動画の撮影を終えて、ファミレスに行こうとしていた。
外は薄暗く、更に今は冬本番であり寒さも増している。
Broooock「寒くなぁい?」
いつもポジティブなBroooockでさえ、寒いと言い出すほどだ。
きりやん「仕方ないだろ、雪が降らないだけマシだと思え。」
雪が降り積もるなか歩いている自分たちを想像してみる。
(……………寒っ)
シャークん「どちらにせよ早くしようぜ。寒 くてタヒにそう。」
ファミレスはきっと温かいだろうと思いながら道を進む。
〜10分後〜
しばらくして信号があるところまできた。反対側にはもうファミレスが見ている。
きんとき「やっとついたァァァァァァ」
スマイル「寒いだけでこんなに時間かかるのか…。」
スマホを見ると10分もかかっているではないか。いつもは5分ぐらいでつくはずなのに。
そんなことを話しているうちに信号が青になった。
Nakamu「よし(๑•̀ㅂ•́)و✧行こー!」
Nakamuの言葉に皆は「おー!」と言いながら信号を進む。
横から来ていたトラックには気づかずに。
???「す……る」
声が聞こえる…。助かったのだろうか。
???「す……mいる」
さっきよりも大きな声で聞こえる。聞き覚えのある声だ。
ゆっくりと目を開け視界をのピントがあうのを待つ。
Broooock「スマイル!」
声の出し主はBroooock。
Broooock「良かったぁ。生きてたぁ」
スマイル「………………トラックに轢かれたはずじゃ?」
ただたんな疑問だった。あんな近距離で轢かれたのになぜケガ一つついてない?
Broooock「そ、そうだよね!?轢かれたよね?」
「な、なのにね…?見てもらったほうが早いと思うんだけど……。」
Broooockが見せてきたのは住宅が並ぶ街並みではなく、大草原が広がっている景色。
遠くに小さな集落がある。
こんな風景を見るのは異世界漫画だけだと思っていた……………。
なのに…………。
少し先の方ではNakamu達がはしゃいでいる。
試しにほっぺをつねってみた。夢だと思いたかった。異世界転生なんて、現実で起こるはずがないのだから。
………………痛い。
……夢だと思いたかった…
スマイル「異世界転生……ッボソ」
Broooock「異世界転生って……………マ?」
Broooockが驚いた顔で俺を見つめながら言った。
これからどうしよう………
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はい、意味わかんないの作りましたね()
異世界転生パロ作りたくって…………。
できるだけ早く投稿できるように頑張ります。