テラーノベル
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名前:一夜玲斗
性別:男
職業:配信者(名前は玲)
過去:前世持ち→前世は軍パロの世界線と現代の世界線にいた
玲『はーい!玲でーす!今日も皆来てくれてありがとー!ふむ、何々?学校がつらいです。どうしたらいいでしょうか?〈恋する乙女〉さん!コメントありがとう!ら、サボりましょう!大丈夫、一日やニ日休んでもバレないバレない!』
コメント:
〈じゃがバタ〉いやwバレるでしょ!
〈造形者〉バレるwバレるw
〈アイス〉相変わらず頭が足りないな〜w
〈スニーカー〉まぁ、玲らしいね!笑
500円〈米田〉玲さん!いつもありがとな〜!
玲『わぁ、〈米田〉さん?読み方合ってるかな?笑スーパーチャットありがとうございます!まぁ、辛かったら、別のこと考えるとかしかないよね〜。なんで辛いかによるけど、いじめとかならどうにもできないよね…。あっ失恋とかなら僕に恋しちゃってください!あなたを悲しませた前の人より、幸せにしてみせまーす!笑』
コメント:
〈田んぼ〉なんだかんだ優しいよな〜
〈かな〉なんか綺麗事だけじゃないのがいい!
〈恋する乙女〉ありがとうございます!
〈鼻血〉おっ!笑本人の登場だ!
〈恋する乙女〉あなたに恋してみますね!
玲『あっ!〈恋する乙女〉さん!ありがとう!君のことは記憶に刻んどくね!誰かひとりにだけ~ってのはできないけど、幸せにしまーす!てかさ、でもコメントにあった頭足りないってどういうこと?!なくよ!?僕!!!』
コメント:
〈アイス〉ごめんじゃん…
〈時光〉まぁ事実!
〈なしゅ〉玲が悪い。謝んなくていいよ!
〈いくな〉それな。事実だぞ!
玲『なんで僕のファンは僕に厳しいの〜?!wまぁ、いいけどさ…!』
ーートークーー
玲『じゃあ!皆さん!ありがとうございました!また未来でお会いしましょう!さよなら!』
玲斗 「ふー疲れた!」プルルルルルル
画面が光る。スマホをのぞくと「大親友!」の文字が。玲斗はすぐに電話に出る ガチャ
玲斗 「もしもし?どうかした?」
親友 「な、なぁ!玲斗、急に悪いんだけどさ、ハァハァ、ちょっと匿ってくんない?」
玲斗 「全然いいけど、どうかしたのか?大丈夫なのか?」(なんか息が荒い?緊急事態か?)
親友 「あぁ、まぁ色々あってあと数秒で着く。」
玲斗 「早っ…開けとくな…」
親友が部屋に入ってくる。彼はひどく傷ついており、ボロボロの状態だった。
玲斗 「どうしたんだよ!その傷!早くこっち来い!手当てすんぞ!」
見事な手捌きで素早く応急処置を施す。
親友 「あぁ、悪いな…急に来て手当てまで…」
玲斗 「別に構いやしねえよ。ただ、普段温厚なお前が何をしでかしてこんな大怪我を?不良にでも絡まれたか?」
部屋に沈黙が流れる。しばらくすると親友が重い口をゆっくり開く。そして小さな声で
親友 「なぁお前ってさッ…桃太郎って知ってるか?」(震えながら聞く
玲斗 「まぁ知ってるよ。童話だろ?w鬼退治に行くみたいな話だよな。」
始めは笑いながらだったが親友の声色から色々と察して真剣に向き合う。
親友 「俺…ッはさ、桃太郎の鬼なんだ…。」
玲斗 「はッ?」(どういうことだ?よくわかんねぇ。でもこいつがこんなに真剣ってことは事実なんだろうな。鬼…こいつの傷は桃太郎にやられたってこと?考えれば考えるほどわかんねぇ)
親友 「あっ…急に言われても困るよな…アハハ」
玲斗 「ッ。無理して笑うな…別にお前を疑っちゃいねーよ。ただ驚いてただけだ。」
親友 「ッ…。お前って本当に優しいよな。いつか壊れちまいそうだ。泣」
玲斗 「おい。泣くなよ。別に優しかねーよ。」
照れ隠しか、目線をずらす玲斗
親友 「桃太郎ってのは今、人間に紛れて暮らす鬼を駆除しようとしてる連中だ。鬼は血を使って戦う。桃太郎は鬼の間では桃と呼ばれ、桃は細菌っていう黒いモヤのようなものを扱う。」
玲斗 「お前はそいつらにボコされたと…そういうことか?」(傷の治りがどおりで早いこった)
親友 「ハハッ。お前は話が早いな。”義務教育をろくに受けていないとは思えないな。お前、17歳って嘘だろ”w」
玲斗 「まぁ、俺って天才だしぃ?笑」
2人 「あははw(自画自賛!?w/そうだよ!w)」
バーン ガチャ。
ドアが乱暴に破壊される。そこから一人の人間が入ってくる。
モブ桃「ハハッ!鬼がいるなぁ!お前は生きる価値ねえんだよ」
桃の操る黒いモヤが鋭く尖り親友の臓器に穴を開けた。
親友 「ガハッ………ゴホッゴホッゲホッ」ポタポタ
親友の口から血が流れる。腹からもポタポタと血が流れ血溜まりができる。
玲斗 「は…?な、なぁ、嘘だよな…。お前はしなないだろ?!いつもみたいに笑って、ふざけて暮らそうぜ?」玲斗は震えながら涙を流す
モブ桃「ふんっ!鬼は死んでいい。お前なんで泣いてんだ?ゴミが減ってよかっただろ?」
玲斗 「…ざけ……ょ……。」
モブ桃「あぁ?なんて?」
玲斗 「ざっけんな!コイツがゴミ?何言ってんだよ!ふざけるなよ!」
モブ桃「あぁ?助けてやったのに何言ってんだ?頭湧いてんのかよw?」
玲斗 「黙れ。もうしゃべるな。いや…ほざいてろよ……ゴミはてめぇのほうだろ!?」
玲斗はモブ桃を部屋に無理矢理入れて頭を素手で殴る。
モブ桃「グハッ!!」(なんだこの威力!?一般人じゃねぇ。鬼か?でもそんな気配じゃない気が……。)
玲斗 「何吐いてんだ?床が汚れちまうだろ?」(流石に可哀想だし、次の一発で終わらせる。あぁこの感覚…懐かしい。…アイツらは……元気かな)
玲斗がもう一発脳を殴りつける。 バキッ
玲斗 (なんだ?この感覚…。なんだか、自分が制御できなくなってる?やば…い…かもしんねぇ…)
暴走状態の鬼になる。グルルル
玲斗 (理性は保て…あいつを殺されたからといって無差別に殺人を起こしたら、それは俺と同じ思いの人間を増やすということ…耐えろ、耐えろ…俺)
ーー朝が来るーー
玲斗 (もう……限界かもしれない……。)
玲斗の意識がなくなりかけると一人の男が現れる。
玲斗 「だ、めだ…に、げろ……お前が死ぬぞ……」
男は玲斗を気絶させる。
無蛇野 (この期に及んで理性を保とうとしていたのか?こいつはとんでもない逸材かもしれない。)
パチッ 玲斗が目を覚ますと、玲斗は固定されており、逃げられない状態だった。
玲斗 (あぁ?縛られてる?目の前には黒髪の男…てかなんでこいつ筋トレしてんだ?ここの部屋はざっくり5×7m程度の教室か?教室にしては窓が広く明るい。海が見える?島か何処かか?)
無蛇野 「目が覚めたか。」
玲斗 「まぁはい…。ところでここはどこですか?学校?窓が広いので普通の、一般的な教室とは違いますが広さは近いですね。窓の遠くに海が見えますね…孤島とかですか?」
無蛇野 「そんなことはどうでもいい。」(こいつの考察力、視野、具現化能力。どこを取っても素晴らしい。)
ーー説明ーー
玲斗 「はぁ…?そうですか……。」(そういや、あいつはどうなったんだ?俺なんかどうでもいいな…あいつは?)
無蛇野 「あぁ死体についてはコチラで保管している。」
玲斗 「!そ、うですか…」(よかった。あいつはもう大丈夫なのか…。きっと今まで辛かったよな。俺が助けられなくてごめんな。)
無蛇野 「では、これから試験を始める。」
玲斗 「承知いたしました。誠心誠意挑ませていただきます。」(鬼の力っていうのは全くわかんないけどね)
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間礼
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HA☆KU☆MA☆I☆
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コメント
1件
すももさん、第1話読ませていただきました! 配信の場面での玲斗さんの軽快で温かいトークと、その後の急転直下の展開のギャップがすごく印象的でした。親友を目の前で失いながらも理性を必死に保とうとする玲斗さんの内面描写が丁寧で、引き込まれました。「記憶に刻んどくね」という台詞が、後からじんわり刺さりました…。 続きがとても気になります!