『 虚構 と 虚無 』
なんか 、 凄く 綺麗 で 素敵 な BAR … ? に 来ていた 。
帽子 を 被って 、 目 を 閉じる 。
[ スタンバイ お願いします 。 3秒前 〜 ]
映画 の 主役 に でも なった 気分 だ 。
身体 が 勝手 に 動く 。
終わったことだから 、 振り返ったりしない 。
涼ちゃん は … もう 、 忘れちゃおう 。
もう 、 feeling に 任せてしまえば いい 。
身 を 、 任せて 、 僕 は 眠り に つく 。
さっき 居た 人達 も 、 綺麗 に 着替えて
僕 を 導いて ゆく 。
愛されてたい 。
愛されてた 。
私 は きっと 、 愛されてる 。
本当 に 、 この 音楽 に 身 を 任せてしまった 。
突如 、 若井 と 涼ちゃん が 出てきた 。
『 劇場 っ !!』
『 私は 、
あなた達 を 骨組み の ある 箱 に 閉じ込めました 』
『 … ねぇ 。 不思議でしょう … ? 』
『 同じ … 物 … を ………… 』
ねぇ 、 涼ちゃん なの 、っ?ねぇ 、っ?
若井 も 、 なんで 、っ? ギター を 弾いているの 、?
『 現実 の ような 夢 を … 』
『 夢 の ような 現実 を … 、っ
今日 も 進んでいくのです 。 』
マイク の 後ろ に 立ち 、
” なるよう に なる ” を 綴る 。
勝手 に 身体 を 動かされ 、
若井 と 涼ちゃん と 一斉 に 華麗 に 踊る 。
だから 、
今日 は ちょっとだけ 、 ご褒美を 。
生まれ変われない 、 また 私だ … 、
いや 、っ
生まれ変わるなら 、っ ? また 、
私だね 。
バイバイ 、 無頓着 な 愛 の 日々よ 。
ケセラセラ に 身 を 任せ 、
大人 に なんか なるもんじゃないけど 、
なるようになるのさ 。
次 も 、 涼ちゃん に 会いたい 。
若井 にも 、 会いたい 。
2人 を 、愛したい 。
欲張り でも 、 愛してよ 。 笑
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