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梅先輩と桜と兎耳山、十亀さんが話してるけどどうも頭に入らない…、風鈴に来てから俺はどうも自分が何をするべきか、どうするべきか分からなくなってしまった…
こんな自分が情けない、桜はどんどん前を向いてるのに、俺はずっと立ち止まったままだ。
同じ外から来た人間なのに…俺は何も変わらない、変えれないんだ、変わる自分が怖いんだ…。
桜にはアレだけの仲間がいて、寄り添える人もいる…
俺には居ない、形だけで心配するようなやつは沢山居たけど表面上だけだから取り敢えずありがとうと言って距離を置いた、俺は、俺には、桜みたいに愛されることは無いし、愛してもらいたくない。
その分裏切られるのが怖い
いつか皆が俺の事を居ない存在にされるのが1番怖い、
そう考えた瞬間呼吸がままならくて…
近くに居た梅先輩が心配して
梅宮「おい、皐月大丈夫か?顔真っ青だぞ?呼吸も上手く出来てないみたいだ」
皐月『ぁあ、たまに出る喘息なんで、少し、外すッス』
オリ外
皐月『…)』
(本当は俺も好かれたい、桜みたいに周りから心配して欲しい、でも、俺は心配してくれる様な人間じゃない、俺はクソみたいな人間だから)