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今凪ちゃんはどんなことを思っているのだろうか。青紫の両眼には怯えがくっきりと浮かんでいるが、そこには確かに愉悦の表情もみえている。凪ちゃん自分でドMとか言ってたもんね。
【なんで凪ちゃんはおしおきなのに感じちゃってるのかな。おかしいね。 】
「ちが、かんじて//なんかない….です。」
【んー?違わないでしょ、凪ちゃん。 こんなことだけで感じちゃってる変態さんが。】
「ぃや、ほんとに違います//感じてなんか…. んっ♡」
ここまで来ても虚勢を張る凪ちゃん。いつもなら可愛く見えるけど、生憎と今日は全然可愛くない。俺は貴方の恋人だし、もうちょっと素直になってほしい。
【全く俺のなぎちゃんは強情だなぁ。present】
commanndを受けて少しづつ開いていく、凪ちゃんの脚。そして少しづつ見えてくる、感じた証拠である性器。ソレは俺の思った通り、完全にとはいかないものの緩く勃ち上がっていた。
【やっぱり感じてるじゃん。】
「/////」
恥ずかしいんだろうな、すっかり黙りこくってしまった凪ちゃん。だけど、ただ恥ずかしいだけではないらしい。なにか期待したような目でこちらを見てくる。
【なぁに、凪ちゃん。】
「セラ夫の…おっきいのがほしぃの♡ 」
どうやら俺のものが欲しくなったらしい。でも、俺のものは怒りのせいかびくりとも動いていない。まぁ舐めさせればいいか。
【凪ちゃんlick】
自分の痴態をみられて嫌になって、でも、そこに快楽を見出している自分がいるのがひどく恥ずかしい。どんどん顔に熱が集まってくるのがわかる。その上セラ夫のものを舐めろという命令まで飛んできた。どうしようか、舐めなければいけないのはわかっている。本能が今すぐにだってセラ夫のそれに飛びつきたいと叫んでいる。けれどそれを中途半端に残っている理性が邪魔をする。あぁ、どうしようか。そう迷っているとセラおの声が聞こえた。
【これおしおきなの忘れてる? それとも俺の言うこと聞けないの? 悪い子だね、凪ちゃんは】
なんて、いわれた??? 悪い子? もしかして見捨てられる? 嫌だ、嫌だ、嫌だ、いやだ、いや、や、
「やだから、私、ちゃんといい子にできるから、言うこと聞けるから、だから、だからっ 捨てないで」
衝動的に出た言葉は止まってくれなかった。でもこれは私の本心だ。もしセラ夫がいなかったら私はどうなるんだろう。ひとりじゃきっと生きていけない。でも、肝心の私の最愛のあなたはすっかり黙りこくってしまっている。どうしたのだろうか、やっぱり捨てられる? でも捨てられる前に精一杯足掻こう、そう考えた時にセラ夫の唇が震えた。
ああ、なんて可愛いんだろう、凪ちゃんは。俺が君に対して悪い子って言ったから捨てられると思ったんだよね。
【でもね、凪ちゃん。俺が君のこと捨てるなんて有り得ないから。死ぬ時は一緒だって約束したじゃん。それだけじゃ足りない。死んでも絶対に離さないよ。】
離すわけないじゃん。俺に初めて、感情を教えてくれた、光に導いてくれた、たった一人の最愛の人。
「ほんとに?」
【うん。逆に凪 ちゃんこそ俺の事捨てないでよね。】
「見捨てるわけないじゃないですか。セラ夫のこと」
【それじゃあ再開しよっか、おしおき。ほら、舐めてよ俺のモノ。】