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うわぁ……第8話、めちゃくちゃ重たい回でしたね……。ななもりくんとジェルがまさかの「死者の教室」にいるってだけでゾッとしたのに、事故で亡くなったのは4人じゃなくて5人だったっていう真相——しかもその第五の死者がゆたくんだって……。赤い糸でころんくんと繋がってた描写が本当に切なくて、心臓がぎゅっとなりました。まだ生きてる死者、って矛盾がまた怖い。でもころんくんが「絶対に助ける」って言ったところ、ここは希望だと思いたいです…! 続きが気になって仕方ないです😢
第八話 死者の教室
「……死者の教室?」
ころんが黒板に浮かんだ文字を読み上げる。
すると、廊下の奥から――
カツン。
誰かの足音が聞こえた。
「……誰?」
ころんたちは顔を見合わせる。
もう一度。
カツン、カツン。
足音は少しずつ近づいてくる。
そして、廊下の角から姿を現したのは――
「ななもりくん……!」
ななもりだった。
その隣にはジェル。
二人とも、少し寂しそうに笑っている。
「久しぶりやな、ころん」
「……さっきまでいなかったのに」
「俺らは、いつでもここにおるよ」
ジェルが答えた。
「この学校が、俺らを帰してくれへんからな」
ななもりが古い教室の扉を開ける。
「入って」
「ここが……死者の教室?」
ころんが中へ入る。
壁には、たくさんの写真が貼られていた。
その中には――
10年前のななもりとジェル。
そして、事故の日の写真。
ころんは一枚を手に取った。
「……これ」
写真の中には、ななもり、ジェル、莉犬、のあ、ゆたくん。
そして――
ころん。
でも、写真の裏には見覚えのない文字があった。
『この日、死んだのは4人ではない。』
「……4人じゃない?」
ころんが振り返る。
ななもりは黙っていた。
ジェルも俯いている。
「どういうこと?」
ななもりがゆっくり口を開いた。
「事故の日、本当に亡くなったのは――」
「5人や」
「……5人?」
#琉歌の部屋
まぜ太@nrkr
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#まぜ太
まぜ太@nrkr
237
まぜ太@nrkr
83
#専用部屋という字読めますか?平仮名にするねせんようべや
まぜ太@nrkr
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「一人だけ、名前を公表されなかった」
ジェルが写真の端を指差す。
そこには、黒く塗りつぶされた人物がいた。
「その人が、この学校を作った」
「俺たちをここに集めた理由も――」
ななもりが言葉を止める。
突然、教室のドアが閉まった。
黒板に文字が浮かぶ。
『第五の死者を探せ』
ころんは息を呑んだ。
「第五の死者……」
その瞬間。
教室の隅から、かすかな声が聞こえた。
「……ころん」
「え?」
振り返る。
誰もいない。
でも、机の上に一枚の紙が置かれていた。
ころんが拾う。
そこには――
『第五の死者は、この31人の中にいる。』
「……っ!」
全員が凍りつく。
まぜ太が低い声で言った。
「つまり――」
「この中に、もう一人……死んでる奴がいる」
ころんはゆっくり、31人を見渡した。
すると――
ゆたくんが、胸を押さえて苦しそうに息をした。
「……ゆた!?」
らおが駆け寄る。
「大丈夫……」
ゆたくんは笑う。
でも、その瞬間。
床に、赤い雫が落ちた。
「……え?」
ころんが目を見開く。
ゆたくんの手のひらには――
血ではなく、赤い糸が絡みついていた。
そして、その糸の先は――
ころんの胸元へ繋がっていた。
「……なんで?」
ゆたくんが呟く。
「僕と……ころんくんが……?」
ななもりが青ざめる。
「……違う」
「その糸は――」
ジェルが震える声で続けた。
「死んだ人間同士を繋ぐ糸や」
ころんは息を呑む。
ゆたくんの顔から、笑顔が消えた。
「じゃあ……俺も――」
その瞬間、校内放送が響いた。
『第五の死者――発見』
『対象者――ゆたくん』
「……え?」
らおが叫ぶ。
「ふざけんな!!」
けれど、放送は無情に続く。
『ただし――』
『この死者は、まだ生きています』
教室中が静まり返った。
そして黒板に、最後の文字が浮かぶ。
『ゆたくんを救えるのは、ころんだけ。』
ころんは、震えるゆたくんの手を握った。
「……絶対に助ける」
ゆたくんは小さく笑った。
「……ありがとう」
けれど――
その目には、すでに諦めの色が浮かんでいた。