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こんちゃっ、無茶振りされたらみーです!
うん、コンちゃんのアスレ力活かし切れなかったの泣く!!!!
…あれ?無茶振りされたとは言えど…この展開はまぁまぁイケるくね?
おっと、こんなこと言うともっと無茶振りされちゃうね、やめとこ。
本編いってらー!!
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前回のあらすじ!!!!
pn「こんにちは、ぺいんとだよ!!!」
pn「ま、まぁ、正直僕で合ってるか分かんないんだけどね…」
pn「ん?メタいし雑談が長いって?」
pn「しょうがないなぁ、前回のあらすじ!!」
pn「スマイルくんの大ピンチ!
でも先輩と仲間が助けてくれた…!!
かと思えばらっだぁが酔って暴走…!?
そして僕の居る部屋の内装がグルグル変わり、気づけば誰も居ない病室に居た…」
pn「…って、結局ここはどこなのー!?!?」
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ー13話ー 良い夢見てね
気づけば僕は誰も居ない病室に居た
あれ、とある1つのベッドだけカーテンが閉まっている
ふと気になり、近づいてみた
すると人影とベッドの影がぼんやりと浮かんでくる
多分幻覚なのだろう、棚や小物の影は浮かばず、人影とベッドだけの影だけがくっきりと浮かんでいる
?「社長…」
ベッドの人影が発した声は、
酷く聞き覚えのある物だった
落ち着き払っていて、
感情が読み取れない。
?「…貴方が呑気に寝ている間に色々な事があったんだよ?」
?「貴方が、社長が居ないから時期社長が出来てさ…その人、すごく乱暴なんだよね。人使いも荒いし。」
次期社長…あ、みどりくんが話してくれた人?
っあ、社長って…もしかしてここで寝てるのは1代目の…、、
?「…ッしかもね、貴方が眠っている原因が“過労”だって世間に知られたら、とか、貴方が起きてしまったら自分の立場が、とか言ってさ、貴方のことを通り魔に刺されて死んだって事にしたんだよ?」
?「しかもさ、今は俺の館に貴方を置いて守ってるけどさ、それでも眠ってる内に貴方を殺そうと狙ってんの。」
?「んで、貴方の居場所を教えろって暴力振るってきてさ…まぁいつもの事だけど。」
?「…ねぇ、早く起きないと俺、闇堕ちしてヴィランになっちゃうよ?…なーんてね、ッ?」
?「…ッねぇ、早く起きてよ。いつもみたいに冗談言ってる俺を叱ってよ。」
病室は息をする音と、人影の声にならない鳴き声しか聞こえない
?「ひぐッ、起きてよ…ぐすッ、お願いだからぁッ…、俺もうこれ以上耐えるのは無理だよぉッ…!!」
そしてその影はベッドに突っ伏してしまった
…しゃくりあげており、嗚咽を漏らしながら泣いている
pn「ぁ、れ?」
気づけば俺も泣いており、目の前がぼやけていく
影も段々薄くなり、ぼやけていく
pn「待って、まだ、まだ…ッ」
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ぼやけた視界をなんとかしようと目をぎゅっと瞑り、ぱちりと開いた
すると病室ではない、何処までも暗くて黒い空間に来た
でも軽やかな、希望に満ち溢れた歌声が響いている
?「〜〜〜♪〜〜〜♪…?」
?「…あれ、こんなとこに人?珍しーい。」
歌声を辿ると、さっきの話していた人影とは違う、小柄な人に出会った
顔にはモヤがかかっており、良く見えない
pn「ここどこなんですか、?貴方は…?」
?「んー、俺は…初代ヒーローであり、初代社長、かな?w」
pn(社長!?この人が…!?)
?「あ、失礼な!正真正銘社長ですー!!笑」
pn「んぇ、あ、すいません。」
失礼ながら俺は、こんな小柄で、らっだぁよりも幼いような人がヒーロー、ましてや社長だなんて信じられなかった。
?「あとここは…んー、俺の意識の世界、とでも言おうかな。」
?「知ってると思うけど、俺今植物状態?っぽくてさぁ、ここに閉じ込められてんの。」
?「ほーんと、困っちゃーうw」
閉じ込められていると言うのに、この人はとても明るく気軽に話す人だった
目には希望が宿り、この状況を楽しむようにらんらんと光っている
?「…でもねぇ、君はここに居ない方がいいよ。」
pn「えッ…待って下さい、まだ僕貴方と話を…!!」
?「だーめ、早く戻りな。」
?「てかなんでここ来てんの…?」
pn「病室に居て…そこから分かりません…」
?「んー、じゃあ見てみるか…」
?「…うぁ”ーッ!!君、家具の下敷きになってんじゃん!?」
pn「えっ」
?「グロっ、家具の下でグチャグチャになっとる…ウプッ」
pn「え”ッ」
?「ん”ーッ、出来る限り傷治して帰すわ、傷残ってたらごめん。」
?「あ、聞きたいことある?1つぐらいは答えとくよ。」
pn「…どうしたら、どうしたらそんなに明るく居れるんですか?」
?「あは、君おもしろー!!」
そう言ってけらけら笑う
?「俺が明るく居れるのは…とある友達が居るから…かな?w」
pn「…?」
?「今はお見舞いに来てくれないけど…きっと俺を待ってくれてる。」
pn「…」
?「…ねぇ、アイツご飯とかちゃんと食べてる?」
pn「?…はい、食べてると思います」
?「ん、ちゃんとご飯食べさせて布団で寝かせてやって。」
?「アイツは無理しすぎて徹夜したり断食するから」
?「…今、本当に頼れるのは君しか居ないから。」
pn「…それってどういう……?」
?「そんじゃっ、」
?「いい夢見ろよ〜!!」ニパッ
ポワァァァァ…
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パチッ
目が覚めると見覚えのある天井が見えた
gt「あっ、起きた?」
pn「ここは…。」
gt「うん、分かってると思うけどらっだぁの部屋。」
gt「ぺんさん、元居た部屋で手を骨折して倒れてたんだよね。多分部屋で怪我したんだと思う」
ふと手を見ると、ギプスと包帯でぐるぐる巻きになっていた
それ以外は社長さんが治してくれたのかな…?
pn「ッみんなは!?」
張り詰めた表情をしているであろう俺に反比例して、ぐちつぼはふわっと優しい笑みを浮かべた
gt「大丈夫、君以外怪我もなく全員無事で、しっぽ取りは中止。全員学校に帰したよ。」
pn「良かったぁ…」
バァンッ!!(扉
rd「はッ、はぁッ、ぺんちゃッ、!!」
pn「あ、らっだぁ。」
顔を真っ青にして息を切らしたらっだぁが扉を思いっきり開ける
そして泣きながら俺に抱きつく
rd「ごめッ、ぺんちゃッ、俺ッ、ぺんちゃん達の事ッ、巻き込んでッ、う”ぁッ…泣」ボロボロ
pn「落ち着いて、俺は大丈夫。みんなも怪我ないし、多分大丈夫だよ。」
パニックになっているらっだぁを抱きしめ返し、背中をさする
しばらくすると俺から離れ、恥ずかしそうに頬を染めた顔が見える
rd「…ッあ〜、ごめん、取り乱した」
pn「ん、良かった。」
gt「俺空気…?」
rd「ぐちつぼ…ありがと、お前が居なかったらきりやんとか、みんな殺してた…」
gt「ほんと、お前のこと止めた俺を褒めて欲しいわ…」
そう言うぐちさんの顔には汗が伝っており、疲労感が垣間見える
gt「あ、館が崩れないようにツタ張ってんだった」シュルルルル…
よく見ると部屋には壁、天井、床、全ての面にツタが伝っていた
廊下まで伝っているのを見て察するに、
館全体に張っていたのだろう、
それをこなし、
継続するのにどれだけ体力や気力を消耗したのだろう、考えるだけでゾッとする
gt「あ”〜ッ!!疲”れ”た”ぁ”〜〜ッ!!」ノビーッ
rd「ほんとありがとな、お疲れ様。」
gt「スーッ、スーッ…」
rd「もう寝てる…w」
らっだぁはそう言って、
軽くぐちさんの頭を撫でた
rd「いい夢見ろよ〜。」
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変なとこで切ってごめん!!
あと早朝から投稿失礼!!(朝7時☆)
でも今日地震来るとか言われてるし、投稿できる時に投稿しとかなきゃね!!!!
お前ら、らみーを差し置いて死なせてやるわけないからな??
まだ君らには現在進行形で暴走しているらみーを制御するって役目が残ってんだわ。
…なんか朝なのに深夜テンションだね、終わろっか。
おつらみー!!!
コメント
9件
地震結局起きんだなぁ〜
マジ?何処っすかそれ