コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
第一話
「刑務所」
〜刑務所 牢屋〜
しにがみ「こんなとこに来るはずじゃなかったのに………」
クロノア「でも驚いたよ。みんないる時に捕まっちゃったね。」
ぺいんと「まぁだとしても、今回はトラゾーがいるから少し安心だな!」
トラゾー「あんまり俺を信じてもらわれてもねぇ。」
???「お前ら、起きたか。」
ぺいんと「そ、その声は!」
PKS「リアム看守!」
しにがみ「どうして!?あの時、殺されたはずでは!?」
リアム「奇跡的に助かったため、生きている。お前たち、またよろしくな。」
ぺいんと「うっ、良がっだ。リ゛ア゛ム看守…いぎでだ…!(;ω;)(ズビッ」
しにがみ「良がっだ…良がっだ…僕らのせいで(ズビッ)死んだかと…うわーん!.°(ಗдಗ。)°.」
クロノア「良かったです…リアム看守…生きてて良かった……(ズビッ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
先輩組「ズビッヒック…ヒック……………」
クロノア「…リアム看守!ステイサム看守とスティーブ看守は?」
リアム「その二人に関しては何も知らん。」
クロノア「そうですか…(´・ω・`)シュン」
ぺいんと「ん?ちょっと待ってよ?
俺らが起きた時ってもう牢屋の中じゃなかったか?」
しにがみ「確かに!今までなんか…とにかく牢屋ではないところでしたよね!」
クロノア「そういえば、牢屋の中で起きたことはなかったよね?」
トラゾー「俺は今回が初めての刑務所だから、何もわかんないw」
ぺいんと「ははは!wそうじゃんお前w初めてww何もわかんないw
しにがみよりミスってもおかしくないwwwなんかツボったwww」
トラゾー「しにがみさんのミスよりましなものって、もうミスではないんじゃw」
しにがみ「トラゾーさん!僕を舐めないでください!
僕は初日から、日数を減らされてるんですよ!」
クロノア「自慢することではないけどね。」
ぺいんと「今回はまだだなw」
???「おぉー、広い!」
???「待って!?何となくあれ使ったら、
ぺいんとさんがいるのがわかったんだけど!?」
???「まじ!?え、会おう会おう!」
???「顔確認するくらいなら、今できるけどな。」
???「ちょっと確認してみます。なので“らっだぁ”さん、お願い。」
らっだぁ「オッケー、じゃあ“ふうはや”さんお願いします。」
ふうはや「任せてくださいよ。」
リアム「お前ら、丸聞こえだぞ?」
ペア組「あ…」
ぺいんと「wwらっだぁ乙w」
らっだぁ「なんだと〜?」
ぺいんと「w」
リアム「何だお前ら、知り合いなのか?」
クロノア「まあ、そうですね。」
トラゾー「でも、何でこんなところに?」
後輩組(ートラゾー)「捕まった。」
しにがみ「ここにいるってことは捕まったとすぐに分かりますよ!
僕たちが気になってるのは、捕まった理由ですよ!」
らっだぁ「それが分かんねぇんだよぁ。」
ぴくと「何でなんだ?」
ふうはや「起きたら…みたいな感じ?」
ロボロ「そんなもんかなー。」
シャオロン「だな。」
とも「でも本当何でだろ。」
リアム「お前ら、ぶつぶつ言ってないで、ちゃっちゃと入れ。」
後輩組(ートラゾー)「はーい。」
ガチャ、ガチャン…
6番しにがみ
14番ぴくと
8番ぺいんと
9番クロノア
10番トラゾー
16番シャオ
11番らっだぁ
12番とも
15番ロボロ
13番ふうはや
場所
l 6 l 14 l 8 l 9 l 10 l
l16 l 11 l 12 l 15 l 13l
しにがみ「あれ?リアム看守、僕の隣は7番で、使われてないはずじゃ…」
ぺいんと「確かに!あと、何となくですけど、これ本当に囚人番号順ですか?」
リアム「あぁ、確かに。だが、こいつらが、そこに入りたいと言ってきたからな。
牢屋に入れることに関して、別にこだわりないからな。だから許可して、
こいつらが入りたい場所に入れた。それだけだ。」
クロノア「なるほど!」
トラゾー「そうゆうことか。」←初めてなのに慣れるの早い…by主
らっだぁ「やったね。ここはすごくうるさくなりそうだw」
ぴくと「らっでぃもその一人だけどね。」
ロボロ「確かにw」
シャオロン「お前変なことして日数減らされたりとかすんなよ〜?」
しにがみ「シャオロンさん、日数のこと知ってるんですか?」
シャオロン「あー、やっぱ刑務所って日数あるんだ。」
クロノア「え?知らずに言ったの?」
シャオロン「おん、予想で言った。いや〜、はずれて恥かくとかなくてよかった。」
ロボロ「そういえばみなさんは、あれあったりします?」
トラゾー「あれって?」
ロボロ〈スキル天の声発動〉
ロボロ《あれってのはスキルのことや。俺は今使ってるこの、【天の声】、
まあ【ナレーション】やな。》
ぺいんと「え!?すご!でも、これってリアム看守には?」
リアム「お前ら急にどうした?いきなり驚いて…」
しにがみ「え!すごい!」
ロボロ「んふふ、これはなぁ、特定の相手にだけなんよ。
でも一方通行やからなぁ。」
しにがみ「一方通行?」
クロノア「自分からは送れるけど、相手の答えとかは聞けない感じ?」
ロボロ「お!正解や!」
しにがみ「でもこれ僕ら、どう伝えたらいいんですかね?」
ぺいんと「確かにな。」
トラゾー「ぺいんと一回、考えてみたら?」
ぺいんと「OK!」
ぺいんと〈スキル透徹発動〉
ぺいんと「分かったぞ!」
リアム「お前らの話に全然ついていけないのだが……」
ぺいんと「リアム看守!一回外に行ってきてください!
俺らだけで話したいことがあるんで!」
リアム「ダメだ。今から刑務所案内をしなくては行けないからな。ほら、行くぞ。」
ぺいんと「ちぇ。」
ガチャ、ガチャン
トラゾー「ぺいんとナイス。」
ぺいんと「どこがだよ。」
ぴくと「やりたいことはわかったんで。」
らっだぁ「夜に話そうぜ。」
ロボロ「看守ー、夜は流石に牢屋付近にはいませんよね?」
リアム「あぁ、見回りで近づいたりはあるかな。それがどうかしたか?」
シャオロン「さっきの話の続きをしたいんすよ。」
リアム「それなら、これを早めに終わらせて、
俺は近くには行かないようにするから、話でもしてろ。」
とも「いいんですか?」
リアム「あぁ、いいぞ。あと、お前さっきから喋らなかったな。どうした?」
とも「なんとなく?」
ぺいんと「なぜ疑問系。」
とも「自分でもはっきりしなかったから。」
クロノア「なるほど。」
リアム「着いたぞ。」
〜広場〜
ぺいんと「ひっろ!」
しにがみ「えぇ!?こんなに広いところで遊ばせてもらっていいんですか?」
リアム「あぁ、もちろんだ。」
らっだぁ「ひっろ!!!!!!!」
ロボロ「うるせえ!!!!!!!」
ぴくと「どっちもうるせぇ。」
とも「二人とも落ち着いて。声の大きさは気をつけよっか。ね?」
シャオロン「なんかともさんこの中で1番母親になれるっすよ。」
とも「やだよ、そんなのw」
ぺいんと「でも、この中で優しい方ですからね。」
クロノア「本当、ともさんは優しいですよ。」
とも「えへへ、ありがとう。」
リアム「お前達、もう行くぞ。」
先輩組「はい!」
ペア組「はーい。」
その後、風呂場や農場、牧場などをみましたとさ。
〜牢屋〜
ガチャ、ガチャン
リアム「それじゃ、夜に、また来るからな。それまで話してろ。じゃ。」
スタスタスタスタ…
ぺいんと「行ったか?」
クロノア「行ったね。」
ロボロ「んじゃ、スキルについて話そか。」
しにがみ「分かりました。」
トラゾー「みなさんのスキルについて教えてください。」
ロボロ「ええで。ま、俺はさっきの通り、俺のスキルは天の声やな。
これは、ナレーションって言うてな、特定の人物と話せるんよ。でも、」
クロノア「一方通行。」
ロボロ「せや。俺は情報共有にはあまり向いてないかもな。俺は終わり。」
シャオロン「んじゃ、次俺でもいい?」
しにがみ「どうぞ!」
シャオロン「俺のスキルは【憎悪喰い】。まぁ、【ヘイトイーター】でーす。
相手からのヘイトを喰らって体力や力を増幅させることができるで。」
しにがみ「すごーい!」
ぺいんと「でも、トラゾーと同じで戦闘系なんだな。」
しにがみ「一緒に行動したい…」
クロノア「してみたら?」
トラゾー「確かに。脱獄するのに、相性の合った相手と組む方がいいですよね。」
クロノア「じゃあ、しにがみくんとシャオロンさんのペアでいいですか?」
しにがみ「はい!」
シャオロン「なんでもー。」
クロノア「じゃあ決まりだね。」
しにがみ「やったー!これでミスが減る!」
ぺいんと「別に減るってわけじゃないと思うけどなw」
シャオロン「よろしくな!」
とも「次、俺いいですか?」
トラゾー「どうぞどうぞ。」
とも「俺のスキルは【創作】。何でも作れるけど、そのものを作るのは無理で、つまり、
ピッケルを作ろうにも木などの材料がないと作れないんだ。」
ぺいんと「なるほど。」
しにがみ「ぺいんとさんって、よくものを見つけますよね?それを生かして、
ともさんとペアを組んでみたらどうですか?」
クロノア「確かに。それはいい提案だね。」
トラゾー「二人は?」
ぺいんと「俺は嬉しい!」
とも「いいよー。」
トラゾー「決まりですね。」
ふうはや「次俺いきまーす!」
ぺいんと「お願いします!」
ふうはや「俺のスキルは【音除去】、まぁ、【サウンドゼロですね。
これは、物音や足音が完全に消せるんです。」
クロノア「え…強い…!」
トラゾー「へー、結構便利なスキルですね。」
ぺいんと「ダクトに入っても、バレないんだ。姿を確認しない限り。」
ふうはや「そうですね〜。なので、俺のペアは大きい音を出す方とのペアになるかと。」
トラゾー「俺のスキルは音出るんですよね。なので、俺のペアになってくれませんかね?」
ふうはや「分かりました。いいですよ。」
らっだぁ「はいはいはい!次俺俺俺!」
クロノア「wお願いしまーすw」
らっだぁ「俺のスキルは、【青鬼化】です!これはねぇ、足が早くなって、
ジャンプ力も上がって、力持ちになる。そんなスキルです!」
しにがみ「みなさん本当にいいスキルですね。」
クロノア「ぴくとさんは?どんなスキルなんですか?」
ぴくと「あぁ、俺はですね、【透視】です。」
ぺいんと「え!?」
しにがみ「すごーい!」
クロノア「いつ看守が来るとかが分かるね。」
トラゾー「そんなスキルがあるとは…」
ロボロ「さぁて、お次は兄さん達のスキルですよ?」