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中学生編
小学校を卒業して私と豹馬は同じ中学校に進んだ。豹馬はサッカー部に、私は水泳部に入り豹馬は天才だと言われる程に上手になっていった、
そして私は兄と話した事がだんだんと分かるようになった、私は豹馬の事が好きだということだ…
入学して数カ月が経ち小学生の時と変わらずに一緒に登下校していた、
豹馬︙白百合!一緒に帰ろう!
白百合︙いいけど…
豹馬は女子たちの間で人気だった…そして地味な私が一緒にいることが気に食わなかったのだろう、私はこの頃からイジメられるようになった
女子A︙あんた豹馬くんの幼馴染なんだっけ?あんたと豹馬くんじゃ釣り合わないことくらい分かってるよね?
女子達に蹴られ、殴られても絶対に豹馬には言わないようにしていたし、隠していた…でも豹馬は気づいていた
豹馬︙白百合最近何かあった?
白百合︙別に何もないよ?
私はそう返事をするが豹馬は気づいていた…