わんく
・意味不
・水、紫、桃のみ出演
・戦争表現、グロ表現あり
・タヒぬ表現あり
・ブラック企業表現あり
無理な人はバック🔙
そんなは母の声で目を覚ます
水:
おにーちゃん!
速く逃げないと!!
紫:
お、おん!
理解ができてないまま、弟の手を握りながら外へと走り出す
紫:
なに…、これ…、ッ?
外は真夜中のはずなのに、昼間のように明るい
空からたくさんの”何か”が降ってくる
その”何か”が落ちるたびに地面が揺れて、辺りが明るくなって…火の手が上がる
水:
おにーちゃんッ
怖い…ッよッウルッ
紫:
大丈夫…にーちゃんに離れなければ大丈夫…やから…ッ
正直…大丈夫な保証なんてないんやけどな…
歩いてから数分
あたりは火の手が上がって、たくさんの人が走って逃げてる
そんな人の波にのまれながらも、弟と一緒に逃げていた…はずだった
紫:
…い…む、?
僕の手には弟の姿はなかった
紫:
いむーッ!!
いむーッッ!!!
叫んでも弟の声は聞こえてこない
紫:
いむーーーーッッッ!!
ゲホッゲホッ
火の煙を吸ってしまうくらい叫んだ
紫:
おわッちょ!
やめッてくださッッ
自分の事で精一杯で逃げようとする大人達の群れに巻き込まれて押されてしまう
紫:
くそッ
絶対に見つけるからな!!(大声
そう叫んで僕も逃げだした
紫:
!
今日はあそこで…
路地裏が見え、今日はあそこで耐えようと思い入った
紫:
…なんでこんなことになったんやッッポロポロッ
なんでこんなにも色々な人がタヒんでるかもわからないッ
そしたら、走って逃げてた女性2人の会話が聞こえた
女性1:
なんで”戦争”がッッポロポロッ
うちの恋人もッ家族も全員ッッポロポロッ
女性2:
今は悲しんでる場合ちゃうッッ
とにかく生きなッッポロポロッ
“戦争”なんかに負けてたまるかっちゅー話やろ?
女性1:
そー…やなッポロポロッ
女性2:
速く逃げるでッ!
そう言って逃げていった
戦争…?
聞いたことがある
国同士で喧嘩しあうこと…と父から教えてもらった
父は今、どこかに出張に行ってしまったらしい
紫:
父さん…母さん…いむ…ッポロポロッ
3人の名前を口にし、その日は寝てしまった
ー次の日ー
紫:
ん…ん…
寝て…た…
いむ…を探さんと…(起き上がる
無理やり体を起こし、弟を探しに行った
紫:
いむー…いむー…!
ゲホッゲホッッ
咳き込みながらも、自分の弟の名前を呼ぶ
紫:
いm…
バンッ!💥
紫:
ぁ……ッッ…
(倒
なにが起きたかわからない
銃声が聞こえて……そして……
あ…僕撃たれたんや…
周りうるさいなぁ…ッッ
『子供が撃たれたぞッ!!』
『なんてッ残酷なッッッポロポロッ』
『速く逃げるぞ!!!』
『キャァァァァッ!!』
最後くらい…家族と一緒にいたかったなぁ…ッ
まだ…僕小5やのに…ッッ
戦争なんてなかったら…
今頃、家族みんなで笑って過ごせてたんかなぁ…ッ
みんな…見つけられんくて…ごめんな…ッ
紫:
戦争なんて…なかったら……良かったのに…ッッポロッ
おにーちゃん!
おにーちゃん!!
紫:
ん…、?
誰の…声、?
水:
僕だよ!
ほとけ!
紫:
いむ…?!
水:
も〜…笑
なに寝てるの ?
速く…お母さん達のところ行こ!(微笑む
紫:
…おん!(微笑む
✗✗年後
桃視点
桃:
またこの夢…
昔からよく見る夢
大人になった今でも見るあの夢
小5くらいで、白髮の男の子と、アホ毛がついた水色髪の男の子
2人が仲良くお喋りし、光の方へ走っていく夢
その2人の笑顔は輝いていた
服装的には…ボロボロで…甚平のようなもの…
周りには…たくさんの老若男女の4体が転がっている
空は晴天…なのに周りは酷いありさま
最近は、
もしかしたら…戦争のときにいた子たち…なのかな…?
と思っている
なぜそんな子たちの夢を見るかはわからない
でも…天国では幸せに暮らしてほしいと思う
桃:
…よし…今日も仕事頑張りますか…♪(微笑む
仕事場がある渋谷の道
そんな道の路地をふと見ると
2人の仲のいい兄弟が楽しく遊んでいる声が聞こえてくる…
紫:
まて〜笑
水:
きゃぁぁッ?!
おにーちゃん速いよ?!笑
この声が聞こえるたび…俺はブラックな社会でも行きて生きていいけるなのかもしれない
桃:
……わかりました…
今日も奴隷のように働きます…
…END………??
意味不でスミマセン…(汗)
最後はブラック桃ちゃんで終わりましたね〜♪
…一生戦争なんてあって欲しくないですよね~笑
コメント
2件
アンタは天才か🫵🫵🫵 確かに戦争なんてなければいいのに。なんなら実在しなければいいのにね…。