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第五話 初心なお誘い
あれから約束通り、jpのストーカー行為はパタリと止んだ。
しかしその代わり…
ya「tt先輩、おはよーございます」
jp「おはようございますっ…!//」
tt「…おはよー」
yaくんとyaくんの後ろに隠れるように立つjpに話しかけられる頻度が増えた。
結局、俺はいまだにjpの告白に対し返事ができていない。
tt「…(ジーッ)」
jp「…っ?//」
俺は無意識のうちにjpの顔を見つめてしまう。
jp「せ、先輩…?//」
tt「…え?ああ…ごめん」
jpに指摘され、俺は慌てて目線を逸らす。
ya「あの、tt先輩」
tt「ん?」
ふいにyaくんが発言する。
ya「ちょっと頼みたいことがあって…」
tt「え?何?」
ya「その…!」
yaくんはずびし!とjpのことを指差す。
ya「こいつと…!一回だけデートしてやってくれませんか!?」
tt「………は?」
一瞬思考が固まる。
ゆっくりと、その言葉の意味を理解していく。
tt「なんで!?」
ya「先輩、まだこいつの告白、返事してないんですよね?だったらワンチャンあるのかと思って、こいつに正攻法のアプローチをしろって言ったんですよ」
ストーカーまがいのことじゃなくてね、と、yaくんは少し呆れた様子で言う。
ya「それでデートに誘ってみろって提案したんですけど…こいつ見ての通りこんな感じなんで…」
jp「ゔっ…//」
横を見やるとjpは涙目で赤面している。
#じゃぱのあ
ゆき
20,156
るるぅ⚡️🌷
1,402
ya「わざわざ俺がjpに変わってお願いしてるっていうわけです」
ため息をつきながらyaくんは言った。
ya「ほんと申し訳ないですけどあいつにチャンスあげてくれませんか?」
tt「…」
ちらりとjpの顔を見る。
互いの目が合い、jpはびくりと肩を震わせる。
…チャンス、か。
まあ確かに俺もjpとちゃんと向き合ってやる必要はあるのかもしれない。
tt「…わかった」
俺はそう言う。
jp「えっ…//」
ya「まじ!?よかったじゃん、jp」
jp「う、うんっ…!//」
jpはあわあわしながら頷く。
tt「…」
デート、ねぇ…。
なんか変に意識するとそれはそれでちょっとなぁ…。
正直jpにドキドキするビジョンが全く浮かばんし。
…向こうは多分めっちゃ緊張しそうやけど。
まあ、俺は普通の遊びとして楽しませてもらうか。
jp「せっ、先輩っ!!//」
すると、jpが顔を真っ赤にしながら力いっぱい言う。
jp「た、楽しみにしててくださいっ!俺、頑張るんでっ!!//」
tt「……wは〜い。楽しみにしてま〜す(ニコッ)」
俺はわざとイタズラっぽく微笑み返してやる。
jp「はえっ!?///」
jpはわかりやすく動揺する。
その様子を見て、俺は自分でも気づかぬうちに頰が緩んでしまっているのだった。
続く
コメント
9件
キャァァァァァァァァァァ 💕 大好き です っ ✨️ 続き 楽しみ に してます つ 🔥
次回jpttデートです! 今回短めだったんですが、次回は長めです!