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私はイデア・マチルダです。
イーストン魔法学校を受かることが出来ました。
あの後、私は猛烈に勉強し、トップで合格することが出来ました。
これで、世界を変える為の1歩が踏み出せたはず。
コンコン🚪
「入れ」
『失礼します』
「試験を見させてもらった、全て成績トップで合格。素晴らしい!」
『私は、これからどうすればいい?』
「安心しなさい、協力者を呼んでおるから」
「失礼します」
「彼は、神格者になったレイン・エイムズだ」
『エイムズ…? なるほどね 』
『私は、協力なんかしないよ?』
「なぜじゃ?」
『私はこれから危険なことにも、首を突っ込む。
仲間なんか作ったら、後で私の邪魔になりかねないでしょ?』
嘘、本当は仲間になって欲しい。全然邪魔なんかじゃない。けれども、仲間を作ってしまえば、自分の足枷になってしまうのも事実だ。私のせいで、彼を殺しかけない。
そんなのは、嫌だ
「そうか、それじゃあこうしようではないか」
「協力はしなくてもいい、だがしかし、レインにはイデアを監視してもらう」
『え?』
『監視なんかいらないでしょ?』
「レインはアドラ寮の監督生だからな」
『(じゃあ、私はアドラ寮か…)』
「これは、イデアきみのためじゃよ」
「君は、良くも悪くも目立っているからな、レインの力を借りなければ、倒れてしまうぞ」
『…』
図星だった。だって私は周りの人たちの言葉だけで、倒れてしまうほど心が弱いんだと思う。そうなれば、この人の、助けも必要になるのか…
『よろしくお願いします』
「あぁ」