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BL注意⚠
竜春
春千夜side
春千夜「ッチ」
俺は無駄だと分かっていながら、手錠を外そうとする
だが、やはり取れない
静かな部屋に、カチャカチャと、金属の鳴り合う音が響く
確信した、俺はきっと、此処から出ることは出来ない
なら、せめてされるがままではなく、抵抗しよう
竜胆「おーい!飯、食おうぜ」
春千夜「あ、おう」
竜胆「なー、春千夜」
春千夜「あ?何だ」
竜胆「俺の事好きか?」
春千夜「……好き」
竜胆「よかった」
愛なんてねぇのに
嘘をつく
いや、本当はまだ愛してる
けど、怖いんだ
愛してる自分が
竜胆side
愛してる
好き
なんて言葉は、薄っぺらい
ただの紙切れとおんなじ
でも、
愛する者が言葉にすれば
それは何よりも心に染みる
愛って素晴らしい
俺の束縛も
愛
愛のカタチなんて
いくらでもある
あいつに対する愛は
たった一つ
何にも変えられない
だから、傷つける奴奪う奴汚す奴
壊す奴
そいつら皆許さない
愛は救済となるが
時には、呪縛にもなる
だから俺の愛も
あいつを壊した
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訳分からん締めくくりでしたね、
これは完結させたい!!
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