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それを愛と呼ぶなら 〈松陽×銀時〉
掛け違えていたボタン一つずつ
下から順に外してもう一度重ねていく
“松陽”がくれた時間と温かさを
この胸が教えている
空が青いとか花が咲くとか
“松陽”が笑うとか抱きしめるとか
すぐそばにあったこの幸せを
今痛いくらい感じてる
守りたいものがあると そこに未来があるんだと
“松陽”のいる場所まで迎えにいくから
雨風に打たれてボロボロになったら
不恰好な姿を笑ってくれ
一度転んだからこそ見える世界があるなら
もう二度とその手を離さないように
やっと気づいたんだ “松陽”と過ごす日々
本当に欲しかったものが そこにあるんだ
一人で歩いて来た顔をして
失いかけてからようやく目を覚ましました
そばにあった存在のその温もり
私はそう 大馬鹿者です
初めて知る自分の弱さとか
隠し切れなかったこの幼さも
きっと”銀時”は知っていたんでしょう
それでも信じてくれたこと
返したいものがあると 見つけたいものがあると
“銀時”のいる場所まで迎えにいきますから
雨風に打たれてボロボロになっても
変わらないこの想いを伝えにいきます
見落としてきた涙も すり替えてきた感情も
取り戻すように走れ 走れ
同じものはない たった一つの輝き
支え合える喜びも
分かち合える悲しみも
いつの日か揺るがない形になって
世界中を探してもここにしかないもの
それを愛と呼ぶなら
守りたいものがあると そこに未来があるんだと
“松陽”/“銀時”のいる場所まで迎えにいくから
今はっきりと言える大切な人
いつまでも私/俺のそばには君がいてほしい
コメント
3件
うぇｯう”ぇｯへぇ”ぇ”（泣）
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