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暑い。苦しい…
瓦礫の山となった街で僕はただ呆然と立ち尽くしていた。
「もう、どうすればいいんだよッ…」
揺れは突然、音もなく始まった。
何もかも失った。
「生きる、希望?…」
全てを失った絶望
冷たい風のように全身を通り過ぎていく。
だかしかし絶望はまだ消えない。
突如と炸裂音が鳴り響く
「え、?」
?「現実は変えられない…」
不滅 黄泉の花道
気がつけばやられていた
「傷口が深い、どうすればッ」
痛い、泣き叫びたい。
?「反転術式」
彼はいつの間にか僕の近くにいた
⁉︎
傷口が塞がれてく
「あ、ありがとうございます」
?「大丈夫か、 」
「お陰様で、えっと…」
?「凛だ、よろしく」
「僕の名前は湊です。よろしくお願いします」
凛「あぁ、 その傷微かに花の匂いが残っていた。 あいつの仕業か。」
湊「何か知ってるんですか?」
凛「…」
陰風
空間が切り裂いているッ⁉︎
凛「入れ…」
湊「あ、うん…」