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今回は、冴ちゃんが夢を諦めたのはルナ説みたいなのありますよね???

それをやりたいなと、

よくよく考えたらレアールのくせしてルナ出てねぇじゃん。

なので出す、番外編と言えば番外編だよね。


W杯1ヶ月前、

監督「ルナが帰ってきました」

カイザー「ふざけないでくださ~い」

監督「は~い」

冴「なんだこれ」

凛「さぁ?」

ルナ「やぁ、久しぶり」

監督「ということで、今日からルナも一緒に参加する」

ルナ「よろしくね」


練習試合、

ルナ「凛」

凛「!!」

ルナ「久しぶりだね」

凛「…あぁ、」

ルナ「敬語使ってくれないんだ」

凛「いや、あんたが敬語なしでいいって言ったんじゃ、」

ルナ「気が変わった、敬語でお願いね」

凛「はぁ…?」

冴「凛、行くぞ」

凛「え、あ、」

ルナ「酷いなぁ、まだ俺と話してるんだけど」

冴「知るか」

ルナ「相変わらずだね」

ルナ「あ、MFの道はどう?」

ルナ「W杯も近いしね」

ルナ「今更かよって感じだけど」

冴「…っ、」

凛「にいちゃ、」

ルナ「へぇ、兄ちゃん呼びなんだ、可愛いね」

凛「あ?」

ルナ「あれ?先輩にそんな態度でいいのかな?」

凛「…ッ」

ルナ「はは、この兄弟やっぱり面白いね」

冴「関係ないだろ」

冴「消えろ」

ルナ「無理だよ、今から試合だもん」

監督「並べ~」

ルナ「またね」



終わり、

ルナ「やっぱり、冴はMFの方が上手い気がするよ」

冴「ッ」

凛「やめてくれます」

凛「人を虐めてなにが楽しいんですか」

ルナ「虐めてなんかいないよ」

ルナ「俺の正直な感想を伝えただけ」

凛「俺には虐めにしか見えないんですけど」

凛「あんたのそういう性格が嫌いだ」

凛「人の過去いつまでも掘り返してないで、自分の心配したらどうですか?」

凛「ルナ先輩」

ルナ「随分と憎たらしくなったね」

ルナ「でも、上目遣いで先輩って呼ばれてるようにしか見えないや」

ルナ「その身長じゃ」

凛「ぅ、ッ」

ルナ「そうだ、一緒にご飯食べない?」

ルナ「久しぶりだしね」

冴「お断りだ」

冴「凛、風呂行くぞ」

凛「うん、」


風呂場、

冴「チッ、ルナのやつ、」

凛「兄ちゃん、大丈夫?」

冴「…あぁ、」

凛「俺、MFの兄ちゃんも好きだよ」

凛「最初はびっくりしたけど、今はなんともない」

凛「気にしないで」

凛「ね?」

冴「…ありがとな」


食堂、

ルナ「隣、失礼するよ」

冴「なんか用か」

ルナ「一緒に食べたいから座っただけじゃん」

凛「…モグモグ」

ルナ「相変わらずハムスターみたいな食べ方するね」

凛「…ぁ?」

ルナ「可愛いって意味だよ」

凛「嬉しくないっすね」

ルナ「酷いなぁ」

ルナ「褒めてるのに」

カイザー「クソやめろ、ルナ」

ネス「そういう癖、直した方が良いのでは?」

ルナ「珍しく真面目だね」

カイザー「そういうところが嫌いなんだ」

ネス「人の嫌な過去ほじくってなにが楽しいんですか」

冴「もういい、ごちそうさま」

凛「ごちそうさま、」



ルナ「逃げないでよね、話はまだあったのに」

冴「逃げてねぇお前がうざかっただけだ」

ルナ「じゃぁ、また明日たくさん話そうね」

ルナ「おやすみ」

冴「ん、」

凛「おやすみ、」




良い子のみんな寝よう!!夜中の1時

凛ちゃんレ・アールへ

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