「やばいっ…、!松村先生、隠れるぞ」
「あ、はいっ」
久地先生が僕の手を掴む。
ぽつんと一つだけある屋上の上のトイレに久地先生と僕は入った。
コツコツコツ。日比先生があるいてきた。「あら?やだもう、私の勘違いかしら?」
「トイレの中には…流石に誰もいないわよねー。私ったら、耳が老化しちゃったのかしら?」
日々先生は一人で喋りながら戻っていった。
「ぷはっ…、!!」
久地先生が吹き出した。
「日々先生、ちょろっ!」
「あはははは、ほんとほんと!」
僕も我慢できずに笑い転げた。
「あ、松村先生の敬語直った。」
「え、…?あ、すいません!」
「いや、いいんだよ!流石に仕事の方では敬語使ってほしいけど」
「あ…ありがとう!」
久地先生が僕を見つめた。
「…、?どうしました?僕の顔に何かついてます?」
「やっぱり松村先生、かわいいね。」
「えっ、何…?///急に照れるんだけど//」
「だって可愛いんだもん。」
「そ、そんなわけっ//////」
「こないだの続き、シよ?」
(12話に続く!)
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