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神崎side
蘇枋の後から着いて行けば
The、不良校って感じだ……。
え、俺今日からここに通うの?嘘でしょ??
蘇枋「1つ言っておきます。」
神崎『お、おお!?何だ!?』
蘇枋「貴方は何もしなくていいです、大事な碧の身体を傷付けたくないので。」
怖いよぉ!!コイツ怖いってッ!!
何なんだよォ……ッ、もういっそ死んじまっていいから元の奴戻って来いよぉ……。
神崎『わ…、分かりました…。』
蘇芳はキョトンとしながら。
蘇芳「そんな怯えなくても大丈夫ですよ、この1年生はきっと大丈夫です。俺の勘が言ってるんで!」
何なんだ…。不安もあるが安心感もある。
蘇芳が居れば安心出来るこの感覚……なんなんだ?
それから教室に入って知らない人ばかりで戸惑って居たら蘇芳から
蘇芳「神崎さん、こっち。」
蘇芳の後ろに隠されるような状況になり……。
絶対親友とか幼なじみじゃねぇじゃん!!!
恋人か婚約でもしてたのか!!?
こんなスパダリ居ねぇよ……。
それから暫くして扉が開いて白黒頭の男の子と金髪の子が入って来た。
不良少年……怖い……。
蘇芳「大丈夫だから。」
神崎『ッ、わかった……。』
何故か蘇芳の声は安心出来るものだった…。
理由は分からない、でも心から安心出来るものだった。