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コメント
1件
好き(突然な告白)
1945年
日帝「米帝め…どうしてやろうか」
この男大日本帝国と
2025年
日本「今日も残業ですか…」
この男日本国が
入れ替わる
時は2025年
日本(日帝)「…あ”？」
日本(日帝)「なんだ此処は」
ドイツ「会社だ」
ドイツ「残業のし過ぎで狂ったか？」
日本(日帝)「ざ…残業？」
日本(日帝)「なんだそれは…」
ドイツ「マジで狂ったか…」
ドイツ「残業は一定の時間以上働くことだ」
日本(日帝)「なんだ」
日本(日帝)「いつもやっていることではないか」
ドイツ「そうだぞ」
日本(日帝)「今は何時だ？」
ドイツ「あー……3時だ」
日本(日帝)「む…まだいけるな」
ドイツ「…は？」
ドイツ「いつもより30分も残業してるぞ」
日本(日帝)「1日ぐらい寝ていなくても死なないしいけるだろう？」
ドイツ「は？」
ドイツ「…まあいい」
ドイツ「日本敬語はどうした」
日本(日帝)「敬語ぉ？」
日本(日帝)「んなもん先輩にしか使わんぞ」
ドイツ「先…輩？」
日本(日帝)「お前よく見たら先輩に似てるな」
日本(日帝)「ナチスは知ってるか？」
ドイツ「俺の親だ…が」
日本(日帝)「何?!アイツ…」
日本(日帝)「今どこにいる」
ドイツ「もう死んだ」
日本(日帝)「…は？」
日本(日帝)「死ん…だ？」
日本(日帝)「何故…？」
日本(日帝)「さっきまで話していたはず…それにアイツが死ぬことはそうそうない」
日本(日帝)「…殺せるのはアイツしか」
日本(日帝)「ソ連しかいない」
ｶﾞﾁｬ
上司「あ、日本？まだいたんだ」
上司「丁度いいや、この書類やっといてねー」
日本(日帝)「黙れ俺に指図などするな」
上司「上司になんて態度を！」
上司「解雇しても良いんだぞ？」
ドイツ「日本…謝れ、ソイツはマジで解雇する気だ」
日本(日帝)「…？何故解雇されるのがヤバいみたいな」
日本(日帝)「解雇したいならすればいいだろう」
上司「ﾁｯお前は解雇だ」
上司「帰れ二度と来るな」
日本(日帝)「こっちから願い下げだ」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
ドイツ「……」
ドイツ「マジか」
上司「これどうするか」
上司「ドイツ」
ドイツ「俺と日本のおかげでこの会社が成り立っていたんだ」
ドイツ「俺が倒れたらこの会社は倒産するだろうなあ？」
上司「くっ…自分でやるしかないか」
朝
にゃぽん「お兄ちゃん？！」
日本(日帝)「…どうした」新聞読んでる
にゃぽん「会社は？」
日本(日帝)「解雇された」
にゃぽん「え…」
日本(日帝)「まあ金は余るほどあるだろう」
にゃぽん「そうだけど…」
日本(日帝)「ほら、学校の時間だ行け」
にゃぽん「うん！いってきます！」
日本(日帝)「いってらっしゃい」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
日本(日帝)「ふう…アイツ誰？」
日本(日帝)「だが…米帝を発見できた」
日本(日帝)「後は隙をついて…殺すのみだ」ﾆﾔｯ
時は遡り帰り道
日本(日帝)「クソ…出てきたは良いが」
日本(日帝)「家は何処だ」
日本(日帝)「…この体の国は敬語なのか」
アメリカ「日本！何で会社のドアの前に？」
日本(日帝)「いえ少し…目がいつもより見えづらく家に帰れなくて」
アメリカ「そうなのか！俺が送ってやろう！」
日本(日帝)「有難うございます」
日本(日帝)(米帝に敬語など…)
アメリカ「さ、付いてきて」
アメリカ「ここだ」
日本(日帝)「今日はいろいろありがとうございます」
日本(日帝)「ではまた」
アメリカ「またな！」
日本(日帝)「まさか…な」
日本(日帝)「いったん家に入ろう」
日本(日帝)「分かったことがいくつかあるな」
日本(日帝)「1つ、この体は日本と言うらしい」
日本(日帝)「2つ、此処は俺の家」
日本(日帝)「3つ、米帝はまだ生きていてここはとても文明が発達している」
日本(日帝)「未来ってところか」
日本(日帝)「この体…体調が悪い」
日本(日帝)「栄養とストレスも酷いな」
日本(日帝)「解雇されたし今日は体調を良好にするか」
そして今
日本(日帝)「俺も行くか」
ｶﾞﾁｬ
日本(日帝)「まずはジョグ10kmぐらいからか？」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
日本(日帝)「ふう、コイツ…」
日本(日帝)「体力なさすぎじゃね？」
日本(日帝)「まだ5kmしか走ってないぞ」
日本(日帝)「仕方ない…2分椅子で休憩だ」
日本(日帝)「行くか」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
ｶﾞﾁｬ
日本(日帝)「ただいま帰ったぞ」
日本(日帝)「後は何するか」
日本(日帝)「飯は後で…筋トレでもするか」
20分後
日本(日帝)「これを毎日しないとこいつ壊れるぞ」
にゃぽん「ただいまー」
日本(日帝)「帰ってきたか、飯の時間だな」
にゃぽん「お兄ちゃんご飯作れるの？いつもカップ麺じゃん」
日本(日帝)「流石に作れる」
日本(日帝)「ボルシチかシュニッツェルかパスタか鮭」
にゃぽん「…ん？」
日本(日帝)「どれが良い」
にゃぽん「え…ならボルシチ？で」
日本(日帝)「分かったシュニッツェルな」
にゃぽん「聞いてた？」
日本(日帝)「今作れるのはシュニッツェルしかない」
にゃぽん「まあ…いっか」
日本(日帝)「作れたぞ」
にゃぽん「美味そ！」
にゃぽん「頂きます！」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
にゃぽん「うまっ！」
日本(日帝)「流石先輩」
にゃぽん「わ？お兄ちゃんドイツさんのこと先輩って呼ぶの？」
日本(日帝)「ハハッドイツじゃねえ…ナチスに言ったんだ」
にゃぽん「ナチス…？」
にゃぽん「あー今日歴史でやった！」
にゃぽん「凄いねナチスさん」
日本(日帝)「だろう？」
にゃぽん「ご馳走様ー！」
日本(日帝)「寝るか」
にゃぽん「歯磨きしないと」
日本(日帝)「そうだな」
日本(日帝)「おやすみ」
にゃぽん「おやすみー」
