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少々闇深め、多めで書かせて頂こうと思っております。 あぁ、でもつ🅰️様にバレてからは光強め、多めで書かせて頂きますので それまで光側の方々はお待ちいただけると大変嬉しいですわ。
俺は今日から伊波ライとしてじゃなく”ニセモノ”の伊波ライとして学校生活を送る
なんでかって?俺は前の学校で虐められてた
声と外見のせいで
声は声変わりしてもそんな変わらなくて女子みたいに高いままで
顔も世間一般で言う童顔ってやつで
ちょっとした用事でコンビニに出かけるだけで
俺のことを女子だと勘違いした男にナンパされる
それでも俺は俺で生まれてからずっと男だから
胸を張って生きようって思ってたのに
現実はそう簡単には行かないもので
前の学校のやつらにイジられて、イジりを越えてイジメになった
最終的にはいじめっ子の知り合いにゲイが居てゲイにレイプされそうになって
そこで自体の深刻さに気がついた教師陣が助けてくれた
もっと早くても良かったのに…
なんでこんなにも待たせたの…?
なんで…?
校長が両親に電話をしてあったこと全てを説明してくれた
両親は教師陣に怒ってくれた
なんでもっと早く助けてあげなかったんですか?!
子供が楽しく学校生活を送れるようにするのが教師でしょ?!って
教師陣は頭を下げて居るだけだった謝罪の一言も俺にはなかった
もちろん母さん達にもなんでこんな学校に通ったんだろ俺…
この一件で俺ら一家は引っ越した
いじめっ子達も先生達も学校内だけではなく
ネットでもこのことを拡散され今大変らしい
助けてくれ、なんて連絡もあったような気もするけど俺は知らない
だって俺は今日からアイツらの知ってる伊波ライじゃないから
顔はメイクをして女々しい顔を潰した
声は自分で作った変声機で変えて話す
先生達には母さん達が事情を説明してくれて許可を貰った
これが俺、伊波ライ。
生まれてからずっと俺はこの姿。
母さんも、父さんも悲しそうな、苦しそうな顔をしてたけど俺はナニモシラナイ
母さんと父さんの間に生まれたのはこの姿の俺。
これが事実。現実。
これ以外の事実も現実も真実もない。
これが”ホンモノ”の伊波ライ。