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前回参照
「鬱!!!!!!」
そうシャオロンが叫んでも鬱は聞く耳を持たず攻撃をしようとする
魔術は使わず、素手で
シャオロンがうまく躱しているが鬱は捨て身だ
「…、ねぇ鬱…!、…!!」
「…」
喋りかけても、ものともせず殴りかけている
ふと思った
あれ
俺等詰んでるくね?
シャオロン以外動けるやつおらけど、鬱と戦っている
…、せや!!チーノ!!!!!!!!!
あいつはどこにいるんや?
お願いだからチーノ!!!!!!!
「ちぃぃぃぃぃぃぃのぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チーノのことを喉がはち切れるほど叫んだ
チーノは来なかった、
だが
男はくらっと一瞬だけ戦意を喪失したように見えた
フラクタルは解除されなかったが、鬱は解放された
TAが解けた、2人戦える
あれ、?チーノって呼んでなんであいつがくらった?
チーノはここにいない、チーノと似た声に仕草
極み付けにオレンジの服、
男がこちらに手を向ける、何かを言ってるようだ
あ、死んだな
あいつww
ショッピ君が下から斧を構え、男に振りかざした
男は斧は当たった物の少し掠った程度だった
だが男は気絶し倒れた
それと同時にフラクタルも解け、俺の意識も何処かへ行ってしまった
syp視点
今日は色々あった
でも確実に分かるのは男の正体がチーノであること、
俺含め全員の目が覚めたタイミングで伝えた
「あの男チーノだと思います、…」
「やっぱか」
トントンさんだけはそうかという顔をしていた
「トントンさん知ってたんすか?」
「いや、仕草とかいろいろ見て」
「さすとん」
「それはええよ今、」
「チーノどこいったん?」
「わからんす…」
「探すかぁ」
「そうすっね」
「じゃみんなで手分けしよーぜ!!!!!」
「じゃあ…俺、窓から探してきます」
「ふぅぅワイルドぉ!!」
「行ってくるっす」
そう窓から出ようとして下をみると地面で蹲っているチーノを発見した
「!?!?」
「ショッピ君?」
「チーノいました!!」
そう言うと全員がぞろぞろと外へ向かった
チーノは先程の男と見た目が混ざっていて、スライムが体に纏わりついてるようだった
意識はあるようでゆっくりとこちらに目を向けた
チーノは口をゆっくりと開き、俺等に対して
「〇〇〇〇」
そう言った
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