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スキャ「よろしくお願いしますね!セルさん!」
『俺人間嫌いだから無理だわ、お前とは』
コレが俺とアイツが交わした最初の言葉だった
少しだけ見てこい、あの頃を。
スキャ「私はセルさんと仲良くしたいです!!」
『はぁ~、、これだから人間は…俺はお前みたいな人間とは仲良くしたくないの!』
ファ「なんでなん?」
ダ「そうだぞ!なんでスキャターとは仲良く出来ないんだ?」
『俺は人間が大っ嫌いなんだよ、人間は最初はそう、やりたいなどしたいなどほざき始めるがどうせすぐ飽きて忘れるんだ。人間はそう言う生き物だから、大っ嫌いなんだよッ約束事も守れねぇ奴らがしたいなど口にするな!』
スキャ「私はそう言う人達と違います!私は中途半端にはしませんよ!」
『ハッ!、、、そう言ってるのも今だけだw』
スキャ「良いですよ!セルさんが何言おうとぜったいに仲良くなって見せますからね!」
『笑わせる、俺に殺されないように仲良くなれるように精々頑張るんだな、ハッ』
その日からスキャターによる仲良くなりたいですアピールや行動がはじまった。
『….( ̄^ ̄)ムス』
エ「なんだァ?ご機嫌斜めじゃねぇかァ?」
『、、鬱陶しいあの人間。
朝から夜まで「セルさん、セルさん」
うるせぇよッ 』
すると、、、
「セルさん此処に居たんですね!これ新しく入ったクッキーいかがです?ジョーさんも食べましょ?」
エ「おぉ~、、ありがとなァ」
「セルさん?あの、、セルさん!」
『あ”ぁ!!もう、うるせぇよッお前ッ!!
朝から夜までセルセルうるせぇーんだよ!
この、低脳な人間が!!!』
セルが切れて少し暴れた。
ヴェ「まぁ!何の騒ぎですと?!」
マ「おや?セル少し落ち着きたまえ」
「私はセルさんと仲良くしたくてッ…..」
『俺は仲良くしたくねぇって言ってるんだど?低脳だから言ってること理解できねぇーのか!』
ハ「セル、落ち着きなさい。スキャターもよ」
エ「セルは別の部屋行こうなァ?」
マ「隣の部屋に行こうね、セル」
マルフィとエイトフットはセルをあやすような隣の部屋に移動する。
『んでッ!俺がァッ人間何かと仲良くしなきゃなんねェ~んだよォ!』
マ「セル?」
エ「まぁまぁ、落ち着けよォ..なァ?」
『…俺がッ!!、、、ポロポロ』
マ「おやおや、泣かないでくれよ~」
エ「あぁ~、よしよし だから泣くなよ」
(エイトフットはセルの頭を撫でる)
マ「言わなきゃ分からないよ?なぜそんなにスキャター、人間を嫌うんだい?スキャターは他の人間とは違うよ?」
エ「そうだ、スキャターは他の奴よりだいぶこっち側だほら、言わなきゃ伝わらないぞ ~?」
『ポロポロ….人間はッすぐ俺たちおもちゃを捨てる、、ポロポロ新しいおもちゃが有れば古い物は捨ててく、..俺は置いてかれたんだ!あの公園でッ!頑張って帰っても俺の代わりのおもちゃがあの子といた、、、人間なんかすぐ裏切るッ!自分の都合ですぐ裏切るんだ!だから人間は嫌いなんだ!俺はッ…俺はッ。』
「そうだったんですか…セルさん。」
『なんでお前が此処にいるんだよ”ぉ”ッ!!』
「セルさんの本音、昔のことが聞きたくて。後、私はそんな中途半端なことしません。確かに人間は自分の都合のことばかり考えています。私も同じでした。でも、セルさんを置いていくような裏切るようなとこは今後絶対にありません!!此処に断言します、だから信じて下さい、貴方、セルさんと仲良くしたいです。」
『考えといてやる..』
(エイトフットの後ろに隠れて後ろから抱きしめる)
エ「?!..セル、、まぁ良いか。」
マ「スキャターやったね!」
「はい!!やりましたよ!!!」
エイトフットの後ろから
『お”いッ!勘違いすんなよッ人間..まだ仲良くるなんて言ってないからなァ ~!考えといてやるだけだァ~‼︎』
エ「セル、お前ツンデレかァ?」
『ツンデレじゃねェ ~しッ!』
エ「かわいい奴だなァ ~、、まぁ、1番下だからなァ?あっ、、スキャターよりは上か!」
「え?!、セルさんみんなさんより下何ですか?!1番、、まぁ..私より上は当たり前ですけど..ムス」
『…..かわいくねェからな?』
「ひどいです~!セルさんに可愛くないって言われた、、、。」
マ「ふふッ、微笑ましいね。」
エ「そうだな、なんか弟の一歩成長が見れたわ」
マ「仲良くできてよかったよ、これで一安心」
その日からスキャターとセルは凄く仲良くなった
『スキャター‼︎ジョー!!』
「はい、何ですか?セルさん!」
『え?』
「え?」
エ「どうしたんだァ?」
『ジョー‼︎前のやつやってくれ!』
エ「しょうがねぇな?」
「え?私は何のようで呼ばれたのか、、」
『お前呼んだっけ?』
エ「お前でけぇー声で俺たちのことよんだじゃねぇーかよ。」
「そうですよ!私呼ばれましたもん!」
『すまんッ!スキャターには何も用事ない、無意識に呼んでただけだ!』
「もぉー!!」
『だから可愛くないからなぁ?』
「うるさいですよぉ〜!!」
(ポカポカとセルを殴る)
エ「おいっ、やるからセルはこっちに来い」
『早く早く~!!』
「なにやるんですか~?」
(エイトフットがセルに近づき膝の下に手を通して落とさないように体と手を近づけてそのままソファにバフッと雑に座る、そして今セルはジョーの膝の上)
「何ですか~?それなんか…やめときますね」
エ「おぉ ~、思っても言わないでやってくれ」
(無駄な動き多くない?)スキャターは思った
『ふふ~ん!、、ちょうど良い!』
マ「何やってるんだい、、君たち」
『マルフィもやるかァ?これ居心地よくてすっごく良いんだよ~!』
マ「いや遠慮しておくよ。」
エ「そうしてくれ、やるのはセルだけで十分だ」
「なんか、、セルさん赤ちゃんみたいですね」
『はぁ?!』
マ「スキャター私たち思ったけど言わなかったんだよ?」
『えっ??思ってたのか、ジョー?』
エ「ん?あぁ~そうだな」
『俺は赤ちゃんじゃないぞ~!人間!!』
「あっ!スキャター呼びになったのに人間呼びに戻っちゃた!!」
『スキャターうるさい!』
マ「ふふ、微笑ましいね。」
エ「それ前も聞いた気がする、、」
ちゃんちゃん!終わり