本作品はsxxn様の二次創作になりますご本人様とは一切関係ありませんsxxn様の瑞様、桃様、緑様が女体化しております紫様、桃様クズ表現がございます浮気、不倫要素を含みます
苦手な方、地雷の方はお控えください
cp、プロフィール等はを1話ご参照ください
【香水という名の毒】
in紫・緑家
緑side:
紫「…ただいま」
最近冷たくなった夫の声色に時々恐怖を感じてしまう
緑「おかえりなさい、遅かったね…」
できるだけその事がバレないようにすぐさま晩御飯の用意をしようとすると
紫「飯はいい、」
階段を上がり部屋に閉じこもってしまった
紫が私の前を通り過ぎた
その時、 微かにどこかで嗅いだことがある甘ったるい香水の匂いが私の鼻をくすぐった
この匂い…
緑「桃さん、?」
in瑞家
瑞side:
瑞「見てこの香水!」
ピンクがかったガラス瓶に黒いチェーンやレースが象られている期間限定の香水
まさに桃ちゃんにぴったりだ
赫「何それ…桃監修か?」
やっぱ赫くんもそう思うんだな
でもこれ実はあの超有名ブランドの香水なんだよね
瑞「違う!この香水は普通のより何倍も匂いが残りやすいの!」
胡散臭そうに香水をを手に取りぐるぐると回したり蓋を開けて匂いを嗅いでいる赫くん
赫「で?それをどうすんの?」
瑞「ふっふっふ…桃ちゃんに付けさせます!」
前に調べたネット記事のスクショを写真ホルダーから引っ張り出して赫くんに突き付ける
瑞「そしてこの匂いを緑先生に覚えさせます!そんで、『えっ!?夫から桃さんの香水の匂いがする!?』って思わせるのです!」
赫くんは感心したように大きく頷く
赫「お前それ天才」
瑞「えっへん!」
それから2.3ヶ月間桃ちゃんはその香水を付け続けた
香水という名の毒を緑先生に覚えさせた
コメント
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やばいここまで見たけど、めっちゃドロドロしてる……こういうの好きなんで、次も頑張ってください!