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本作品はsxxn様の二次創作になりますご本人様とは一切関係ありませんsxxn様の瑞様、桃様、緑様が女体化しております紫様、桃様クズ表現がございます
浮気、不倫要素を含みます
苦手な方、地雷の方はお控えください
cp、プロフィール等はを1話ご参照ください
【キスの魔法】
in居酒屋前
緑side:
緑「黄先生、今日はありがとうございました」
今日も同期で飲む予定だったが仕事やら用事やらで結局来れたのは私と黄先生だけ
お酒が強い私はあまり酔っていない が、黄先生はお酒が弱い
相当酔いが回っている様子だった
黄「いやいや!こちらこそですっ!」
ぽわぽわと笑う彼が本当に同期で先生なのか疑ってしまう
緑「では私は夫が待っているので…失礼しますね!」
私がスカートを翻して帰ろうとしたその時、
ぎゅ
緑「黄…先生、?」
黄先生は何も言わず私をじっと見つめている
その目は酷く潤んでいた
黄「…」
そのまま掴まれた腕を下に引っ張られる
緑「なっ…!?」
体制が崩れて私が前のめりになった隙に、
ちゅ
黄先生が顔を少し傾け私の唇に自身の唇を優しく重ねた
顔が急激に熱を帯びた
急いで黄先生を引き剥がす
すると彼は真剣な目をして私の耳元にそっと囁いた
黄「いつでも、頼ってくださいね…」
遠ざかって行く彼の背中がどうにも好ましく感じる
キスの魔法にでもかけられてしまったのだろうか、
彼になら…
in紫・緑家
緑side:
緑「ただいま、」
想定よりかなり遅れた帰宅になってしまい申し訳なく思う
緑「紫?起きてr…」
パンッ
頬に何か強い衝撃が走った
紫「遅ぇんだよ!飯、早く作れ!」
怒ったような足音が階段を上り徐々に遠ざかって行く
私はショックのあまりその場にへたりと座り込んでしまった
緑「…ぇ、?」
痛みが酷い訳ではない
紫に叩かれたという現実が辛く受け止められずにいた
緑「な、んで…っ、」
こんな事する人じゃなかった
今のような事を一般的にDVと呼ぶのだろう
まさか私の夫がするだなんて
にわかに信じられなかった
in桃家
桃side:
桃「もー、せんせーやりすぎだってーw」
紫の指輪に仕込んだ盗聴器から家での会話をこっそりと聴く
実の妻を叩くなんて有り得ないな
桃「ま、私にはしないだろーけどっ!」
うさぎさんのクッションを抱き締めながら口元から笑いが零れる
桃「早く別れてほしーなぁー!」
緑先生も可哀想
生徒の私に夫を盗られるなんて
まぁ緑先生つまんないから付き合っても長続きしなさそうだし
桃「次の相手、見つかるといいですねー!w」