テラーノベル
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❤️「死んだ方がいいんじゃない…?」
一度だけ本気で死のうとしたことがある
❤️「_______が、殺された…?じゃぁ、僕の生きている意味ないじゃん笑」
❤️(このナイフで、刺せば…!)
でも、父様や母様に褒められた時の記憶。
僕の味方をしてくれた________。
❤️「ッッッ゛、、」
死にたいのに、気持ちが邪魔して
死ねなくて、
ただひたすらに泣いた。
❤️「うわぁぁぁああぁ!!」( 泣
❤️「僕は生きるしかないんだよ、」
❤️「…散歩でも行こうかな、」
今、すみれさんはいない。
バレても、僕が怒られるだけなんだから、いいよね?笑
❤️「…久しぶりの外、かぁ、」
僕の住んでいる城は森の中にある
だからいつも秘密で抜け出して、自然と戯れてる
❤️「この時間が、1番幸せ…」
❤️「そろそろ、戻ろうかな、」
ぎぃ( 扉
❤️「…ただいま戻りました。」
❤️「よし、誰もいないな」
❤️「部屋に戻ろうっと、」
❤️「あ〜、にしても暇だな〜」
❤️「てか、すみれさんが来なくなったな。」
❤️「何でだろう?」
❤️「と、父様に聞いてみるしか……」
❤️「……ガタガタ」( 震
❤️「…こ、わい…」
〜〜〜〜〜
💜「緊張したり、怖くなった時は深呼吸をすると良いですよ。」
〜〜〜〜〜
❤️「!」
❤️「すぅ~~~~」( 吸
❤️「はぁ~~~~~~~~」( 吐
❤️「少し、落ち着いたかも…!」
❤️「聞いて、みよぅ、!」
コンコン
❤️「しゅうとです。」
父「…なんだ」
❤️「あの、すみれさんについて少々お話をお聞きしたいとおもうのですが。」
❤️「お時間よろしいでしょうか。」
父「ッッッ゛!!」
父「あいつのことを話すなッ゛!!」
バシッッ゛
❤️「痛ッ゛!」
父「…はぁ、はぁ、」
❤️「………ガタガタ」( 震
父「でていけ、」
❤️「ぁ、で、でも!」
父「でていけッッッ゛!!」
❤️「ぁ、はぃ、」
❤️「ごめんなさい、ッ」
がちゃッ
❤️「…ジワッ」( 泣
❤️「ぅ゛、うぅッ」( 泣
❤️「すみれ、さん、ッ!!」( 泣
❤️「……ボー」
あれから何時間たっただろうか、
もう夜の10時だ
❤️「いったん、寝ようかな。」
一時間後
❤️「…暑ッ、」
❤️「水、」
リビングへ
❤️「…ふぁ~~、」
❤️「あれ、あそこだけ、灯りが…?」
「~-、?」
「。~~~~~~~、~!」
❤️「?」
スッ(聞
❤️「父様と、母様…!?」
父「そろそろか、」
母「そうね、にしてもどこに?」
父「…ここから真反対の森だ」
母「そこって、バケモノが住んでいると噂の?」
父「あぁ、あいつはどうせ邪魔なだけだ」
母「明日ね?」
父「あぁ、」
❤️「……」
瞬間、僕は全てを理解できた
嗚呼。俺は明日、この人たちに捨てられる
俺の名前は出されていないけど
なんとなくわかった
❤️「…」
僕は歩いた
部屋に戻るため?寝るため?
ちがう。
荷物をまとめて、
明日にでも家を出られるように準備をするため………
コメント
4件
ほうちょうとろけらんとよんひちゃんもってきていいですか?
すみれさん😭ほんと物語に没入出来て凄いです!まじ尊敬です!