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1000びっくりですありがとうございます。
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈nk
「…ん、ん、?」
目覚めたらそこは知らない場所だった。
何があった?
フォルスに着いて…あ、Broooockと久々に会えたんだ。で、……凄い眠くて、
「…!きんときっ!起きろ〜!!」
一人で考えたって分からない。きんときと状況整理をしよう。
「…全然起きないじゃん……?!」
sm「…多分、まだ全然起きない。Broooockの魔法は強いから。」
「スマイルっ!どういうこと、?てか大丈夫?!」
sm「俺は大丈夫。軽い睡眠魔法だった。多分…友達だから。」
「…きんときが寝てんのは睡眠魔法のせいなの?てか、友達ってどういうこと?」
sm「Broooockが睡眠魔法を使って、2人を深い眠りにつかせた。で、俺はそれに反論してたら眠らされた。でも、Broooockは俺と小さい頃から結構一緒に居たから弱めのにしたんだと思う…」
「…俺も弱めの魔法されたってこと?てか、ずっと一緒なのはなんで?」
sm「や、多分nakamuも強力な魔法だったんだけど……そこは分からない。ずっと一緒なのは…フォルスとケンズは行き来が出来るだろ?Broooockがよく来てくれたんだ。」
「…寒かったから起きたのかな、てか2人ずっと一緒なのいいなぁー?!」
sm「…えそこ?」
「俺同い年誰も居なかったんだよ?!ずるい!」
sm「俺に言われても、」
わーぎゃーわーぎゃーやっていれば、彼が来た。
br「…あれ、もう起きてたの?おかしいなぁ、」
sm「…!Broooock、」
br「ん〜…nakamuが起きてるのもおかしいけど…先に起こしてあげるか!」
「…?」
br「 Еλ」
kn「…ん、あれ、?」
「!!きんとき!!」
kn「え、なに?え?ここどこ?」
br「よし!じゃあお話聞いちゃおっカナー!」
ボアッ
Broooockの手から、とても熱そうな炎が出てくる。
br「…答えなかったら駄目だからね。」
「…!」
なにこれ!!めっちゃ暖かいじゃん!!!
br「まず…どうやってここまで来たの?スマさんはわかるけど…2人は違うでしょ?」
kn「…俺ら、実はずっとケンズに居て…!……あ゛ッち」
br「そーゆー嘘要らない。」
「…きんとき、大丈夫、?」
kn「ありがと…あ、手ひんやりする。」
「…とりあえず質問には正直に答えよ。俺やられたら危なそう」
氷は火で溶ける。これが人間の属性にも出てくるのなら、俺の弱点はBroooockとなる。
br「…で、どうやって来たの?」
kn「…村からこっそり出てきた。誰も来ない隙に。」
「俺はきんときが来たからついて行った。バレはしたけど…多分大丈夫。」
br「…そっか。なんで来たの?犯罪なのは分かってるよね?」
sm「…きんとき、」
「…言うの、?」
kn「…俺は勇者の剣を持ってる。魔王を討伐するために町を出た。…2人は、俺についてきてくれた。」
「…、?」
…Broooockが、なにも言わない、?
小さい頃は俺と一緒でうるさいイメージあったのに、
チラッ、と Broooockの方を見たら、周りにキラキラが浮かんでいた……気がする。
br「…すっっごぉっ?!え?!なんで僕に言ってくれなかったのーっ!!」
kn「え…いや、Broooockここいるの知らなかったから、」
br「そっかきんさんとnakamu避難早かったんだ……いやでも!スマさんはなんで教えてくんなかったの!!」
sm「…別に俺も入ったばっかだし……てか門番だからそっち行けねぇし」
br「そうじゃぁーん、もー!!消息不明の勇者が魔王倒すなんて、そんなんサイコーじゃん!!!」
「…わかる。最高だよな?」
br「まじ最高!」
kn「…Broooockさ、能力って…なに、?」
br「んー?炎だよ?」
「…え!睡眠魔法は?」
br「学びましたー!」
kn「…すご?!」
sm「…こいつ授業中寝たいから周りを寝かせて自分も寝る問題児だぞ」
br「仕方ないじゃん!体温高くて眠いんだもん!」
sm「ならくっ付くなっての!!熱いんだから」
br「えーいいじゃん!!僕らの仲じゃあーん!」
sm「あっついわ!」
kn「…なんか、仲良いね。」
「スマイル俺たちとはそんな元気じゃないのに」
sm「これが元気に見えるか?」
kn「テンション高くは見える」
br「まぁ幼なじみですからっ!」
sm「違うだろ」
br「じゃあなんなのさ?!」
sm「…友達」
br「ならいいかぁ、」
「いいんだ」
kn「……Broooockさ、俺ら勇者パーティに入らない?こちらの都合でしかないけどBroooockの魔法は普通に強い。しかも制御もできてるっぽいし……どうかな?」
br「……え!!!いいの?!」
kn「Broooockに来て欲しい。」
br「入る入る!!!かっこいいもん!!」
▼Broooockがパーティに入った!
「…なんか、思ってたんだけどさ…チィロネ*での仲良い友達集めてるだけじゃね、?」
sm「思った。」
kn「いいじゃん。せっかくなら楽しんで遊びながら倒そ!」
br「楽しそうだしいいじゃん!チィロネの同窓会みたいな!」
kn「そしたら毎日同窓会だw」
「…あと2人?入れるなら。」
kn「だね。まぁ町の数的に次の町なんだけど、」
sm「…合計6人なの、?普通4、5人じゃない?」
br「まぁまぁっ、細かいことは気にしないよ!」
「そうそう!あ、これからどうする?とりあえずこの町いる?」
kn「そう…だね。とりあえずここでしばらくしてから行こう。」
br「そしたら僕1回学校戻んないと。そろそろ起こさないとまた怒られちゃう」
sm「またやったのかよ」
br「…眠くて…ふぁ、」
ばたーんっ
「え?!Broooockーっ!!」
sm「……またか。大丈夫。寝てるだけ」
kn「…こんな急に、?」
sm「こいつ炎属性だから体温高くてすぐ寝るんだよ。昼とか夜とか場所とかも関係なしに。」
「…もう病気じゃない、?」
sm「nakamuと同じ感じだよ。こいつは制御する代わりにその疲れが溜まって今みたいに爆発する。その上睡眠魔法を使うから爆発頻度が高いわけ。」
kn「…よく知ってるなぁ、」
sm「…一応こいつの悩みとかも全部聞いてるから。」
kn「…ツンデレか?」
「え、なんて?!」
sm「…もういい。こいつベッドに運ぶから手伝って」
「はーい、」
俺たちは、しばらくフォルスに留まることになった。
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brの魔法【燃焼】
炎魔法である。その炎はとても熱く、当たると酷い火傷になる。だが、本人の才能なのか制御が上手く、優しい炎にすることも可能。いつもは出ないように体の中に閉じ込めているがそのせいで眠気が凄い。
睡眠魔法は能力とかではなく、独学。smに協力してもらい習得をした。その魔法は学校で周りを眠らせて自分が寝てもバレないようにするために使っている。問題児。
氷属性のnkは炎属性のbrが天敵であるが、nkが氷を制御出来ていないのでちょうど良くなる。暖かく感じる。2人は最高の関係であり最低の関係であると言えるだろう。
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1000は嬉しいのですがまた値上げです。ごめんなさいねありがとうございます
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