TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

あてんしょん   💰💜


○凪玲

○ナレ復縁後

○ドッキリ企画

○千切&潔が友情出演(巻き込まれ)

○千切視点

○今回のお話はいつもより4000字ほど少ないのですがご愛嬌お願いします。もう夏休み終わっちゃうので宿題を死ぬ気で終わらせるので、少なくさせてもらいました…申し訳ありません😞



それでも良ければどうぞ!⬇








+_______________________________________+








「皆さんこんにちはー!今回はイングランドのアイドル兼お嬢こと千切 豹馬と!」

「イングランドの1の大富豪、御影玲王がブルーロックメンバーにドッキリを仕掛けていきます!!」

玲王と2人で絵心から支給された配信専用スマホに向かってドッキリを仕掛けることになってしまったのは、つい1時間ほど前のことだった。












1 時間前

「簡潔に言うとブルーロックの資金が足りなくなったから、自分たちで稼いできてくれない?」

絵心のいる部屋に呼ばれた俺は絵心からありえないことをものの15秒で告げられた。サッカー少年である俺たちを育成するための資金がなくなったから稼げ…?やっぱ何回考えても意味わかんねぇわ、しかも未成年に言うことじゃねぇよな?

なんてグルグルとそんなに大きくない脳を回転させていると、「はいこれ」とありえないほど淡白にスマホと自撮り棒を絵心から渡される。

「これで配信して適当に稼いできてくんない?そんじゃもう君帰っていいよ」

まだ頭の整理が追いついていないのに、絵心は無視でも追い払うかのように俺を部屋から追い出す。追い出された後も状況が全く呑み込めず立ち尽くす俺に、見かねたアンリさんが絵心のかわりに、ブルーロックの財政状況を詳しく説明してくれたおかげまで何とか理解できた。

「でもなんで俺が?」

「あー…その、千切くんが視聴者側からしたら反応がいいらしくて、お金を稼げそうって絵心さんが」

アンリさんが言いにくそうに内情を話してくれると、俺はあー…と思い当たる節があるので納得してしまう。以前BLTVで配信していた時、俺が考えたサッカー版王様ゲームが幅広い層に大変ウケたのだ。

サッカー版王様ゲームってのは、俺が考えた自作ゲームだが普通の王様ゲームと違って運で王様を決めるのではなく、サッカーでゴールを決めたやつが命令できるのだ。1番手は同チームの凪が王様になって馬狼に『次の試合中ずっと女の子走りね』と命令して馬狼に女の子走りをさせた伝説の回である。

そのせいで潔や俺が笑いすぎで腹痛に苦しみまともに試合が出来ず、凪の命令によりイライラが止まらない馬狼が王様となり、『飼い犬の始末は飼い主がしやがれ』と玲王を名指しして『次の試合までメイド服』と、いつかの凪が自身にメイドばろうと言われたことを気にしてか、ご主人様にメイドを着させる。

そう、これがいけなかったのだ。玲王は顔がいいからかメイド服を完璧に着こなして試合では普通の練習着と変わらずに動いていた。ヒラヒラと動くミニスカが時折玲王のパンツをチラつかせるせいで、凪が前を抑えるようにうずくまって退場。

イガグリは女物の服に身を包んだ玲王があまりにも似合っているからか、目が釘付けとなり凪にボールを顔面シュートされてしまった。もちろんイガグリはセクハラでイエローカード、凪は俺の計らいで相棒を守るための正当防衛でイエローカードをもらった。

そんなこんながあったサッカー版王様ゲームを思い出して、『やっちまったなぁ…』と過去の自分をせめる。 だってあの王様ゲームを自分が考えました!なんて冒頭で言ったせいで次を期待されてしまったのだから。

「はぁぁぁぁぁ……」

「珍しいな、天下のお嬢が溜め息か?」

イングランド錬の3人部屋のベッドに寝転びながらため息をつくと、人心掌握術で人の心を我がものにしていく天下の人たらしこと、御影玲王が面白そうに顔を覗き込んできた。

「凪は?」

「凪は食堂で馬狼と楽しそうに話してたから置いてきた」

しゅん…と悲しげに印象的なまろ眉を歪める玲王にうわぁ…と呆れしか渇いてこない。何を隠そう、この2人は両片想い状態なのだ。しかも厄介なことに玲王の方は凪に対する恋愛感情を自覚していない。


だいぶ前のこと、凪がみんなが食事をしようと集まっている食堂で


「玲王、大好き。愛してる」


などと、ありえないほど大きな声で玲王に愛の告白をしたのだ。まさかの告白に強メンタルの俺でもカチャンと持っていた箸を落とす。なぜここで!?!?とも思ったし、そんな大声お前出せんの!?なんてアホみたいな疑問が頭の中をいっぱいにした。

凪はほんのり頬を赤くそめて、あざとく玲王の服の裾を掴む。近くにいた潔と馬狼は呆れを通り越して怒っていた。「飯が不味くなる」と、馬狼が言うと潔はそれに激しく同意するように首を縦に振る。ごもっともだ。

玲王は凪のあざとさによく「可愛いなぁ凪は〜!」と頬を緩ませている。俺にもよく「凪は可愛いんだよ!」と自慢してくるからその時は玲王も凪のこと好きなんだな〜、とついに結ばれんのか?って思っていた。だが現実は違った。


「そんなにハンバーグ好きだったんだな〜!俺のハンバーグもやるよ!」


「……、はぁ?」

そう。あのバカは凪に対する感情など到底理解できていなかったのだ。この見事な告白は見事にBLTVに配信されてしまい、過去最高の再生数を叩き出し

「玲王さんよぉ、そりゃねぇってぇ…いつの時代の少女漫画だよ…」、「凪くんドンマイ…お疲れ様です…」、「え?アンタら付き合ってなかったん…?」なんていう視聴者のコメントで大盛り上がりすることになった。

そんな人たらしの玲王が悲しそうに凪の洗濯物を畳んでいるのを見て、ピカーンと俺の閃が冴える。そして俺の閃顔を見てしまった玲王は嫌な予感がしたのか、静かに去ろうとするが去らせない。玲王の直感は完璧に当たることをこの時の玲王は経験から感じた。











「なぁお嬢…マジでやんの?」

「やんの。思いっきり行くから覚悟しとけよ?」

俺たちは潔と蜂楽がいるという情報のもと、モニタールームの目の前にいた。そして覚悟を決めた俺たち(玲王のみ)はモニタールームへと足を踏み込んだ。






モニタールームは薄暗く、潔達が扉の開く音を聞いて話しかけようとしてくれた瞬間、俺たちは潔立ちに気づいていないふりをして角に移動して抱き合う。

「千切ッ……あっ…ん!ダメっ、こんな所でキスしたら俺達のことバレちまう…」

「あー?別にいいだろ、隠すことねぇって俺らの関係」

「で、でもっ……」

俺は恥じらう玲王を見てニヤリと笑い玲王の服の中へ手を突っ込む。潔がアングリと大口を開けて放心、蜂楽がホラー映画のラブシーンに興味津々な子供のような目で俺らを見ているのに気づいてから、余計演技の熱がはいる。

「可愛いなぁ玲王は。感度もいいしキスすると真っ赤になるのが本当に可愛い」

「やっ、やだ…こんな所でそんなこと言わないでよ…」

玲王も潔達のリアクションに気づいたのか、演技がとたんに上手くなる。やっぱ玲王に任せてよかった〜!と自覚しながらも演技を続けていく。

「なぁいいだろ?誰もいないんだし玲王の可愛い顔もっと見せろよ」

「だ、ダメだって…!誰か来たら俺、恥ずかしくて死んじまう…っ」

玲王がうるっと涙目を作って見せて完全にカレカノ空間を作り出す。コイツこんなところまで完璧なのかよ…と呆れたが視聴率をあげるために協力してくれているのだ。耐えよう

「じゃあやめる?」

俺は玲王に壁ドンして腰を片方の手で抱き寄せる。それを見てわぁ…!と盛り上がる蜂楽、顔面蒼白にする潔を横目に見てブフッと吹き出しそうになる。玲王を見るとちょっと笑うのを我慢しすぎて本当に泣きそうになってる。

「やだ……っ、」

「じゃあどうすんの?キスでもしとく?今誰もいねぇしそんくらいいいだろ?」

「っ……、ちょっと、ほんのちょっとだけだから…」

そういって俺と玲王がチュッと唇と唇でキスをする。これは俺も玲王も「まぁそんくらいならコイツとできるしいいよな」と、話し合って決めたことだ。より演技に見えなくするために考え出したガチのキス、そしてファーストキスが男になってしまった俺…めっちゃ社会貢献してんじゃん、社会貢献してんのに未成年だぜ俺…

そしてキスをしてうっとりとした表情で、顔を真っ赤にして目を逸らす玲王。それに拍車をかけて襲おうと押し倒す、といったところで

「だァァァァァァッッッ!!!!!俺たちがいるから!!!!やめろ!!!」

と、耐えきれなくなった潔が顔を真っ赤にして俺たちに怒鳴り込む。潔の隣にいる蜂楽は「潔♪これからがいいとこだよ!」なんて意味不明の発言をするので潔が苦笑いする。

いい感じのリアクションが撮れたな!と思い玲王を見ると玲王もそう思ったらしく目を見合せてバッと立ち上がる。そして



「「テッテレー!!ドッキリ大成功〜!!!」」



俺と玲王がニッコニコの笑顔で2人に向かって笑うと、潔は誰かさんのことを思ってホッと息を吐いて、蜂楽は「えぇ〜!!俺応援してたのに〜」と悔しがる。流石の玲王も蜂楽の言葉に引き気味だ。

「いやいや俺ら友達だから付き合わねぇって」

「そうそう、大体玲王には相手がいるからな〜!」

俺がハハッと笑い飛ばすと、玲王は大きく目を見開き、驚いたような顔をして俺を見つめる。何に驚いてんだ?と思った瞬間、玲王はありえないことを口にする。


「あれ…?俺お前に婚約者のこと話してたっけ…?」


「「はぁ!?!?!?!?婚約者ぁ!?」」

玲王のトンデモ発言により大声をあげる俺と潔、蜂楽は「玲王っち流石〜!!」と言って拍手をする。いやすんな。

「え、は???え、ちょっ、マジのやつなの、?それ…」

「はぁ?婚約者に嘘も本当もねぇだろ。考えてみりゃいてもおかしくないだろ?俺のスペックで婚約者の1人や2人くらい。」

「いやいや、普通の人は1人も2人もいねぇって…てか、え?お前凪は?凪はどうすんだよ」

俺と潔は玲王のありえない発言に頭が追いつかずに、本音をぶちまける。コイツが自分の恋心に自覚がなくて、ブルーロックの皆で優しく見守っていたこともすっかり忘れるほどに焦りまくっていた。

「凪?なんで凪が出てくんだよ。あ、まさかお前ら俺が凪の婚約者見つけるとでも思ってんのか?流石に俺でもしねぇわそんなこと!笑」

と、軽快に笑ってみせる彼に潔ははぁ…とため息をついて蹲る。俺も正直応援していたので悲しくなってショックで頭を壁に打ち付けたい気分だったが、耐えて力無く床にぺたんと座り込む。そしてお気楽お馬鹿な蜂楽は玲王に「婚約者って未成年でも作れるんだね〜!」と実に気の抜けた発言をしまくっていた。マジでそののほほんとした思考がほしい…お願いだから分け与えて欲しいとこの時は切実に願った。

「ねぇ、玲王っちの婚約者ってどんな人なの〜?」

突然蜂楽がニコニコ笑いながら玲王に婚約者のことについて聞こうと質問をなげかける。蜂楽にしてはなかなか気になることを聞いてくれるじゃねぇか!と蜂楽を見ると「任せな!」とでも言うように親指をグッとたてて俺を見る。あぁ、俺はこれほどまでに蜂楽を頼もしく思った日は無い。お前は神か?

「えっと…まずは可愛くて構ってちゃんで、ふんわりしてて」

玲王は蜂楽の質問に対し、心底幸せそうな笑みを作って笑う。こんな玲王よ顔、ブルーロックの中で一切見たことなかったからか、凪のことが余計心配になる。

あれだけ玲王に愛を伝えていたのにダメだったのか…、アイツはめんどくさがり屋だけど玲王のことになると必死になる熱いやつだったのにどうして…?、お前も凪のこと好きだったじゃん…、なんて見たことの無い婚約者とよく知っている凪を対比してしまう。

「よく愛してるって伝えてくれて、俺といると楽しいって言ってくれて…」

玲王が幸せそうに婚約者を語る中、俺は潔の横顔をチラッと見ると潔も俺と同じように、「お前凪のこと好きじゃなかったの?」と頭が上手く働いていなさそうな顔をしていた。

「ふわふわのくせっ毛が可愛くて、俺が構ってやるとすげぇ嬉しそうに笑うくせして、コミュニケーションが下手くそだから上手く喋れなくてムズムズしてて」

そこら辺で俺たちは「ん???」と思った。なんで?なんでじゃねぇ!!だってあまりにもその特徴がある人物に酷似しているから。

「めんどくさがり屋なのに、俺のことはめんどくさくないってわざわざ真剣な顔して伝えてきて」

玲王の言葉で咄嗟に潔の方を見ると潔は固まっており、石像のように1ミリも動かない。

「飽き性なお前のことを絶対に飽きさせないほど沼り込ませてみるから、めんどくさがり屋な俺に心を預けてみてって告白してくれて」

「え、ちょっ…」

「俺のことを誰よりも信頼して、誰よりも愛してくれる最高の俺の宝物」

そう言って玲王はニカッとはにかんで優しい笑みを作る。玲王の目に写っている自分は酷く驚いて固まっていた。だって、だって仕方ねぇじゃん…あんなに応援してた奴らがいつの間にか付き合ってて婚約者になってるって、意味わかんねぇじゃん…

「ふはっ♪泣くなよワガママお嬢様」

玲王の言葉で俺はようやく自分が涙を流していたことに気づいた。頬に伝う暖かいものがポロポロと流れ落ちる感覚が、言われてから数秒経ってから鮮明になる。

「うわぁ…千切泣いてんじゃん、玲王泣かした〜」

そう言って力無く女の子座りしている俺の後ろからやってきたのは、玲王の最高の宝物と称される婚約者の凪 誠士郎。俺は彼と玲王の恋を嫌々ながらも、このブルーロックの中で1番手助けしたと言っても過言では無いほど応援していたのだ。

「ばっ…!!!泣かしてねぇって!」

「うっそだ〜、だって顔面ぐちゃぐちゃになるぐらい泣いてるもん。ってうわっ、潔も泣いてんじゃん…きも」

「キモくねぇ!!!!!」

俺の隣で泣いていた潔はありえないほど号泣して、元の潔の顔の原型を留めていないほどぐちゃぐちゃになった顔面で大泣していた。 確かにこれはキモイ。

「伝えるの遅くなって悪かった。お前ら2人には多分1番お世話になってきたから絵心にお願いしてサプライズさせてもらったんだ」

「ちなみに資金が足りないってのは嘘。当たり前じゃん、御影コーポレーションが資金援助してんだよ?足りないわけないでしょ。こんな嘘に騙されるなんて千切も千切だよね」

コラッ!といらん発言をした凪を叱る玲王は優しく、それはもう幸せそうに笑う。叱られている凪も叱られているとは思えないほど穏やかな顔つきで、玲王を愛しいものを見るかのようにただ優しげに見つめる。

「ッ〜〜!!!馬鹿野郎…!遅せぇんだよ!」

俺は耐えきれず、玲王に飛びつき泣きじゃくる。潔は凪に抱きつこうとしていたけど、「何?キモイんだけど。寄らないでくんない?鼻水汚いし近寄らないで、菌がつく」と言い捨てられて二重の意味で蜂楽に慰められていた。

「ありがとな、千切…俺、お前がいつも俺達のこと応援してたの知ってたからさ、とっておきの方法で教えたかったんだ」

「俺はめんどくさいし、告白してOK貰った時にはすぐ言っちゃおうとしたんだけど、玲王の付き合って初のオネダリだから遅れちゃった」

玲王は抱きつきながら泣きじゃくって鼻水まみれの俺を気にせず、剥がそうともせずにただただ優しく声をかける。凪は少し嫌そうな顔をするけど剥がそうとはしない。なんだかんだ言って、多分俺は2人に気にいられているのだ、なんて涙でぐしゃぐしゃの顔で思ってしまう。

「ありがとう、本当に感謝してる。かりんとう饅頭あとでいっぱい用意する。何個でもお前のために用意するよ。ついでに潔もきんつば送っとく」

俺を撫でる玲王の手をバッとひったくり、俺は鼻水をズズッとすすって玲王に向き直る。

「ハハッ、せっかくの美形がぐしゃぐしゃじゃねぇか」

玲王は軽快に笑って服の裾で俺の鼻水を普通にふきとる。昭和のばあちゃんじゃないんだからやめて欲しい。お前仮にも財閥の御曹子じゃん…ほら、隣の凪も苦い顔してるからやめろって…

「玲王、いくら千切の鼻水でも汚いから早く着替えてね。俺以外の体液が着くの許せないから」

「お前なぁ…おっさんみてぇな発言すんなよ…」

凪のいつも通りの無神経さに呆れながらも凪を愛しげに見つめる玲王。この2人の2人だけに対して使う優しげな声を聞くだけで、俺の中のモヤは一気に晴れてしまった。

「なぁ……あれ、言わねぇの?」

俺は赤くなった鼻を擦りながら2人に聞く。一瞬戸惑ったような表情をした2人だったが、すぐに思い出したのかお互いに顔を見合わすと楽しそうに笑いながら言う。




「「テッテレー!!!サプライズ大成功〜!!」」






♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡


あとがき

実は蜂楽ちゃんは凪玲の協力者で、潔と千切を驚かせるために完璧な演技で見事サプライズを成功に導かせた1人でした。

ちなみに玲王のファーストキスは勿論凪ちゃんです。千切だけ玲王にファーストキス奪われてなんとも……うん。アレだね、複雑ですね。それとは別に、凪くんは千切と口と口で玲王がキスすることは聞いておらず、配信が終わったあとに玲王と2人きりになりベロチューかますのはまた別の話


♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡

この作品はいかがでしたか?

1,770

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚