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眩しい光がさす、俺の部屋。
俺は起きる。
ぺいんとの記憶が失われるまであと4日。
俺はまたぺいんとに会いにいくことにした。
ガラガラガラ
rd「よぉ!会いに来たよ!!」
pn「はぁ、よく飽きないね、君。」
ぺいんとはお昼ご飯を食べていた。
俺はぺいんとの目の前にあるいすに座る。
rd「君じゃなくてらっだぁね?せっかく名前呼んでくれるようになったと思ったのに」
pn「別にいいじゃないか、どうせあと4日で忘れるんだから」
rd「それでも、覚えて!ね?」
pn「はぁ、まぁいいけど、らっだぁもここで食べるの?」
rd「うん!」
pn「元気だね、友達はいいの?」
rd「まぁ大丈夫っしょ、、、たぶん笑」
pn「ふふっ笑、間あったけど?笑」
rd「…綺麗、」
pn「、へ?」
ぺいんとの笑っている顔は初めて見た。
とても綺麗な笑顔だった。
俺にはない物を感じた。
rd「あ、いや、笑ったから、笑ってる顔が綺麗だったから、」
pn「は?何言って、らっだぁって面白いね笑」
ほんとに綺麗だ。
思わず見入ってしまうほどだった。
俺がここに来た本当の目的を忘れるぐらいに。
少し時間が経った時。
pn「ねぇ、らっだぁの昔話聞かせてよ、」
ぺいんとはそう言ってきた。
rd「俺、の昔話か、、、んーまた今度にしよ?」
pn「えー、まぁいいや、」
rd「そういえばぺいんとは昨日の夜ご飯とか覚えてるの?」
pn「覚えてるよそりゃ、バカにしてる?」
rd「してないしてない笑1週間ってどのぐらいなんだろって思って笑」
pn「1週間は1週間だよ。まぁそのうちわかるよ」
rd「そう、」
どうやらぺいんとは昨日や一昨日、1週間分の記憶は残っているらしい。
これが本当の目的。
ぺいんとの記憶がどんなものなのか知りたかったから。
俺達は世間話をし、時間を潰す。
俺は授業の時間になり教室に戻る。
ぺいんとの記憶が無くなるまであと4日。
彼のことをもっと知らなければ。
俺は家に帰る。
また明日ぺいんとに会いにいく。
to be conteninto…