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『ふぅ…間に合った』


入学式が始まる


校長「入学おめでとうーーーーー」


『どの学校でも校長の話は長いんだな(ボソッ』


司会「それでは生徒会長からのご挨拶です」


叶「皆さん初めまして!生徒会長をやらせてもらってます、叶です」


【叶さん!?まじで?あんなふわふわしてんのに生徒会長マジか!?】


叶「まず初めに、皆さんご入学おめでとうございます!これからーーーー」


司会「生徒会長ありがとうございました!えー次はクラス発表です廊下にクラス表が貼ってあるのでそちらを見てクラスに移動してください」


司会「それでは入学式を終わります」


【剣持探さないと】


『!剣持~!(ギュッ』


剣持「うわ!?急に抱きついて来ないでくださいよ」


『へへ笑ごめん』


剣持「まったく…それより!あの時よくも僕をおいていきましたね!」


『剣持が遅れること早く言わないのが悪い』


剣持「僕あなたのせいで入学式初日から遅刻ですよ!」


『叶さんは遅刻しなかったの?』


叶「僕は生徒会長の権限で校長に遅刻の連絡入れたからね」


『!?急に来ないでくださいよ、心臓飛び出るかと思った』


叶「ごめんね笑」


剣持「はぁ~!もう今日は散々な目にあいましたよ」


『ごめんなさい』


剣持「もういいので早くクラス表見に行きますよ!」


【なんだかんだで許してくれるのが剣持なんだよな~!やっぱり持つべきものは剣持だな!(?)】


『はーい!』




『剣持!クラス一緒だよ!』


剣持「ほんとですね」


『良かった~!これでぼっち回避』


剣持「はいはい、行きますよ」


『…剣持俺と一緒のクラス嬉しくない?』


剣持「……嬉しいですよ///(ボソッ」


『!んふふ笑』


剣持「置いてきますよ!///」


『はーい!笑』



クラス着いた


『ケンモチサキハイッテ』


剣持「あなたそんなに人見知りでしたっけ?」


『中学とは全然違うから人見知りするのも無理ないだろ!』


剣持「そうゆうものですかね?笑」


『いいから早く入れ!』


剣持「はいはい」


ガラガラ


『剣持、袖掴んでいいか?無理、怖い』


剣持「袖って笑 手でいいじゃないですか」


『じゃあ手繋いでてもいい?』


剣持「いいですよ」


『ん、(ギュ』


腐男子/腐女子「!?手を繋いでる、あそこのカプありだな」


『ねぇ、なんか皆こっち見てない?』


剣持「気のせいですよ、座席見ましょう」


『うん』


『剣持と前後だ!しかも俺窓側の1番後ろ!ラッキー!』


剣持「早く座りましょう」


『はーい!』


担任が来るまでまだ時間あるな、動画みよ


剣持「何見てるんですか?」


『にじさんじ見てる』


剣持「にじさんじ知ってるんですか!?」


『その反応、お前もにじさんじオタクか?』


剣持「あ、いや僕の友達から話聞いてて、ちなみに最推しとかっているの?」


『最推し!?俺にじさんじ全員好きだから最推しとか決めらんねぇ』


剣持「そうですか…」


『なんでそんなしょぼんってしてんの?なんかあったか?(ナデナデ』


剣持「やめてください!///」


『顔真っ赤よ?笑』


剣持「うるさいですね~!///」


『なんかあったら言えよ?笑』


剣持「ッ~!///なんですかこのたらしは」


『たらしはなくない?笑』


剣持「そろそろ担任来るので黙ってください」


『あーい!』

推し様、勘弁してください!

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